2021年2歳重賞観戦4つ目…札幌2歳ステークスの観戦に、札幌競馬場へ行ってきました。
2歳重賞の観戦はこれで今年4回目。
今日は好天の札幌競馬場へ行ってきました。
どうやら地元(関東)から西は天気が悪かったようですが
今日の札幌はいい天気。
ただ風はそこそこ冷たく、やはり一足早い秋の模様。
北海道なんて、あっという間に冬が来るんですよね。
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今日の札幌競馬メインレースは
第56回農林水産省賞典札幌2歳ステークス。芝の1800メートルG3。
レース実況の中でもありましたが
昨年のこのレースの勝ち馬ソダシは今年の桜花賞馬。
昨年のこのレース2着馬ユーバーレーベンは今年のオークス馬。
昨年に限らずこれまでも有力馬を多く輩出してきたレース。
今年の出走馬はこちらの10頭。
1番人気に推されたのは、9番ジオグリフ。
父は今年の新種牡馬・ドレフォン。母は12年秋華賞3着のアロマティコ。
6月のメイクデビュー東京では1分48秒2で勝利。上がりは最速の33秒3。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。
2番人気は2番トップキャスト。ダイワメジャー産駒。
7月のメイクデビュー函館は1分48秒5。上がり最速36秒5。
鞍上は団野J。
3番人気は1番リューベック。父ハービンジャーで母はライツェント。
17年秋華賞と19年ナッソーSとG1を2勝しているディアドラの全弟。
そしてライツェントはアコースティクスの妹なので、
09年のダービー馬・ロジユニヴァースのいとこにあたる血統ですね。
7月のメイクデビュー函館は1分51秒4。上がりは最速タイの35秒1。
鞍上は横山武史J。
4番人気、7番アスクワイルドモア。キズナ産駒。
母はラセレシオンでその母アルゼンチンスター。みんな大好きペルーサの甥にあたる血統。
7月のメイクデビュー、未勝利とともに2着。8月の未勝利戦で勝利。いずれも1800メートル戦。
鞍上は武J。
5番人気、10番トーセンヴァンノ。希少なヴァンキッシュラン産駒。
初勝利は前走のオープン・コスモス賞。
鞍上は山田J。
本馬場への入場は
今日誘導馬を引退するマイネルスケルツィがつとめました。
レース直前のスタンドの様子。
そんなにお客さんは多くありません。
レースは…ゲート入りの際、3番ダークエクリプスがゲートから突進。
鞍が股のほうへずれてしまい、暴れながら外ラチを越えて外ラチとスタンドの間を逃走。
結局両前脚挫創ということで除外となりました。
仕切り直しのスタート…
2番トップキャストがハナ、6番オンリーオピニオンが2番手。
リューベックはだいぶ気の悪いところを見せていましたが、それでも3番手を追走。
4コーナーからは…
トップキャストとオンリーオピニオンが並ぶところを
外から捲っていった1番人気のジオグリフ。
残り200メートルで一気に並んだかと思ったら、あっさり突き抜けました。
最後は4馬身もの差をつけての勝利。これは完勝でした。
2着3着はともに追い込み馬。2着に7番アスクワイルドモア。3着10番トーセンヴァンノ。
その後ろが前に行った3頭でオンリーオピニオン、トップキャスト、リューベックの順。
ジオグリフの父ドレフォン、これがJRA重賞初勝利。
ダートのイメージの強い種牡馬でしたが、芝でも問題なさそうですかね?
