明日の東京ダービーを簡単に予想します。
いきなり余談から。
えっとですね…ツイッターで見かけたんですが…
「栄城賞も北海優駿も東海ダービーも2冠馬」って書かれてましたが
佐賀皐月賞はクラシックレースじゃないっすよ。
九州の3冠の1つ目は飛燕(ひえん)賞。コパノレイミーが勝ちましたね。
とはいえ
九州ダービー栄城賞は大井からの(再)転厩、1番人気馬。
北海優駿は岩手所属の1番人気馬(これは2冠)
今日の東海ダービーはJRAから転厩してきた1番人気馬(こちらも2冠)
ということは…明日の東京ダービーも他所から転厩の1番人気馬???そして2冠???
今年からリニューアルした地方競馬のダービー、ダービーシリーズ。
石川ダービーと高知優駿(黒潮ダービー)が加わって
1か月にわたって各地で開催されています。
これまでに九州地区、北海道地区、東海地区と終わって
明日はいよいよ南関東地区のダービーですね。
大井競馬場で行われる、東京ダービー。
前売り1番人気に推されているのは
JRAから転厩してきて初戦の南関東3冠1つ目・羽田盃を逃げ切った
明日6枠11番から出走するキャプテンキング。
なんと驚きの単勝1.1倍ですか…。
羽田盃は逃げるつもりはなくとも
行き脚がついて、結果的に逃げることになり
2番人気のヒガシウィルウィンに並ばれそうになりながらも最後まで粘りこんだ
まあ言ってみれば「横綱相撲」。
うーん。あれを見ちゃうと
1番人気に支持されるのも頷けるんですが…
ただね…1つ天邪鬼的なことを言うと
果たして別の馬が逃げて、揉まれる展開になった時にどうなるのか。
JRA所属時はどちらかというと追込で結果を残してきた馬。
なので後方からの競馬になっても能力的には抜けていると思いますが
中団の内にでも入って揉まれて挟まれたときに
言っても3歳の若駒ですから、精神的な部分で伸びきれるのかどうか。
当然、最後の直線で外にうまく出せれば
直線の長い大井の外回り2000メートルコースですから
えらい勢いですっ飛んでくるところは優に想像できます。
まあ一応本命ということにはなりますが…
やはり羽田盃2着のヒガシウィルウィンに勝ってほしいなぁ
というのが本音。
昨年の北海道2歳優駿では、エピカリス(アメリカ遠征中)の2着(2秒4差)
そして全日本2歳優駿では、リエノテソーロ(NHKマイルCで2着)の3着(1秒8差)
地方競馬では実力最上位なことは証明済み。
羽田盃もキャプテンキングをひたすらマークし、最後まで抵抗を続けて
結局半馬身届かなかったものの、3着に5馬身の差をつけての銀メダル。
アクシデントなくいけば
間違いなくこの2頭で上位は決まりそうな気がしています。
あとは3着目をどうするかというところでしょう。
少なくとも羽田盃の3〜6着はハナ・クビ・クビの差ですから
入れ替わっても不思議ではありません。
そして2着ヒガシウィルウィンから大きく差をつけられていることから
別路線組から割って入るならここでしょう。
別路線最有力とみているのは
東京湾C勝ちの12番ソッサスプレイ。
それと2着の1番クラトリガー。
東京プリンセス賞勝ちの2番アンジュジョリー。
6着に敗れた8番シェアハッピー。
羽田盃組からは
3着だった10番キャンドルグラス。
5着だった9番クラキングス。
ここまでかな。
---
馬券的には3連単で
1・2着にキャプテンキングとヒガシウィルウィンをつけて。
3着目に6頭。これが本線で12点。
資金的に余裕があれば、本線を厚めに買いつつ
1・3着固定の2着に6頭で12点を薄めに。
まああんまり配当的な妙味はないだろうな。
---
さて。
明日は大井競馬場へ向かうつもりです。
明日のブログは東京ダービー観戦記録を。
えっとですね…ツイッターで見かけたんですが…
「栄城賞も北海優駿も東海ダービーも2冠馬」って書かれてましたが
佐賀皐月賞はクラシックレースじゃないっすよ。
九州の3冠の1つ目は飛燕(ひえん)賞。コパノレイミーが勝ちましたね。
とはいえ
九州ダービー栄城賞は大井からの(再)転厩、1番人気馬。
北海優駿は岩手所属の1番人気馬(これは2冠)
今日の東海ダービーはJRAから転厩してきた1番人気馬(こちらも2冠)
ということは…明日の東京ダービーも他所から転厩の1番人気馬???そして2冠???
