今夜は大井競馬場へ行ってきました。
今年初。昨年11月以来の1年ぶり。
今日の管理人、人間ドックで仕事は休み。
んで、たまたま今日の大井競馬の入場券が当選していました。
金曜日だし…重賞もないし…
まあのんびりと競馬観戦できれば…くらいのつもりでいたんですよ。当たった時は。
そしたらまあ…なんと…
世界初の左右両周り競馬が今日からだっていうじゃないですか。
あらー…当たったのラッキーだったわー…って思ったら…
当たってなくても入れるって。5000人上限で。
(結局今日5000人までいってない)
申込に費やした時間を返してください、大井競馬さん。
申し込まなくても入れるなら申し込みしないって。
-----
さて。
今日の大井競馬メインレースはスマイルシティ・品川賞。
C1クラスの右回り1800メートル戦。
本橋J騎乗の8番ラッシュワンが1馬身半差抜けての勝利。
ゴール前写真はいままでとおんなじ感じですが。
---
最終12レース、「最後の直線を左から右へ」Make New Way賞。
南関東4競馬(浦和・船橋・大井・川崎)では
唯一右回りコースでレースが行われてきた大井競馬。
このレースが初めての左回りでのレース。1650メートル戦。
1つの競馬場で、
右回りのレースと左回りのレースと両方を行えるのは
世界で大井競馬場だけとのこと。
ゴール板は
右回りでいう「残り200メートル」地点で
内回り1600メートル・外回り1800メートルのスタート地点。
レースで使うコースの内側に調教用のコースがありますが
その内ラチの内側に簡単なゴール板があります。ちゃっちいです。
んで
おそらく今回新車導入された、左回り用のスターティングゲート車。
いい感じでピカピカでしたよ。
1650メートル戦のスタート地点は
右回りコースでいう「ゴール前150メートル」の地点。
ざっと見た目でこれくらい。
では
大井競馬で最初に行われる左回りの「Make New Way賞」
管理人が現地で撮影した動画で記録しておきます。
なんだか「慣れてない」感が満載で、ちょっとおもしろいですよね。
厩務員さんがゲートから離れる時に、右(内ラチ)に行くのか左(外ラチ)に行くのかとか
いままでの3〜4コーナーが1〜2コーナーだったりとか
管理人的にツボだったのは、実況の中で
「ゴール板を過ぎて200メートルをきりました」
って…ゴールすぎてるじゃん…あ、右回りの時のゴール板か…みたいな。
レースのほうは、1番人気バーブルと2番人気モンサンラファータの接戦。
クビ差パープルが差し切っていました。
3着5番人気のマテーラフレイバー。
そして…
やっぱりこの男はなにか持ってるんだなぁ。
御神本訓史(みかもと のりふみ)騎手、
この大井競馬初の左回りのレースで、地方競馬通算2500勝のメモリアル。
1999年に益田競馬でデビュー。
廃止になるときに「JRAに移籍するのでは?」と噂にもなったほどの腕の持ち主。
いろいろと問題を起こしたり、それが元で騎手免許試験で不合格になったりと紆余曲折ありました。
記憶にも記録にも残る、今日の大井競馬最終レースでした。
-----
さて。
ブログを書いている間に、日が変わってしまいました。
明けて今日土曜日は
東スポ杯2歳ステークスの観戦に、府中へ向かいます。
起きたら出発します。
たぶん…11時くらいかな。
明日は東京競馬観戦記録を。