(第51回目)管理人の当たらないG1予想!春の天皇賞編!
さっき数えてみました。
2012年の春からはじめたシリーズネタ「管理人の当たらないG1予想!」
今回の春の天皇賞の予想が51回目ということでございます。
これまで50回やってきた中で
実際にどれくらい当たったのかというと…
的中率でいうと10パーセントちょっとですかね。
回収率は…わかりません(?)
ざっとでしか計算していないので
いずれ改めて計算してみようかと思います。
さて。それでは本題に。
-----
春のG1シリーズ、今週から6週連続となりますね。
いやー。お金ない(-_-
6週連続の皮切りは
明日京都競馬場で行われる伝統の1戦。
第149回目となります天皇賞。
京都競馬場の芝外回りコースを1周半する
日本で最長距離の平地G1レース、3200メートルで争われます。
ちなみに(どうでもいいんですけど)
日本で最長距離のG1レースは、中山競馬場で皐月賞の前日に行われる
中山グランドジャンプ(J・G1)という障害競走。これが4250メートル。
日本で最長距離の平地の重賞競走は、冬の中山競馬場で行われる
ステイヤーズステークス(G2)。これが3600メートル。
日本で最長距離のダート重賞競走は、年末の名古屋競馬場で行われる
名古屋グランプリですね。これがJpn2競走。ダートの2500メートル。
各地方での重賞としては
金盃(大井2600m)とか王冠賞、ステイヤーズカップ(ともに門別2600m)とか
北國王冠(金沢2600m)がありますね。
明日の天皇賞はG1優勝馬5頭を含めて全18頭が出走してきます。
京都競馬の11レース、発走予定時刻は午後3時40分でございます。
---
先に管理人の結論を書いていきますか。
本命は、誰がなんと言おうと
12番ウインバリアシオン。
これしかない。
牡の6歳馬でございますね。
ご存知、オルフェーヴルと同じ世代。
2011年のクラシック、皐月賞こそ出走できませんでしたが
日本ダービーで2着(勝ち馬オルフェ)、菊花賞も2着(勝ち馬オルフェ)でした。
年が明けて2012年は、春の天皇賞で3着でした(このときオルフェは11着同着)
その後、競走馬にとって「不治の病」といわれる屈腱炎に。長期離脱を余儀なくされます。
昨年12月の金鯱賞(中京G2)で1年半ぶりに復帰し3着に。
そして昨年の有馬記念。圧勝のオルフェーヴルから離れること8馬身差の2着でした。
オルフェーヴルさえいなければ、G1を3勝はしていた馬。
(G1の2着が3回。いずれも勝ったのはオルフェ)
「タラレバ」は競馬に禁物ではありますが、G1のチャンスをものにできなかったのは
オルフェーヴルと同じ世代に生まれた、ある意味「不運」だからなのかもしれません。
だからこそ、オルフェーヴルが引退した今だからこそ
ぜひともこのチャンスをものにしてもらいたいと。
いつ屈腱炎が再発するかもわかりません。
もしかしたら今回が最後のチャンスになるのかもわかりません。
そんな期待をこめて、今回はウインバリアシオンを本命に。
対抗の馬は…ちょっと難しいところです。
気になるところを書いておきます。
まずは、今年の阪神大賞典組は
8番ゴールドシップしかないでしょう。
おととしの皐月賞、菊花賞、有馬記念、それから昨年の宝塚記念とG1を4勝しています。
阪神大賞典では3馬身半差での勝利でした。
まあいつもの年なら
ズバッと対抗に決めるところではありますが
先週から始まった京都競馬、どうも全体的にタイムが早くてレコードが出るほどの
「高速馬場」になってますよね。
力の要る馬場でこそゴールドシップの持ち味は生きるような気がします。
東京コースで成績を残せないのはそんな理由かと。
ちょっと今の京都のコース状態では
自信を持って印を打つことはできません。
阪神大賞典2着のアドマイヤラクティ。
G1ではやはりちょっと荷が重いかと。
さすがにバンデとクビ差では、並み居る強豪が揃ったここでは印を打ちづらい。
4着だったサトノノブレスあたりも穴人気になりそうな気配ではありますが
力の差はちょっと大きいような気がします。
昨年の勝ち馬は、今年7番枠に入ったフェノーメノ。
昨年左前の故障から日経賞で復帰しましたが、
万全ではないことは確か。
自信を持って印を打てません。
ちょっと(人気的に配当的に)面白いかな?と思うのは、ダイヤモンドS(東京G3)組。
揃って5枠に入りました。9番タニノエポレットと10番フェイムゲーム。
どちらも長距離で結構走りそうな感じで
混戦模様で有力馬に不安をもつなら、この辺を絡めてみるのも面白いかと。
そして、昨年3着だった外国馬5番Red Cadeaux。
昨年以上に調子はいいみたいだし、今回も不気味な存在。
馬券的にはおさえておきたいところですね。
そんなところですかねぇ…。
はっ!
