先週の新潟と、昨日の札幌と、今日と
ろくに払戻機に行った記憶がありません。
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昨日札幌競馬観戦後、19時前に新千歳空港をたち
23時前に小倉駅に到着しました。
小倉駅と言えば
毎開催ですがモノレールの駅に大きな広告が出ますね。
これを見て「ああ小倉に来たなぁ」と感じます。
ということで
本日は小倉競馬場へ行ってきました。
相当暑いんだろうなぁと思っていたんですが
日差しは強いものの風があって、そんなに暑くなかったですね。
なんだかもう小倉も秋の気配。
そりゃもう秋の気配を感じてもおかしくないですよね。
9月最初の日曜日、夏競馬はもう今日が最終日。
小倉競馬も今年の最終日を迎えました。
次の小倉開催は、例年通りなら来年の2月。
最終日のメインレースは
第38回目の小倉2歳ステークス。芝1200メートルのG3。
出走馬は全部で14頭。
今日も人気上位馬をご紹介です。
単勝3.9倍、割れた中での1番人気は5番シングルアップ。キンシャサノキセキ産駒。
メイクデビュー阪神は1400メートル、前走は小倉フェニックス賞で勝ちました。
鞍上は松山J。
2番人気は3番ルチアーナミノル。ルーラーシップ産駒のおんな馬。
メイクデビュー中京では2着に敗れたものの、前走小倉未勝利で勝ち上がり。
鞍上は地元出身の浜中J。
3番人気、6番ファンタジスト。ロードカナロア産駒。
メイクデビュー中京で勝ち上がり。鞍上は武J。
4番人気、4番セプタリアン。キングヘイロー産駒。
こちらは阪神のメイクデビューで敗れ、中京で勝ち上がり。
鞍上は北村友一J。
5番人気、14番ジャカランダシティ。ヨハネスブルグ産駒。
こちらはメイクデビュー阪神で勝ち上がり。
鞍上は夏競馬の終わり、小倉競馬の終わりとともに短期免許が終わる
オーストラリアの若手騎手、ブレントン・アブドゥラJ。
この上位5頭までが単勝10倍を切る人気。
ただこれといってずば抜けた印象の馬はおらず、なんとも難しい一戦。
さて。
レースの様子を管理人が現地で撮影した動画でお届けです。
ゲート入りの際にセプタリアンが大きく首をあげて
スターターが黄旗を振っての外枠発走となりました。
あー…キングヘイローの子供でした。
スタートして、それほど前に行きたい馬がいるわけでもなく
自然と1番チュウワフライヤー、2番エイシンノホシ、6番ファンタジストあたりが
それぞれ半馬身差くらいで前につけましたね。
それでも前半の3ハロンが33秒4。昨年、一昨年と同じタイム。
直線を向いて、内から
9番アズマヘリテージ、5番シングルアップ、1番チュウワフライヤー、6番ファンタジストが
4頭横並びの大勢に。
残り200メートルを切って、4頭横並びの中から
大外6番ファンタジストが伸びてきました。
後続はさらに外から追いかけてきましたが、結局届かず。
ファンタジストが2着に1馬身と3/4差でゴール。
2着は直線4頭のうちの最内にいた9番アズマヘリテージ。
これが14頭中の13番人気。
3着は直線で良く伸びてきた8番ミヤジシルフィード。こちらは9番人気。
1番人気のシングルアップは直線で沈んで6着。
2番人気ルチアーナミノルは8着。
4番人気で外枠発走となったセプタリアンはシンガリ負け。
終わってみれば3番人気→13番人気→9番人気の順。
3連複は1157.3倍、3連単は6276.9倍という超高配当となりました。
武Jは昨年のアサクサゲンキに続いてのこのレース連覇。
JRA通算4000勝まであと5勝となりました。
(地方も含めると4200勝以上していますが)
かっこいいガッツポーズが似合う男です。
勝ったファンタジストは父ロードカナロア。
ロードカナロア産駒は新潟2歳Sに続いて、今年の2歳重賞2勝目。
母父ディープインパクトという血統は、今後の主流になるんでしょうか?
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さて。
「2歳ステークス」の名の付く重賞はこれで終了…?
ではありません。
あとは
デイリー杯2歳ステークス、京都2歳ステークス(京都)
京王杯2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークス(東京)
くらいですかね。
京都は行きません(JBCに行きたいので)
東スポ杯は観戦予定。
あとは番外編で福島2歳ステークスは見たいなぁ。
そして最後は阪神ジュベナイルフィリーズ。
まあ…例年通りの管理人の観戦プランって感じですかね。
また競馬観戦予定も書いていきたいと思います。
現在管理人は小倉駅近くのホテルに滞在中。
明日午後の飛行機で成田へ戻ります。