2022年最初の2歳重賞・栄冠賞 の観戦に、門別競馬場 へ行ってきました。
今朝は帯広を11時過ぎに発車する特急に乗って…
2か月ぶりの門別競馬場へ行ってきました。
おかげさまでずっと雨でした。
強弱ありながらもずーっと雨でした。
馬場も水が浮くほどの不良馬場。
---
まずは1つ話題を。
今日から期間限定騎乗スタートの兵庫所属の石堂響J。
紹介式が行われました。
「最近園田であまり結果が残せてなく、(同期の)落合Jが(北海道へ来ないかと)誘ってくれました」
みたいな話をしていましたね。
さて…3か月でどのくらい結果が残せるでしょうかね…
なんて悠長なことを考えていた数時間前。
---
今日のメインレース。
TVh(テレビ北海道)杯、第47回目となる栄冠賞。
2022年全国で一番最初に行われる、2歳馬による重賞競走。
管理人は2012年から(2020年(無観客)を除いて)10回目の現地観戦。
これまでもクラシックを好走するような馬がここから出ています。大事な一戦。
今年の出走馬はこの14頭。
上位人気馬のパドックと返し馬を。
1番人気は12番スティールグレイス。ハタノヴァンクール産駒のおんな馬。
4月末のフレッシュチャレンジを1.0秒差で勝ち、続くウィナーズチャレンジ1では0秒4差で勝利。
鞍上は桑村J。
2番人気は、5番エイシンケプラー。エイシンヒカリ産駒。
6月最初のフレッシュで勝ち上がり。鞍上は山本J。
3番人気は、8番ポリゴンウェイヴ。ヘニーヒューズ産駒。
デビュー前の能力検査で、今年の一番時計(47.5)を出して話題となりました。
今年最初のスーパーフレッシュの勝ち馬。しかしウィナーズ1ではスティールグレイスに完敗。
鞍上は落合J。
4番人気、14番ライトニングブルー。ホッコータルマエ産駒のおんな馬。
4月21日のフレッシュでは1秒7の大きな差をつけて勝利。
次走ウィナーズ1ではスティールグレイスから1秒3遅れの4着。
鞍上は高知競馬所属の赤岡J。
5番人気、7番エイシンエイト。エーシントップ産駒。
5月5日のフレッシュ勝ち。6月15日ウィナーズ2では10番人気ながら0秒5差での勝利。
鞍上は阿部J。
レースの模様は
管理人が現地で撮影した動画でどうぞ。
管理人も先ほど確認したんですが…すごい動画になってました。
勝ち馬が一瞬しか映ってないwww
8番ポリゴンウェイヴが逃げ、14番ライトニングブルーが2番手、3番手以下密集の展開で4コーナーから直線へ。
管理人のカメラももうこの2頭しか追ってません。
さあ、勝つのはどっちだ?どっちだ?
…と最後の最後
ゴール前の一瞬、横切る1頭…。
道中3〜4コーナーまで最後方にいました最低人気の1番コルドゥアン。
先ほど話題で書いた、期間限定騎乗の石堂J。
上がり最速37秒0の脚を使って、13頭をごぼう抜き。
レース直後、引き上げてきて
周りから「差し切ったよ、勝ってるよ」と聞いた石堂J。
「え?マジ?やったー!」と大きな声とともに驚いた様子でガッツポーズ。
そして周りも「おめでとう」「やったなー」と賑やかな後検量に。
期間限定騎乗初勝利が重賞制覇となりました。
これは驚きました。1番コルドゥアン。
お父さんはなんと、2011年門別デビューから翌年東京ダービーを勝ったプレティオラス。
お父さんが勝った東京ダービーの様子もブログに残ってました。
「ダービーウイーク2012!東京ダービーを観に、大井競馬場へ行ってきました。」
ちょろっとだけJRAにも移籍していましたが(結果が出ず)
門別でデビューし、主に大井で走っていた馬が父となり
その仔が今年最初の2歳重賞を制覇しました。
これは…ものすごい快挙だと思います。
(わざと変顔の写真です)
馬券的には…
勝ったコルドゥアンは先ほども書いた通り最低人気(14番人気)
2着ライトニングブルーは4番人気、3着ポリゴンウェイヴは3番人気。
そりゃ最低人気ですからね…単勝でも310.1倍。
馬連(馬複)は1692.4倍、3連複は2336.1倍。
3連単はもちろん栄冠賞では最高配当となる38932.5倍。390万円近い払い戻しとなりました。
やっぱり馬場の影響は大きかったかなぁ。
とはいえ、今日は全体的に逃げ有利の展開。
その中でも差し脚がこれだけ見事にハマったのは、乗り方なのか展開なのか…。
今年の門別2歳馬はなかなかレベルが高い気がする。
今後も注視していきたいと思います。
-----
さて。
今日は苫小牧のホテルに滞在中。
帽子から靴までびっしょびしょです。
明日は9時にはレンタカーを返却し
10時半の飛行機で帰ります。
次回の競馬観戦は未定です。
今日馬券的にメッタクソにやられたので。
気が向いたら福島あたりにでも出かけようかと思っています。
2か月ぶりの門別競馬場へ行ってきました。
おかげさまでずっと雨でした。
強弱ありながらもずーっと雨でした。
馬場も水が浮くほどの不良馬場。
