JBC3競走、事前検討!
いよいよ今年もやってきましたね。
ダート競馬の祭典、1日にJpn1(国内G1)レースが3本立て。
ジャパンブリーディングファームズカップ、略してJBC。
毎年各地の地方競馬場を持ち回りで開催され、これまで
大井・盛岡・大井・大井・名古屋・川崎・大井・園田・名古屋・船橋・大井・川崎・金沢・盛岡・大井
と行われてきましたが
16回目の今年は4年ぶり3回目となる川崎競馬場で行われます。
(ちなみに2017年、来年の開催は大井競馬場です)
今年のJBC3競走の開催を明後日にひかえて
今日は事前の検討をしてみようと思います。
---
まずは明後日3日の川崎競馬9レース
第6回JBCレディスクラシック。3歳以上牝馬限定のマイル戦。
JRAからの6頭を含む、全14頭が争います。
ここはやはりJRA馬が有力でしょうかね。
昨年は大井競馬場で行われたJBC。
JBCレディスクラシックの勝ち馬はホワイトフーガ。
中団からレースを進めて、直線では1頭だけ脚が違いましたね。
終わってみれば5馬身の差をつけての大楽勝。
その後もTCK女王杯(大井Jpn3)や
スパーキングレディカップ(川崎Jpn3)でも勝利し
前走はJBCの前哨戦となるレディスプレリュード(Jpn2)で
タマノブリュネットには差し切られましたが2着同着。
まあ実績からも最有力と見るのが妥当でしょうね。
昨年の3着馬トロワボヌール
3歳馬で関東オークス(川崎Jpn2)の勝ち馬タイニーダンサー
このあたりでしょうかね。
レディスプレリュードでは
タマノブリュネットはトロワボヌールと2キロ差。
今回はその差がなくなりますので…ちょっと難しいか。
アムールブリエは昨年4着。
マイル戦ではちょっと忙しいか。
地方所属馬では
元JRAでスパーキングサマーC(川崎S3)を勝ったブルーチッパー
レディスプレリュードで4着に食い込んだララベル
どちらも大井競馬所属馬。このあたりでしょうかね。
---
続いて10レースは第16回目のJBCスプリント。
今年は1400メートル戦。
JRA馬5頭を含む12頭がダート短距離王を目指します。
ここはちょっと混戦模様ではありますが
やはりJRA馬が有利であることには変わらず。
前走前哨戦の東京盃(大井Jpn2)で久しぶりの勝利をあげたのは
おととし盛岡でのJBCスプリント勝ち馬、ドリームバレンチノ。
東京盃2着で昨年の大井のJBCスプリント勝ち馬、コーリンベリー。
昨年のJBCスプリント2着馬で
今年は黒船賞(高知Jpn3)北海道スプリントC(門別Jpn3)クラスターC(盛岡Jpn3)と
短距離重賞を勝ちまくっているダノンレジェンド。
この3頭の三つ巴かな?という気もしますが
昨年の3着馬で前走MCS南部杯(盛岡Jpn1)2着のベストウォーリアは
マイルがベストだと思うし…
昨年の4着馬でオーバルスプリント(浦和Jpn3)勝ち馬のレーザーバレットは
なんかワンパンチ足りない気がするし…
地方競馬所属馬では何といっても大井所属のソルテ。
5月のかしわ記念(船橋Jpn1)ではコパノリッキーの2着、
6月のさきたま杯(浦和Jpn2)では
ベストウォーリア、ドリームバレンチノを振り切っての優勝。
JRA馬相手にもヒケをとらないレベル。どこまで善戦できるか。
JBC3競走のうち、地方競馬所属馬の馬券圏内が一番有力なのは
このJBCスプリントのソルテでしょうね。
---
メイン11レースは第16回JBCクラシック。
JRA所属馬6頭を含む14頭がダート界の頂点を争います。
3レースとも同じことを書きますが
ここもやはりJRA勢が強力すぎるかと…。
2013年、金沢でのJBCクラシック優勝馬
その前後含めてG1(Jpn1)を10勝したホッコータルマエは
過去川崎で3戦3勝、2100メートル戦は4戦4勝。
2014年の盛岡、2015年の大井と
JBCクラシックを連覇しているコパノリッキーは
アドマイヤドン(02年盛岡・03年大井・04年大井)
ヴァーミリアン(07年大井・08年園田・09年名古屋)に続いて
レース史上3頭目のJBCクラシック3連覇を目指します。
おととし2着のクリソライト
昨年2着でその後東京大賞典(大井G1)勝ちのサウンドトゥルーも
ヒケを取らない2頭。
そして…
ダート転向後5連勝、現在重賞4連勝中のアウォーディー。
父違いの妹はJBCレディスクラシック出走、弟はアメリカ3冠レースで好走。
母の背を知る松永幹夫調教師、そして今年の地方交流重賞馬券率100%の武豊J。
これは期待せざるを得ません。
去勢休養明けのノンコの夢はひと叩きしてからかな。
地方所属馬は…厳しい中でも元JRA馬のユーロビート。
サミットストーンは…ちょっと衰えを感じるかな。
個人的には元PO馬のイッシンドウタイ。
---
明日は管理人的に馬券のまとめを
書いていこうと思っています。
当然のことながら
あさって3日は朝から川崎競馬場へ向かいます。
JBCの現地観戦は2014年盛岡以来2年ぶり5回目。
大井・川崎・金沢・盛岡で観てきました。
あさってのブログでは
JBC観戦記録をUPする予定です。
ダート競馬の祭典、1日にJpn1(国内G1)レースが3本立て。
ジャパンブリーディングファームズカップ、略してJBC。
毎年各地の地方競馬場を持ち回りで開催され、これまで
