いろいろと初めてづくしの菊花賞。(反省会)
まあね
そもそも過去のデータなんてのは
いずれ書き換えられるものなんですよ。
---
本日京都競馬場で行われたG1・菊花賞。
1番人気に推されたサトノダイヤモンドが見事な勝利を収めました。
まずは何といっても父ディープインパクトについて。
・産駒の3000メートル以上平地競走初勝利。
・産駒の3歳G1完全制覇は史上初。
・同じ種牡馬の異なる産駒での同一年牡馬クラシック制覇は史上初
(皐月賞:ディーマジェスティ、ダービー:マカヒキは
いずれもディープインパクト産駒)
そしてサトノダイヤモンド自身については
・1億円以上で取引された馬のクラシック制覇は史上3頭目
(マンハッタンカフェの菊花賞、ミッキークイーンのオークスに次ぐ)
・オーナーの里見治氏は1992年に馬主登録してから
24年8か月目にして初めてのG1勝利
---
ディープ産駒は長距離は走んないだとか
里見オーナーにG1はまだ早いとか
そんなことを言ったところで…
いずれはディープ産駒だって長距離で成績を残す馬が出てくるだろうし
里見オーナーだってそりゃいずれはG1も獲りますわ。
ま、たまたまそれが今回だったということで。
真面目に回顧するとですね…
今日は前半の1000メートルが59秒9ですかね。
ここ数年の菊花賞で、前半5Fが60秒を切るって見た記憶があまりありません。
例年だと61秒とか62秒くらいの緩いペースで流れて
2周目3コーナーあたりからレースが動き出していたような。
んで、先行集団の中から抜け出てきて早め先頭から押し切る!みたいなね。
今年の場合は
サトノエトワールが同馬主で見事なラビットぶりだったかなという感じかな。
ミライヘノツバサが先頭にたつも、サトノエトワールが競り合う形に持ち込んだことで
だいぶペースが速くなった印象です。
んで、サトノダイヤモンドは中団につける展開に。
2周目4コーナーをまわってもまだ5〜6番手集団の中にいましたからね。
んで結局
前前で競馬を進めた各馬はほとんどが2桁着順。
ミライヘノツバサが13着。
2番手サトノエトワールは18着。
ウムブルフ12着、アグネスフォルテ14着。
そんな中でよくエアスピネルは粘りこみましたね。
最後レインボーラインにハナ差かわされたとはいえ3着を確保。
この馬の地力といいますか、鞍上武豊の騎乗が神がかっているのか
さすが皐月賞・ダービーとも掲示板に載るだけのことはあります。
2着のレインボーライン。
道中は後ろから5〜6頭目だったでしょうかね。
夏の札幌記念では古馬相手でもいきなり3着に好走したあたり
この馬も力があるんでしょう。
モーリスにクビ差まで迫っただけのことはありました。
4着に敗れた、2番人気のディーマジェスティ。
まあ展開でしょうね。
昨日も書きましたが、斬れる脚をもっている馬ではありませんから
サトノダイヤモンドの直後につける展開で、かつ前が飛ばしていく流れの中で
徐々に上がったとはいえサトノダイヤモンドよりも
早めに仕掛けていないと厳しいのでは?という気がします。
結果的には
この春からのクラシックで上位、もしくはそれなりに好走してきた馬たちが
上位を占める結果となりました。
今後それぞれの馬がどういう路線に行くかはわかりませんが
来年からG1になる大阪杯あたりで、また顔を合わせる馬が何頭かいるんじゃないですかね。
-----
さて。
管理人の今週の予定を。
今週は火曜日が本職夜勤のため
ブログはお休みします。
明日はサイトにかかわる話題を。
水曜日はもしかしたら大井競馬観戦へ。
そもそも過去のデータなんてのは
いずれ書き換えられるものなんですよ。
---
本日京都競馬場で行われたG1・菊花賞。
1番人気に推されたサトノダイヤモンドが見事な勝利を収めました。
まずは何といっても父ディープインパクトについて。
・産駒の3000メートル以上平地競走初勝利。
・産駒の3歳G1完全制覇は史上初。
・同じ種牡馬の異なる産駒での同一年牡馬クラシック制覇は史上初
(皐月賞:ディーマジェスティ、ダービー:マカヒキは
いずれもディープインパクト産駒)
そしてサトノダイヤモンド自身については
・1億円以上で取引された馬のクラシック制覇は史上3頭目
(マンハッタンカフェの菊花賞、ミッキークイーンのオークスに次ぐ)
・オーナーの里見治氏は1992年に馬主登録してから
24年8か月目にして初めてのG1勝利
---
ディープ産駒は長距離は走んないだとか
里見オーナーにG1はまだ早いとか
そんなことを言ったところで…
いずれはディープ産駒だって長距離で成績を残す馬が出てくるだろうし
里見オーナーだってそりゃいずれはG1も獲りますわ。
ま、たまたまそれが今回だったということで。
真面目に回顧するとですね…
今日は前半の1000メートルが59秒9ですかね。
ここ数年の菊花賞で、前半5Fが60秒を切るって見た記憶があまりありません。
例年だと61秒とか62秒くらいの緩いペースで流れて
2周目3コーナーあたりからレースが動き出していたような。
んで、先行集団の中から抜け出てきて早め先頭から押し切る!みたいなね。
今年の場合は
サトノエトワールが同馬主で見事なラビットぶりだったかなという感じかな。
ミライヘノツバサが先頭にたつも、サトノエトワールが競り合う形に持ち込んだことで
だいぶペースが速くなった印象です。
んで、サトノダイヤモンドは中団につける展開に。
2周目4コーナーをまわってもまだ5〜6番手集団の中にいましたからね。
んで結局
前前で競馬を進めた各馬はほとんどが2桁着順。
ミライヘノツバサが13着。
2番手サトノエトワールは18着。
ウムブルフ12着、アグネスフォルテ14着。
そんな中でよくエアスピネルは粘りこみましたね。
最後レインボーラインにハナ差かわされたとはいえ3着を確保。
この馬の地力といいますか、鞍上武豊の騎乗が神がかっているのか
さすが皐月賞・ダービーとも掲示板に載るだけのことはあります。
2着のレインボーライン。
道中は後ろから5〜6頭目だったでしょうかね。
夏の札幌記念では古馬相手でもいきなり3着に好走したあたり
この馬も力があるんでしょう。
モーリスにクビ差まで迫っただけのことはありました。
4着に敗れた、2番人気のディーマジェスティ。
まあ展開でしょうね。
昨日も書きましたが、斬れる脚をもっている馬ではありませんから
サトノダイヤモンドの直後につける展開で、かつ前が飛ばしていく流れの中で
徐々に上がったとはいえサトノダイヤモンドよりも
早めに仕掛けていないと厳しいのでは?という気がします。
結果的には
この春からのクラシックで上位、もしくはそれなりに好走してきた馬たちが
上位を占める結果となりました。
今後それぞれの馬がどういう路線に行くかはわかりませんが
来年からG1になる大阪杯あたりで、また顔を合わせる馬が何頭かいるんじゃないですかね。
-----
さて。
管理人の今週の予定を。
今週は火曜日が本職夜勤のため
ブログはお休みします。
明日はサイトにかかわる話題を。
水曜日はもしかしたら大井競馬観戦へ。
このネタへのコメント:
コメントはありません。