ダービーシリーズ2021!九州ダービー栄城賞の観戦に、佐賀競馬場へ行ってきました。
地方競馬の8か所の競馬場で行われるシリーズ競走「ダービーシリーズ」
各地区で3歳馬の頂点が決まり、そして7月14日大井競馬場で
3歳ダートチャンピオン決定戦・ジャパンダートダービーが行われます。
今年のダービーシリーズ、
緒戦は5月25日、北陸地区のダービー・第5回石川ダービー。
1番人気アイバンホーが迫るビルボードクィーンをクビ差退けての勝利。
3着馬は9馬身差でしたから、2頭の完全な一騎打ちでしたね。
そして2戦目…
---
前置きが長くなりましたが
日曜日に佐賀競馬場へ行ってきました。
ダラダラやってる緊急なんとか宣言もあって
佐賀競馬場へ来るのは昨年2月以来の約1年4か月ぶり。
到着したのは、1レース発走のおよそ1時間半前。さすがに早すぎ。
気温は高めながらも、吹く風のさわやかなこと。まさにSunday Breeze(日曜のそよ風)的な?
(文法的には「The Breeze on Sunday」じゃねえの?とかツッコむな)
ほとんど人のいないスタンドに座り、遠くの山をのんびり眺めておりました。
とはいえ、さすがダービーデー。
メインレースのパドックやスタンドは、それなりに多くのお客さんで賑わいました。
---
メインレースは第9レース。
農林水産大臣賞典、JBC協会と社台SSの協賛
ダービーシリーズ2021の第2戦、九州地区でのダービーとなる
第63回目の九州ダービー栄城賞。
副賞はアジアエクスプレス賞ですので、
勝ち馬のオーナーにはアジアエクスプレスの種付け権利が与えられるレース。
出走馬は
JRAデビュー馬が1頭、ホッカイドウ門別デビュー馬が3頭、笠松デビュー馬が1頭、
生粋の佐賀っ仔が5頭の計10頭。
デビューに関係なく、すべての馬が現在佐賀競馬所属。
単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されたのは、
6番のトゥルスウィー。ヴァンセンヌの産駒はこの代が3世代目。
ホッカイドウ競馬でデビュー後、昨年の開催終了と同時に佐賀へ移籍。
佐賀では重賞3勝を含む7戦6勝。鞍上は佐賀のトップジョッキー・山口勲J。
2番人気は1番ガーディアン。ベルシャザール産駒。
笠松でデビュー後、笠松の開催自粛で兵庫へ移籍。さらに5月に佐賀へ移籍。
佐賀ではまだ1戦1勝。鞍上は石川慎将J。
3番人気は10番テイエムサツマオー。数少ない鹿児島県生まれのテイエムオペラオー産駒。
JRA3戦未勝利で佐賀へ移籍。かつての九州3冠1つ目・飛燕賞の勝ち馬。鞍上は田中純J。
4番人気、5番ムーンオブザボス。エイシンフラッシュ産駒。
生粋の佐賀っ仔。おじに96年NHKマイル2着のツクバシンフォニーがいる血統。鞍上は川島拓J。
5番人気、8番プリマステラ。フリオーソ産駒。
ホッカイドウ競馬デビュー、未勝利で佐賀へ移籍。
今の九州3冠1つ目・佐賀皐月賞の2着。鞍上は兒島J。
レースの模様は
管理人が現地で撮影した動画でお届けします。
2周目3〜4コーナー、逃げるテイエムサツマオーをとらえる2番手追走1番人気のトゥルスウィー。
直線に向いて後続を引き離す一方。唯一の上がり39秒台で最後は4馬身差の圧勝。
2着に外からよく伸びた2番人気のガーディアン。
3着争いもつれる中、最後にテイエムサツマオーをかわしたのは最低人気(単勝141.4倍)のスーパーキンチャン。
トゥルスウィーは佐賀皐月賞に続いて2冠を達成。3冠目は9月のロータスクラウン賞ですが
次走は6月20日の高知優駿(黒潮ダービー)を予定しているとのこと。
鞍上の山口勲Jはこのレース3勝目。
現在51歳で佐賀競馬騎手会会長。地方競馬通算4,900勝まであと2つ。
今年中には5,000勝を達成しそうな、佐賀のトップジョッキー。
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日曜日はこのレース観戦後に福岡空港へ。帰宅は23時半過ぎでした。
そして昨日夜勤からの本日夜勤明け。
なので…UPが2日後になってしまいました。
次回の競馬観戦は…まだちゃんと決めていませんが
6月13日水沢の東北優駿(岩手ダービー)を見に行こうかなぁと思案中です。
近々、他の競馬観戦予定もまとめて更新しようと思います。
各地区で3歳馬の頂点が決まり、そして7月14日大井競馬場で
3歳ダートチャンピオン決定戦・ジャパンダートダービーが行われます。
今年のダービーシリーズ、
緒戦は5月25日、北陸地区のダービー・第5回石川ダービー。
1番人気アイバンホーが迫るビルボードクィーンをクビ差退けての勝利。
3着馬は9馬身差でしたから、2頭の完全な一騎打ちでしたね。
そして2戦目…
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前置きが長くなりましたが
日曜日に佐賀競馬場へ行ってきました。
ダラダラやってる緊急なんとか宣言もあって
佐賀競馬場へ来るのは昨年2月以来の約1年4か月ぶり。
到着したのは、1レース発走のおよそ1時間半前。さすがに早すぎ。
気温は高めながらも、吹く風のさわやかなこと。まさにSunday Breeze(日曜のそよ風)的な?
