本日は昨年同様、東京からの日帰りで
函館競馬場へ行ってきました。
函館2歳ステークスの観戦は今年で5年連続5回目のこと。
函館競馬場を訪れるのは、もう8年連続となりました。
今年はだいぶ曇り気味の天気て
いつもと変わらない海風が、いつも以上に寒く感じる競馬観戦でした。
メインレース直前のスタンドの様子。
奥に見える臥牛山(函館山)もてっぺんに雲の傘をかぶっていました。
ここ数年、恒例行事となっていますが
全国のJRA2歳重賞を観て回る旅。
今年も函館からスタートです。
今年最後の開催となる今日の函館競馬、
メインレースは第51回目の函館2歳ステークス。
今年JRAで最初に行われる重賞G3でございます。
芝1200メートルにホッカイドウ競馬から3頭を迎えての16頭。
1番人気は3番のレッドヴェイパー。キンシャサノキセキ産駒。
6月23日の新馬戦は1分09秒8。これは今回出走メンバー中の1番時計。
鞍上は北村友一J。
2番人気は5番タイセイビジョン。タートルボウル産駒。
6月2日のメイクデビュー阪神1400メートル石橋Jで勝ち上がり。
今回の鞍上はクリストフ・ルメールJ。
3番人気、6番パフェムリ。ヴィクトワールピサ産駒。
6月22日のメイクデビュー函館は1分10秒2。鞍上は菱田J。
4番人気、1番ビアンフェ。今年初年度のキズナ産駒。
6月30日の未勝利戦では1分10秒0で勝ち上がり。
鞍上は藤岡佑介J。
5番人気は11番スマートカーリー。こちらも今年初年度のエピファネイア産駒。
6月29日のメイクデビューは1分10秒2。鞍上は武豊J。
レースの模様…の前に
1番のビアンフェはだいぶゲート入りを渋りましたね。
その間ゲートで待っていた9番マンバーが暴れて競走除外に。
(マンバー買ってたんだけどなぁ)
2度目のゲート入りはすんなり。
ただ…スタートイマイチだったのは
1番人気だった3番レッドヴェイパー。
う〜ん…こればっかりはまだ若駒ですし仕方ないことですが。
ゲートを渋ったビアンフェも出負け。
ですがそれほど強く追われることなく、内からスルスルと先頭へ立っていきました。
あとはホッカイドウ競馬の12番アザワク、4番リュウノゲキリン、8番プリンスリターン、15番ブルーパピヨン
このあたりが前目につけての競馬になりました。
前半600メートルは33秒5.やや早めのペースかな?
直線を向いて、ビアンフェのリードは2馬身。
後続は伸びてくるかな?と観ていましたが、ひとっつも差は縮まりませんでした。
最後にタイセイビジョンとかパフェムリとか人気のレッドヴェイパーとか
なんとなく差を詰めたようですが…抜けたビアンフェはそのまま逃げ切り。
1馬身3/4もあれば圧勝と言っていいでしょう。
そしてタイムは1分09秒2。これもかなり優秀です。
勝ったビアンフェ
父は新種牡馬のキズナ、母はルシュクル。
ということは、4年前にこのレースを勝ったブランボヌールの半弟。
口どり写真の時も、だいぶイヤイヤしてました。
気性的にももう少し大人になれば、大きいところも狙えるのではないでしょうか。
鞍上は藤岡佑介J。
あれ?このブログでは初めてじゃないかしら?
4番人気→2番人気→11番人気の順での決着。
3連複でも206倍。3連単は735倍。
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7月の競馬観戦はこれで終わり。
8月は月末まで近場での観戦。
月末からは新潟・札幌・小倉と続きますのでね。
しばらくはおとなしく生活していこうと思います。