モダンウーマン圧勝、重賞3連勝!なユングフラウ賞回顧。
今夜は先に管理人の馬券から。
3連複の軸2頭は昨日宣言した通りで
相手を2頭に絞りました。
1番ポッドガゼールと
11番クラトイトイトイ。
-----
今日の浦和競馬メインレースは
昨日ブログで予想を書いた、ユングフラウ賞。
レース映像を「地方競馬ライブ」で先ほど見ました。
スタートして逃げたワイズアンサー、2番手オウカランブ、3番手クラトイトイトイ
そしてそのあとにモダンウーマンが続く展開。
リンダリンダはやや出負け気味も1コーナーでは外から5番手につけます。
3コーナー手前でリンダリンダが外から一気に前に出てきて
合わせるようにモダンウーマンも追い出しにかかりますが…。
このときリンダリンダは内から4頭目くらいの位置。
逆にモダンウーマンは
終始逃げたワイズアンサーの後ろで内ラチ沿い。
いわゆる「経済コース」ですよね。
4コーナーでワイズアンサーが後退して
あとは2頭の一騎打ち。かと思いましたが…。
外々を回ったリンダリンダは
ちょっと厳しい脚色になりました。
そして外から一気に差してきたのは
JRAから転厩初戦のポッドガゼール。
この馬も内枠を利して、直線向くまでずっと
「経済コース」を通ってきました。
モダンウーマンは文句なし
後続に3馬身の差をつけての勝利。
2着にポッドガゼール。
3着にリンダリンダ。
---
今日はとにかく
位置取りの差が出たかなぁ…というのが強い印象。
モダンウーマンは別格として
ポッドガゼールとリンダリンダは明らかに位置の差。
簡単に計算すると
2つのコーナーで1メートル外を回ると、約3.14(いわゆる円周率π)メートル長く走ることになります。
(半径をrとすると半円の円周はπr、π(r+1)−πr=π≒3.14m)
ということは
終始内ラチ沿いを回ったポッドガゼールが1400メートル走ったところ
リンダリンダは1・2コーナーで2メートル外、3・4コーナーで4メートルを走ると
それだけで走破距離は約18.8メートルを多く走ったことになります。
単純な計算ではありますが、走破時計を距離で割ってみると
ポッドガゼール:89秒2÷1400メートル=0.0637秒/メートル≒1ハロンを12.74秒で走る計算
リンダリンダ:89秒3÷1419メートル=0.0629秒/メートル≒1ハロンを12.58秒で走る計算
もちろんペースのアップ/ダウンや他馬との兼ね合いもありますから
あくまで単純に計算すると、という条件ですけど
かつリンダリンダは今日はちょっと出負け気味でしたから
能力的にはポッドガゼールよりもリンダリンダのほうが上かな?という気がします。
これは桜花賞では逆転の可能性が大いにあるかと。
管理人がリアル馬券に入れた、クラトイトイトイは
3コーナーでリンダリンダが上がっていく際にちょっと首を上げましたね。
なんかあったんでしょうか。そこから一気にペースを落とし、結局離れた最後着での入線でした。
でも1・2コーナーではこの馬もだいぶ外を回ってましたし
単純にバテただけかもしれませんが…
上がりタイムが1頭だけ極端に遅い41秒6となると
鼻出血とか心房細動とかそういうのも心配になります。
ほかの馬は…まあ順当かな。
4着タケショウメーカーは昨日のブログでも名前をちょろっと挙げた馬。門別出身。
5着ワイズアンサーは生粋の南関東馬で昨日のブログで唯一名前を挙げた馬。
6着ラッキーバトルも門別出身で昨日名前を挙げました。
最後に余談。
モダンウーマンは終始内ラチ沿いで88秒6。
88秒6÷1400メートル=0.0633秒/メートル≒1ハロン12.66秒。
単純計算だと、桜花賞はポロッと取りこぼす可能性も。
直線が長いコースのほうがこの馬の持ち味は活きますね。
小回りコースはやっぱり合わないような気がします。
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さて。
明日は少々サイトの話題を。
来年度(といいつつあと2か月後には始まる)のPOGの話を。
3連複の軸2頭は昨日宣言した通りで
相手を2頭に絞りました。
1番ポッドガゼールと
11番クラトイトイトイ。