(文法的には「The Breeze on Sunday」じゃねえの?とかツッコむな)
ほとんど人のいないスタンドに座り、遠くの山をのんびり眺めておりました。
とはいえ、さすがダービーデー。
メインレースのパドックやスタンドは、それなりに多くのお客さんで賑わいました。
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メインレースは第9レース。
農林水産大臣賞典、JBC協会と社台SSの協賛
ダービーシリーズ2021の第2戦、九州地区でのダービーとなる
第63回目の九州ダービー栄城賞。
副賞はアジアエクスプレス賞ですので、
勝ち馬のオーナーにはアジアエクスプレスの種付け権利が与えられるレース。
出走馬は
JRAデビュー馬が1頭、ホッカイドウ門別デビュー馬が3頭、笠松デビュー馬が1頭、
生粋の佐賀っ仔が5頭の計10頭。
デビューに関係なく、すべての馬が現在佐賀競馬所属。
単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されたのは、
6番のトゥルスウィー。ヴァンセンヌの産駒はこの代が3世代目。
ホッカイドウ競馬でデビュー後、昨年の開催終了と同時に佐賀へ移籍。
佐賀では重賞3勝を含む7戦6勝。鞍上は佐賀のトップジョッキー・山口勲J。
2番人気は1番ガーディアン。ベルシャザール産駒。
笠松でデビュー後、笠松の開催自粛で兵庫へ移籍。さらに5月に佐賀へ移籍。
佐賀ではまだ1戦1勝。鞍上は石川慎将J。
3番人気は10番テイエムサツマオー。数少ない鹿児島県生まれのテイエムオペラオー産駒。
JRA3戦未勝利で佐賀へ移籍。かつての九州3冠1つ目・飛燕賞の勝ち馬。鞍上は田中純J。
4番人気、5番ムーンオブザボス。エイシンフラッシュ産駒。
生粋の佐賀っ仔。おじに96年NHKマイル2着のツクバシンフォニーがいる血統。鞍上は川島拓J。
5番人気、8番プリマステラ。フリオーソ産駒。
ホッカイドウ競馬デビュー、未勝利で佐賀へ移籍。
今の九州3冠1つ目・佐賀皐月賞の2着。鞍上は兒島J。
レースの模様は
管理人が現地で撮影した動画でお届けします。
2周目3〜4コーナー、逃げるテイエムサツマオーをとらえる2番手追走1番人気のトゥルスウィー。
直線に向いて後続を引き離す一方。唯一の上がり39秒台で最後は4馬身差の圧勝。
2着に外からよく伸びた2番人気のガーディアン。
3着争いもつれる中、最後にテイエムサツマオーをかわしたのは最低人気(単勝141.4倍)のスーパーキンチャン。
トゥルスウィーは佐賀皐月賞に続いて2冠を達成。3冠目は9月のロータスクラウン賞ですが
次走は6月20日の高知優駿(黒潮ダービー)を予定しているとのこと。
鞍上の山口勲Jはこのレース3勝目。
現在51歳で佐賀競馬騎手会会長。地方競馬通算4,900勝まであと2つ。
今年中には5,000勝を達成しそうな、佐賀のトップジョッキー。
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日曜日はこのレース観戦後に福岡空港へ。帰宅は23時半過ぎでした。
そして昨日夜勤からの本日夜勤明け。
なので…UPが2日後になってしまいました。
次回の競馬観戦は…まだちゃんと決めていませんが
6月13日水沢の東北優駿(岩手ダービー)を見に行こうかなぁと思案中です。
近々、他の競馬観戦予定もまとめて更新しようと思います。
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