今夜は少し競馬の話題を。(競馬サイトなのに競馬のことをたまにしか書かないブログ)

1か月の中で最も金のない週末
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

「The Sunday Breeze」管理人です。

給料日前の週末…
きびしいものがありますな。
菊花賞は予想だけして馬券を買わずにテレビ観戦。

予想は…また改めて。

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本日をもって
園田金曜ナイター、通称「そのきんナイター」の
今年の開催が終了しました。
来週からは昼間開催ということになりますね。

門別のナイター、通称「グランシャリオナイター」も
今年の開催はあと1開催半(3週間)。

札幌あたりでも早い初雪と、初雪での積雪。
門別開催の最終日(11月10日)最終レースはグランプリの道営記念。
最後まで無事に全部のレースが行われることを望みます。

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NAR(地方競馬全国協会)のホームページには
現在、佐賀競馬と愛知県競馬(名古屋競馬)の職員募集の案内があります。

一時は廃止さえ危ぶまれた各地競馬。
議会でも話題になるくらいに赤字累積額が増えたこともありました。
インターネットの普及で馬券購入が増えたことにより
ほとんどの競馬場で収益がV字回復しています。

特に高知競馬や名古屋競馬、ホッカイドウ競馬(帯広・門別)あたりは
かなりネットによる収益の上積みが大きいところですね。

これまではなんとか人件費を減らそうという動きが多かったのですが
去年あたりから各競馬場でも職員の募集が目立つようになりました。
それだけの収益の増加があったんでしょう。

たくさんあった地方競馬場も収益の悪化により廃止の一途をたどって
最近では2013年3月に福山競馬(広島)が廃止になりました。

「The Sunday Breeze」でも1986年からの地方競馬データを収録していますが
その当時は…
旭川・岩見沢・上山・新潟・三条・足利・宇都宮・高崎・紀三井寺・益田・福山・荒尾・中津
これくらい地方競馬が今以上にありました。

たしかに…
管理人が競馬を知ったころには
群馬記念とか高崎記念とかかみのやま記念とかって交流重賞も
あったもんなあ…などと思いをはせてしまいます。

これ以上競馬場がなくならないことを祈りつつ
ネットの力ってうまく使えばいいこともあるんだな、なんて思ってしまいます。

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さて。
予想の話でもしましょうかね。

この週末、JRAの競馬では
重賞競走が2つ行われます。

明日の東京競馬は
マイルチャンピオンシップへの優先出走権をかけた戦い
富士ステークス(G3)。芝のマイル戦です。

パッと見る限り、
本命は大外11番のロードクエストで間違いなさそうな感じ。

左回りのマイルなら敵なしでしょう。
21時24分現在の単勝オッズで1.6倍。
これもうなずけます。

管理人の2番手評価は3番のヤングマンパワー。

関屋記念も本命にした記憶があります。
昨年のこのレースは大敗しています。そして2キロ増えています。
あまり勝ち切るというイメージはありません。
それでも前走は接戦を制して、4歳春から精神面での成長もうかがえましたし
なにより昨年のNHKマイルカップ(G1)ではクラリティスカイの0秒4差なら
同条件で好走する可能性は大いにあります。
現在3番人気ではありますが、連に絡む可能性は大いにあるとみています。

馬券的には(買いませんが)
ロードクエストの1着、ヤングマンパワーの2着固定で
3着目に
昨年覇者の3番ダノンプラチナ
地力筆頭の4番イスラボニータ
重賞常連の7番フルーキー
休み明けでも距離適性◎な8番ガリバルディ
距離一変で好走期待の9番ミュゼエイリアン

さらに1着ロードクエスト、3着ヤングマンパワーで
2着に5頭をつけて。

計10点の3連単なら当たりそうな気がします。


今週末の重賞2つ目はG1レース。
日曜日に行われる3歳おとこ馬による3冠レース(クラシック)の最終戦、菊花賞。

このレースの予想は明日のブログで。
いつもどおり「管理人の当たらないG1予想！」として書いていきます。

今のところはディーマジェスティが本命です。
とはいいつつ、結構気になっているのは
ウムブルフとかコスモジャーベとかジュンヴァルカンとか
長距離の条件戦を勝ってきた馬たち。

なんか過去の菊花賞勝ち馬スリーロールスとかデルタブルースとか
バンデ(13年3着)とかビートブラック(10年3着)とか
このへんとイメージがかぶるところが…。

バンデの時は本命にした記憶が…(記録にも残ってました)
今年もそんな馬をちょっと拾えたら。


明日は菊花賞予想を。