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まずは1つ話題を。
今日から期間限定騎乗スタートの兵庫所属の石堂響J。
紹介式が行われました。
「最近園田であまり結果が残せてなく、(同期の)落合Jが(北海道へ来ないかと)誘ってくれました」
みたいな話をしていましたね。
さて…3か月でどのくらい結果が残せるでしょうかね…
なんて悠長なことを考えていた数時間前。
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今日のメインレース。
TVh(テレビ北海道)杯、第47回目となる栄冠賞。
2022年全国で一番最初に行われる、2歳馬による重賞競走。
管理人は2012年から(2020年(無観客)を除いて)10回目の現地観戦。
これまでもクラシックを好走するような馬がここから出ています。大事な一戦。
今年の出走馬はこの14頭。
上位人気馬のパドックと返し馬を。
1番人気は12番スティールグレイス。ハタノヴァンクール産駒のおんな馬。
4月末のフレッシュチャレンジを1.0秒差で勝ち、続くウィナーズチャレンジ1では0秒4差で勝利。
鞍上は桑村J。
2番人気は、5番エイシンケプラー。エイシンヒカリ産駒。
6月最初のフレッシュで勝ち上がり。鞍上は山本J。
3番人気は、8番ポリゴンウェイヴ。ヘニーヒューズ産駒。
デビュー前の能力検査で、今年の一番時計(47.5)を出して話題となりました。
今年最初のスーパーフレッシュの勝ち馬。しかしウィナーズ1ではスティールグレイスに完敗。
鞍上は落合J。
4番人気、14番ライトニングブルー。ホッコータルマエ産駒のおんな馬。
4月21日のフレッシュでは1秒7の大きな差をつけて勝利。
次走ウィナーズ1ではスティールグレイスから1秒3遅れの4着。
鞍上は高知競馬所属の赤岡J。
5番人気、7番エイシンエイト。エーシントップ産駒。
5月5日のフレッシュ勝ち。6月15日ウィナーズ2では10番人気ながら0秒5差での勝利。
鞍上は阿部J。
レースの模様は
管理人が現地で撮影した動画でどうぞ。
管理人も先ほど確認したんですが…すごい動画になってました。
勝ち馬が一瞬しか映ってないwww
8番ポリゴンウェイヴが逃げ、14番ライトニングブルーが2番手、3番手以下密集の展開で4コーナーから直線へ。
管理人のカメラももうこの2頭しか追ってません。
さあ、勝つのはどっちだ?どっちだ?
…と最後の最後
ゴール前の一瞬、横切る1頭…。
道中3〜4コーナーまで最後方にいました最低人気の1番コルドゥアン。
先ほど話題で書いた、期間限定騎乗の石堂J。
上がり最速37秒0の脚を使って、13頭をごぼう抜き。
レース直後、引き上げてきて
周りから「差し切ったよ、勝ってるよ」と聞いた石堂J。
「え?マジ?やったー!」と大きな声とともに驚いた様子でガッツポーズ。
そして周りも「おめでとう」「やったなー」と賑やかな後検量に。
期間限定騎乗初勝利が重賞制覇となりました。
これは驚きました。1番コルドゥアン。
お父さんはなんと、2011年門別デビューから翌年東京ダービーを勝ったプレティオラス。
お父さんが勝った東京ダービーの様子もブログに残ってました。
「ダービーウイーク2012!東京ダービーを観に、大井競馬場へ行ってきました。」
ちょろっとだけJRAにも移籍していましたが(結果が出ず)
門別でデビューし、主に大井で走っていた馬が父となり
その仔が今年最初の2歳重賞を制覇しました。
これは…ものすごい快挙だと思います。
(わざと変顔の写真です)
馬券的には…
勝ったコルドゥアンは先ほども書いた通り最低人気(14番人気)
2着ライトニングブルーは4番人気、3着ポリゴンウェイヴは3番人気。
そりゃ最低人気ですからね…単勝でも310.1倍。
馬連(馬複)は1692.4倍、3連複は2336.1倍。
3連単はもちろん栄冠賞では最高配当となる38932.5倍。390万円近い払い戻しとなりました。
やっぱり馬場の影響は大きかったかなぁ。
とはいえ、今日は全体的に逃げ有利の展開。
その中でも差し脚がこれだけ見事にハマったのは、乗り方なのか展開なのか…。
今年の門別2歳馬はなかなかレベルが高い気がする。
今後も注視していきたいと思います。
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さて。
今日は苫小牧のホテルに滞在中。
帽子から靴までびっしょびしょです。
明日は9時にはレンタカーを返却し
10時半の飛行機で帰ります。
次回の競馬観戦は未定です。
今日馬券的にメッタクソにやられたので。
気が向いたら福島あたりにでも出かけようかと思っています。
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