今年からリニューアルした地方競馬のダービー、ダービーシリーズ。
石川ダービーと高知優駿(黒潮ダービー)が加わって
1か月にわたって各地で開催されています。
これまでに九州地区、北海道地区、東海地区と終わって
明日はいよいよ南関東地区のダービーですね。
大井競馬場で行われる、東京ダービー。
前売り1番人気に推されているのは
JRAから転厩してきて初戦の南関東3冠1つ目・羽田盃を逃げ切った
明日6枠11番から出走するキャプテンキング。
なんと驚きの単勝1.1倍ですか…。
羽田盃は逃げるつもりはなくとも
行き脚がついて、結果的に逃げることになり
2番人気のヒガシウィルウィンに並ばれそうになりながらも最後まで粘りこんだ
まあ言ってみれば「横綱相撲」。
うーん。あれを見ちゃうと
1番人気に支持されるのも頷けるんですが…
ただね…1つ天邪鬼的なことを言うと
果たして別の馬が逃げて、揉まれる展開になった時にどうなるのか。
JRA所属時はどちらかというと追込で結果を残してきた馬。
なので後方からの競馬になっても能力的には抜けていると思いますが
中団の内にでも入って揉まれて挟まれたときに
言っても3歳の若駒ですから、精神的な部分で伸びきれるのかどうか。
当然、最後の直線で外にうまく出せれば
直線の長い大井の外回り2000メートルコースですから
えらい勢いですっ飛んでくるところは優に想像できます。
まあ一応本命ということにはなりますが…
やはり羽田盃2着のヒガシウィルウィンに勝ってほしいなぁ
というのが本音。
昨年の北海道2歳優駿では、エピカリス(アメリカ遠征中)の2着(2秒4差)
そして全日本2歳優駿では、リエノテソーロ(NHKマイルCで2着)の3着(1秒8差)
地方競馬では実力最上位なことは証明済み。
羽田盃もキャプテンキングをひたすらマークし、最後まで抵抗を続けて
結局半馬身届かなかったものの、3着に5馬身の差をつけての銀メダル。
アクシデントなくいけば
間違いなくこの2頭で上位は決まりそうな気がしています。
あとは3着目をどうするかというところでしょう。
少なくとも羽田盃の3〜6着はハナ・クビ・クビの差ですから
入れ替わっても不思議ではありません。
そして2着ヒガシウィルウィンから大きく差をつけられていることから
別路線組から割って入るならここでしょう。
別路線最有力とみているのは
東京湾C勝ちの12番ソッサスプレイ。
それと2着の1番クラトリガー。
東京プリンセス賞勝ちの2番アンジュジョリー。
6着に敗れた8番シェアハッピー。
羽田盃組からは
3着だった10番キャンドルグラス。
5着だった9番クラキングス。
ここまでかな。
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馬券的には3連単で
1・2着にキャプテンキングとヒガシウィルウィンをつけて。
3着目に6頭。これが本線で12点。
資金的に余裕があれば、本線を厚めに買いつつ
1・3着固定の2着に6頭で12点を薄めに。
まああんまり配当的な妙味はないだろうな。
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さて。
明日は大井競馬場へ向かうつもりです。
明日のブログは東京ダービー観戦記録を。
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