大井・盛岡・大井・大井・名古屋・川崎・大井・園田・名古屋・船橋・大井・川崎・金沢・盛岡・大井
と行われてきましたが
16回目の今年は4年ぶり3回目となる川崎競馬場で行われます。
(ちなみに2017年、来年の開催は大井競馬場です)
今年のJBC3競走の開催を明後日にひかえて
今日は事前の検討をしてみようと思います。
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まずは明後日3日の川崎競馬9レース
第6回JBCレディスクラシック。3歳以上牝馬限定のマイル戦。
JRAからの6頭を含む、全14頭が争います。
ここはやはりJRA馬が有力でしょうかね。
昨年は大井競馬場で行われたJBC。
JBCレディスクラシックの勝ち馬はホワイトフーガ。
中団からレースを進めて、直線では1頭だけ脚が違いましたね。
終わってみれば5馬身の差をつけての大楽勝。
その後もTCK女王杯(大井Jpn3)や
スパーキングレディカップ(川崎Jpn3)でも勝利し
前走はJBCの前哨戦となるレディスプレリュード(Jpn2)で
タマノブリュネットには差し切られましたが2着同着。
まあ実績からも最有力と見るのが妥当でしょうね。
昨年の3着馬トロワボヌール
3歳馬で関東オークス(川崎Jpn2)の勝ち馬タイニーダンサー
このあたりでしょうかね。
レディスプレリュードでは
タマノブリュネットはトロワボヌールと2キロ差。
今回はその差がなくなりますので…ちょっと難しいか。
アムールブリエは昨年4着。
マイル戦ではちょっと忙しいか。
地方所属馬では
元JRAでスパーキングサマーC(川崎S3)を勝ったブルーチッパー
レディスプレリュードで4着に食い込んだララベル
どちらも大井競馬所属馬。このあたりでしょうかね。
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続いて10レースは第16回目のJBCスプリント。
今年は1400メートル戦。
JRA馬5頭を含む12頭がダート短距離王を目指します。
ここはちょっと混戦模様ではありますが
やはりJRA馬が有利であることには変わらず。
前走前哨戦の東京盃(大井Jpn2)で久しぶりの勝利をあげたのは
おととし盛岡でのJBCスプリント勝ち馬、ドリームバレンチノ。
東京盃2着で昨年の大井のJBCスプリント勝ち馬、コーリンベリー。
昨年のJBCスプリント2着馬で
今年は黒船賞(高知Jpn3)北海道スプリントC(門別Jpn3)クラスターC(盛岡Jpn3)と
短距離重賞を勝ちまくっているダノンレジェンド。
この3頭の三つ巴かな?という気もしますが
昨年の3着馬で前走MCS南部杯(盛岡Jpn1)2着のベストウォーリアは
マイルがベストだと思うし…
昨年の4着馬でオーバルスプリント(浦和Jpn3)勝ち馬のレーザーバレットは
なんかワンパンチ足りない気がするし…
地方競馬所属馬では何といっても大井所属のソルテ。
5月のかしわ記念(船橋Jpn1)ではコパノリッキーの2着、
6月のさきたま杯(浦和Jpn2)では
ベストウォーリア、ドリームバレンチノを振り切っての優勝。
JRA馬相手にもヒケをとらないレベル。どこまで善戦できるか。
JBC3競走のうち、地方競馬所属馬の馬券圏内が一番有力なのは
このJBCスプリントのソルテでしょうね。
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メイン11レースは第16回JBCクラシック。
JRA所属馬6頭を含む14頭がダート界の頂点を争います。
3レースとも同じことを書きますが
ここもやはりJRA勢が強力すぎるかと…。
2013年、金沢でのJBCクラシック優勝馬
その前後含めてG1(Jpn1)を10勝したホッコータルマエは
過去川崎で3戦3勝、2100メートル戦は4戦4勝。
2014年の盛岡、2015年の大井と
JBCクラシックを連覇しているコパノリッキーは
アドマイヤドン(02年盛岡・03年大井・04年大井)
ヴァーミリアン(07年大井・08年園田・09年名古屋)に続いて
レース史上3頭目のJBCクラシック3連覇を目指します。
おととし2着のクリソライト
昨年2着でその後東京大賞典(大井G1)勝ちのサウンドトゥルーも
ヒケを取らない2頭。
そして…
ダート転向後5連勝、現在重賞4連勝中のアウォーディー。
父違いの妹はJBCレディスクラシック出走、弟はアメリカ3冠レースで好走。
母の背を知る松永幹夫調教師、そして今年の地方交流重賞馬券率100%の武豊J。
これは期待せざるを得ません。
去勢休養明けのノンコの夢はひと叩きしてからかな。
地方所属馬は…厳しい中でも元JRA馬のユーロビート。
サミットストーンは…ちょっと衰えを感じるかな。
個人的には元PO馬のイッシンドウタイ。
---
明日は管理人的に馬券のまとめを
書いていこうと思っています。
当然のことながら
あさって3日は朝から川崎競馬場へ向かいます。
JBCの現地観戦は2014年盛岡以来2年ぶり5回目。
大井・川崎・金沢・盛岡で観てきました。
あさってのブログでは
JBC観戦記録をUPする予定です。
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