前売り1番人気に一切触れてなかった。
14番キズナ。武豊J騎乗。
昨年の日本ダービー優勝馬。秋フランスでの凱旋門賞では4着。
22時20分現在の単勝が1番人気で1.7倍。
明らかに「過剰人気」だと思っています。
この馬は、クラシックディスタンスでこそ能力が発揮できると思うし
以前から(ダービーのときも、その前からも)ずっとこのブログで書いているとおり
競り合いに弱い馬。
今回は、有力どころが比較的後方から行きたいところ。
(とはいえゴールドシップは前に行きそうですが)
2周目3コーナーあたりから徐々に番手を上げていったときに
並んであがられると、たぶん勝ち目はないです。
競り合ったら負け。
競り合いにならず、直線まで我慢して
大外一気で捲れるなら勝ち目はありますが
3200メートルという距離で、果たして「直線一気の捲り」が可能なのか?
一応馬券的にはおさえはしますが
管理人的には、凡走もありえるんじゃないかと思っています。
宝塚記念くらいの距離なら本命にしますけどね。
---
管理人的馬券の結論。
3連複のフォーメーション。
1頭目に
12番ウインバリアシオン
2頭目に
5番Red Cadeaux
7番フェノーメノ
8番ゴールドシップ
14番キズナ
の4頭。
3頭目に
上記4頭に加えて
9番タニノエポレット
10番フェイムゲーム
の計6頭。
ちょっと買い目が多いかな?
一応、現時点でのオッズはこんな感じです。
人気上位3頭では5.9倍ですが
たぶんこんなに一筋縄ではいかないと思います。
-----
さて。
明日のブログも「管理人の当たらないG1(Jpn1)予想」です。
月曜日に船橋競馬場で行われる
中央地方統一重賞Jpn1のかしわ記念の予想を
書いていく予定です。
2012年の春からはじめたシリーズネタ「管理人の当たらないG1予想!」
今回の春の天皇賞の予想が51回目ということでございます。
これまで50回やってきた中で
実際にどれくらい当たったのかというと…
的中率でいうと10パーセントちょっとですかね。
回収率は…わかりません(?)
ざっとでしか計算していないので
いずれ改めて計算してみようかと思います。
さて。それでは本題に。
-----
春のG1シリーズ、今週から6週連続となりますね。
いやー。お金ない(-_-
6週連続の皮切りは
明日京都競馬場で行われる伝統の1戦。
第149回目となります天皇賞。
京都競馬場の芝外回りコースを1周半する
日本で最長距離の平地G1レース、3200メートルで争われます。
ちなみに(どうでもいいんですけど)
日本で最長距離のG1レースは、中山競馬場で皐月賞の前日に行われる
中山グランドジャンプ(J・G1)という障害競走。これが4250メートル。
日本で最長距離の平地の重賞競走は、冬の中山競馬場で行われる
ステイヤーズステークス(G2)。これが3600メートル。
日本で最長距離のダート重賞競走は、年末の名古屋競馬場で行われる
名古屋グランプリですね。これがJpn2競走。ダートの2500メートル。
各地方での重賞としては
金盃(大井2600m)とか王冠賞、ステイヤーズカップ(ともに門別2600m)とか
北國王冠(金沢2600m)がありますね。
明日の天皇賞はG1優勝馬5頭を含めて全18頭が出走してきます。
京都競馬の11レース、発走予定時刻は午後3時40分でございます。
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先に管理人の結論を書いていきますか。
本命は、誰がなんと言おうと
12番ウインバリアシオン。
これしかない。
牡の6歳馬でございますね。
ご存知、オルフェーヴルと同じ世代。
2011年のクラシック、皐月賞こそ出走できませんでしたが
日本ダービーで2着(勝ち馬オルフェ)、菊花賞も2着(勝ち馬オルフェ)でした。
年が明けて2012年は、春の天皇賞で3着でした(このときオルフェは11着同着)
その後、競走馬にとって「不治の病」といわれる屈腱炎に。長期離脱を余儀なくされます。
昨年12月の金鯱賞(中京G2)で1年半ぶりに復帰し3着に。
そして昨年の有馬記念。圧勝のオルフェーヴルから離れること8馬身差の2着でした。
オルフェーヴルさえいなければ、G1を3勝はしていた馬。
