北海道牧場めぐり。その5(先週金曜日までの続き)

さあさあ。
先週金曜日の続きのネタでございます。

レックススタッドで見学してきた種牡馬を
本日は4頭ご紹介します。

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まずはこの馬。
ロッコウオロシ。


この馬自身は08年の生まれ。
10年秋、デビュー直前に故障しそのまま引退することに。
結局1戦もせず、そのまま種牡馬入りしました。

結果は残していませんが、この馬が種牡馬入りできたのは…

父ハリケーンラン(Hurricane Run)は、05年の凱旋門賞勝ち馬。
06年の凱旋門賞では、ディープインパクトに次ぐ4位入線(3着)。

ハリケーンランの子供は、現在日本ではロッコウオロシしかいません。

ロッコウオロシの産駒は、昨年産まれたばかりで
デビューは来年です。
どんな産駒が登場するのか楽しみですね。

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続きまして。
モルフェデスペクタ。


この馬自身は19戦して4勝。主な勝ち鞍はバーデンバーデンカップ(オープン)。
初めての産駒は、08年にデビュー。
10年高知の黒潮皐月賞2着、高知優駿優勝のモルフェキープオフがこの馬の産駒ですね。

もともと良血馬として期待されていた馬ですね。
今後の産駒が気になります。

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続きまして。
ネオヴァンドーム。


現役時代は25戦4勝。10年のきさらぎ賞(G3)優勝馬でございます。
今年3月のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)が最後の出走レースでございました。
4月に引退しスタッドイン。来年から種牡馬となります。

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本日最後は
トゥナンテ。


通算成績は23戦8勝。00年の愛知杯(G3)・北九州記念(G3)・毎日王冠(G2)の勝ち馬でございます。
そして、00年秋の天皇賞では3着と大健闘。

産駒は06年にデビュー。
サクラユタカオーの後継種牡馬ではありますが、
産駒は中央では09年にログが未勝利戦を勝っただけですね。

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さて。
明日管理人は夜勤のため、ブログの更新はお休みします。

明後日木曜日、北海道牧場めぐりの最終回。
残りのご紹介は8頭でございます。
皆様ご存知の馬を続々UPしていきますので
お待ちいただければ幸いでございます。