このあと野芝のコースに変わってどうなっていくんでしょうか。
1番人気→4番人気→5番人気での決着。
3連複は27.7倍。3連単は115.1倍。まあこんなもんでしょうかね。
すっごくどうでもいいんですが…管理人の馬券。
リューベックからいったので、もうぐうの音も出ません。
除外があって半分戻ってくるのが救い。
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管理人は現在、札幌(新千歳)から大阪(伊丹)へ向かう機内です。
この後伊丹から福岡行へ乗り継ぎ、今日の23時ころには小倉へ到着する見込み。
明日は小倉競馬場で小倉2歳ステークスの観戦です。
今日は好天の札幌競馬場へ行ってきました。
どうやら地元(関東)から西は天気が悪かったようですが
今日の札幌はいい天気。
ただ風はそこそこ冷たく、やはり一足早い秋の模様。
北海道なんて、あっという間に冬が来るんですよね。
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今日の札幌競馬メインレースは
第56回農林水産省賞典札幌2歳ステークス。芝の1800メートルG3。
レース実況の中でもありましたが
昨年のこのレースの勝ち馬ソダシは今年の桜花賞馬。
昨年のこのレース2着馬ユーバーレーベンは今年のオークス馬。
昨年に限らずこれまでも有力馬を多く輩出してきたレース。
今年の出走馬はこちらの10頭。
1番人気に推されたのは、9番ジオグリフ。
父は今年の新種牡馬・ドレフォン。母は12年秋華賞3着のアロマティコ。
6月のメイクデビュー東京では1分48秒2で勝利。上がりは最速の33秒3。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。
2番人気は2番トップキャスト。ダイワメジャー産駒。
7月のメイクデビュー函館は1分48秒5。上がり最速36秒5。
鞍上は団野J。
3番人気は1番リューベック。父ハービンジャーで母はライツェント。
17年秋華賞と19年ナッソーSとG1を2勝しているディアドラの全弟。
そしてライツェントはアコースティクスの妹なので、
09年のダービー馬・ロジユニヴァースのいとこにあたる血統ですね。
7月のメイクデビュー函館は1分51秒4。上がりは最速タイの35秒1。
鞍上は横山武史J。
4番人気、7番アスクワイルドモア。キズナ産駒。
母はラセレシオンでその母アルゼンチンスター。みんな大好きペルーサの甥にあたる血統。
7月のメイクデビュー、未勝利とともに2着。8月の未勝利戦で勝利。いずれも1800メートル戦。
鞍上は武J。
5番人気、10番トーセンヴァンノ。希少なヴァンキッシュラン産駒。
初勝利は前走のオープン・コスモス賞。
鞍上は山田J。
本馬場への入場は
今日誘導馬を引退するマイネルスケルツィがつとめました。
レース直前のスタンドの様子。
そんなにお客さんは多くありません。
レースは…ゲート入りの際、3番ダークエクリプスがゲートから突進。
鞍が股のほうへずれてしまい、暴れながら外ラチを越えて外ラチとスタンドの間を逃走。
結局両前脚挫創ということで除外となりました。
仕切り直しのスタート…
2番トップキャストがハナ、6番オンリーオピニオンが2番手。
リューベックはだいぶ気の悪いところを見せていましたが、それでも3番手を追走。
4コーナーからは…
トップキャストとオンリーオピニオンが並ぶところを
外から捲っていった1番人気のジオグリフ。
残り200メートルで一気に並んだかと思ったら、あっさり突き抜けました。
最後は4馬身もの差をつけての勝利。これは完勝でした。
2着3着はともに追い込み馬。2着に7番アスクワイルドモア。3着10番トーセンヴァンノ。
その後ろが前に行った3頭でオンリーオピニオン、トップキャスト、リューベックの順。
ジオグリフの父ドレフォン、これがJRA重賞初勝利。
ダートのイメージの強い種牡馬でしたが、芝でも問題なさそうですかね?
このあと野芝のコースに変わってどうなっていくんでしょうか。
1番人気→4番人気→5番人気での決着。
3連複は27.7倍。3連単は115.1倍。まあこんなもんでしょうかね。
すっごくどうでもいいんですが…管理人の馬券。
リューベックからいったので、もうぐうの音も出ません。
除外があって半分戻ってくるのが救い。
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管理人は現在、札幌(新千歳)から大阪(伊丹)へ向かう機内です。
この後伊丹から福岡行へ乗り継ぎ、今日の23時ころには小倉へ到着する見込み。
明日は小倉競馬場で小倉2歳ステークスの観戦です。
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