(G1の2着が3回。いずれも勝ったのはオルフェ)
「タラレバ」は競馬に禁物ではありますが、G1のチャンスをものにできなかったのは
オルフェーヴルと同じ世代に生まれた、ある意味「不運」だからなのかもしれません。
だからこそ、オルフェーヴルが引退した今だからこそ
ぜひともこのチャンスをものにしてもらいたいと。
いつ屈腱炎が再発するかもわかりません。
もしかしたら今回が最後のチャンスになるのかもわかりません。
そんな期待をこめて、今回はウインバリアシオンを本命に。
対抗の馬は…ちょっと難しいところです。
気になるところを書いておきます。
まずは、今年の阪神大賞典組は
8番ゴールドシップしかないでしょう。
おととしの皐月賞、菊花賞、有馬記念、それから昨年の宝塚記念とG1を4勝しています。
阪神大賞典では3馬身半差での勝利でした。
まあいつもの年なら
ズバッと対抗に決めるところではありますが
先週から始まった京都競馬、どうも全体的にタイムが早くてレコードが出るほどの
「高速馬場」になってますよね。
力の要る馬場でこそゴールドシップの持ち味は生きるような気がします。
東京コースで成績を残せないのはそんな理由かと。
ちょっと今の京都のコース状態では
自信を持って印を打つことはできません。
阪神大賞典2着のアドマイヤラクティ。
G1ではやはりちょっと荷が重いかと。
さすがにバンデとクビ差では、並み居る強豪が揃ったここでは印を打ちづらい。
4着だったサトノノブレスあたりも穴人気になりそうな気配ではありますが
力の差はちょっと大きいような気がします。
昨年の勝ち馬は、今年7番枠に入ったフェノーメノ。
昨年左前の故障から日経賞で復帰しましたが、
万全ではないことは確か。
自信を持って印を打てません。
ちょっと(人気的に配当的に)面白いかな?と思うのは、ダイヤモンドS(東京G3)組。
揃って5枠に入りました。9番タニノエポレットと10番フェイムゲーム。
どちらも長距離で結構走りそうな感じで
混戦模様で有力馬に不安をもつなら、この辺を絡めてみるのも面白いかと。
そして、昨年3着だった外国馬5番Red Cadeaux。
昨年以上に調子はいいみたいだし、今回も不気味な存在。
馬券的にはおさえておきたいところですね。
そんなところですかねぇ…。
はっ!
前売り1番人気に一切触れてなかった。
14番キズナ。武豊J騎乗。
昨年の日本ダービー優勝馬。秋フランスでの凱旋門賞では4着。
22時20分現在の単勝が1番人気で1.7倍。
明らかに「過剰人気」だと思っています。
この馬は、クラシックディスタンスでこそ能力が発揮できると思うし
以前から(ダービーのときも、その前からも)ずっとこのブログで書いているとおり
競り合いに弱い馬。
今回は、有力どころが比較的後方から行きたいところ。
(とはいえゴールドシップは前に行きそうですが)
2周目3コーナーあたりから徐々に番手を上げていったときに
並んであがられると、たぶん勝ち目はないです。
競り合ったら負け。
競り合いにならず、直線まで我慢して
大外一気で捲れるなら勝ち目はありますが
3200メートルという距離で、果たして「直線一気の捲り」が可能なのか?
一応馬券的にはおさえはしますが
管理人的には、凡走もありえるんじゃないかと思っています。
宝塚記念くらいの距離なら本命にしますけどね。
---
管理人的馬券の結論。
3連複のフォーメーション。
1頭目に
12番ウインバリアシオン
2頭目に
5番Red Cadeaux
7番フェノーメノ
8番ゴールドシップ
14番キズナ
の4頭。
3頭目に
上記4頭に加えて
9番タニノエポレット
10番フェイムゲーム
の計6頭。
ちょっと買い目が多いかな?
一応、現時点でのオッズはこんな感じです。
人気上位3頭では5.9倍ですが
たぶんこんなに一筋縄ではいかないと思います。
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さて。
明日のブログも「管理人の当たらないG1(Jpn1)予想」です。
月曜日に船橋競馬場で行われる
中央地方統一重賞Jpn1のかしわ記念の予想を
書いていく予定です。
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