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今日の浦和競馬メインレースは
昨日ブログで予想を書いた、ユングフラウ賞。
レース映像を「地方競馬ライブ」で先ほど見ました。
スタートして逃げたワイズアンサー、2番手オウカランブ、3番手クラトイトイトイ
そしてそのあとにモダンウーマンが続く展開。
リンダリンダはやや出負け気味も1コーナーでは外から5番手につけます。
3コーナー手前でリンダリンダが外から一気に前に出てきて
合わせるようにモダンウーマンも追い出しにかかりますが…。
このときリンダリンダは内から4頭目くらいの位置。
逆にモダンウーマンは
終始逃げたワイズアンサーの後ろで内ラチ沿い。
いわゆる「経済コース」ですよね。
4コーナーでワイズアンサーが後退して
あとは2頭の一騎打ち。かと思いましたが…。
外々を回ったリンダリンダは
ちょっと厳しい脚色になりました。
そして外から一気に差してきたのは
JRAから転厩初戦のポッドガゼール。
この馬も内枠を利して、直線向くまでずっと
「経済コース」を通ってきました。
モダンウーマンは文句なし
後続に3馬身の差をつけての勝利。
2着にポッドガゼール。
3着にリンダリンダ。
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今日はとにかく
位置取りの差が出たかなぁ…というのが強い印象。
モダンウーマンは別格として
ポッドガゼールとリンダリンダは明らかに位置の差。
簡単に計算すると
2つのコーナーで1メートル外を回ると、約3.14(いわゆる円周率π)メートル長く走ることになります。
(半径をrとすると半円の円周はπr、π(r+1)−πr=π≒3.14m)
ということは
終始内ラチ沿いを回ったポッドガゼールが1400メートル走ったところ
リンダリンダは1・2コーナーで2メートル外、3・4コーナーで4メートルを走ると
それだけで走破距離は約18.8メートルを多く走ったことになります。
単純な計算ではありますが、走破時計を距離で割ってみると
ポッドガゼール:89秒2÷1400メートル=0.0637秒/メートル≒1ハロンを12.74秒で走る計算
リンダリンダ:89秒3÷1419メートル=0.0629秒/メートル≒1ハロンを12.58秒で走る計算
もちろんペースのアップ/ダウンや他馬との兼ね合いもありますから
あくまで単純に計算すると、という条件ですけど
かつリンダリンダは今日はちょっと出負け気味でしたから
能力的にはポッドガゼールよりもリンダリンダのほうが上かな?という気がします。
これは桜花賞では逆転の可能性が大いにあるかと。
管理人がリアル馬券に入れた、クラトイトイトイは
3コーナーでリンダリンダが上がっていく際にちょっと首を上げましたね。
なんかあったんでしょうか。そこから一気にペースを落とし、結局離れた最後着での入線でした。
でも1・2コーナーではこの馬もだいぶ外を回ってましたし
単純にバテただけかもしれませんが…
上がりタイムが1頭だけ極端に遅い41秒6となると
鼻出血とか心房細動とかそういうのも心配になります。
ほかの馬は…まあ順当かな。
4着タケショウメーカーは昨日のブログでも名前をちょろっと挙げた馬。門別出身。
5着ワイズアンサーは生粋の南関東馬で昨日のブログで唯一名前を挙げた馬。
6着ラッキーバトルも門別出身で昨日名前を挙げました。
最後に余談。
モダンウーマンは終始内ラチ沿いで88秒6。
88秒6÷1400メートル=0.0633秒/メートル≒1ハロン12.66秒。
単純計算だと、桜花賞はポロッと取りこぼす可能性も。
直線が長いコースのほうがこの馬の持ち味は活きますね。
小回りコースはやっぱり合わないような気がします。
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さて。
明日は少々サイトの話題を。
来年度(といいつつあと2か月後には始まる)のPOGの話を。
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