サーバ再構築の概要と今後の予定。
秋の大型連休、いわゆる『シルバーウィーク』に突入しましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
管理人は本日フツーに仕事でございます。
今月2回目のフツーの日勤でございます。
さて。今日は
サーバ再構築の概要と今後の予定を書いときます。
自分のために。
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まず概要。
うちはBフレッツで『ひかり電話』も
一緒に契約しているんですが、
家の電話がない。電話機がね。
んで、常に電源ONのPC(サーバ)があるんだから
電話機としても使えないだろうか?
というところから、今回のサーバ再構築に至ったわけです。
んで。
FreeBSDで使えるCUIベースのSIPクライアントを探して
現行のサーバでいろいろ試してみたんですか、
どうもうまく動かない。
そういう意味だと、やっぱりWin用のアプリのほうが
使い慣れてるしなぁ…。と。
んで至った結論として、今回の再構築にあたり
基本、サーバとしての機能はFreeBSDで
かつWindowsのアプリケーションが動く環境を作る
という方向にしたわけであります。
-----
となると、まずベースをどちらにするか
という話ですな。
案は3つ。
1:FreeBSDベース、OSエミュレータ上にWin
2:FreeBSDベース、wineでwinアプリ起動
3:Winベース、OSエミュレータ上にFreeBSD
とりあえず、3つを試してみることに。
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まずは案1。
ベースのFreeBSDは最新の7.2。
インストールももうこなれたもんです。
今回初めてXを導入。
んで、各種Xの設定をした後、
エミュレータとして、portsにあった
VMware3をインストール。
意外とあっさり終了。
ところが…VMwareってシェアウエア。
ライセンス登録しないと使えないし…。
で、ライセンス登録ってどっからやるんだ?
webサイト見たけど、ビミョーにわからん。
噂では新規ライセンス登録できないとの話も。
VMPlayerだけインストールして、
Win上で仮想ディスク作って…とかいう
ある意味邪道な方法も考えましたが、
めんどくさくなり終了〜。
案1、敢なく却下。
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案2。
ま、ほぼ先程の続きですな。
VMwareをアンインストールして、
これまたportsにあるwineをインストール。
SIPクライアントとして、X-LiteのWindows版を使用。
wine経由でインストールしようとすると
DLLのインストールに失敗。
何度やってもインストール出来ず。
当然X-Liteも起動せず。
残念ながら、案2も却下。
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となると、案3しかない訳です。
ベースにフツーにWindowsXPをインストール。
んで、MicrosoftのVirtual PC 2004をインストール。
VMにするか迷ったけど、
仮想ディスク作成の面倒を考えたら仕方ない。
ネットワークの設定もVPのほうがラクだし。
んでVP上にFreeBSD7.2をインストール。Xは導入せず。
仮想マシンでのX使用は、インフラ性能的にとっても危険。
(経験済みw)
んで、MySQL、PHP、メールサーバ関連は
ソースをDLしてコンフィグからコンパイル。
Apache(SSL)、Samba、Lib関連、その他もろもろはportsから一気に。
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まだ少し設定が残っていますが、
この連休中には新サーバで稼動開始予定。
月曜か火曜の深夜に、現在のサーバを
一時停止させていただいて移行作業を行います。
また特筆すべきことがあれば、
思い出したように書きますわ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
管理人は本日フツーに仕事でございます。
今月2回目のフツーの日勤でございます。
さて。今日は
サーバ再構築の概要と今後の予定を書いときます。
自分のために。
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まず概要。
うちはBフレッツで『ひかり電話』も
一緒に契約しているんですが、
家の電話がない。電話機がね。
んで、常に電源ONのPC(サーバ)があるんだから
電話機としても使えないだろうか?
というところから、今回のサーバ再構築に至ったわけです。
んで。
FreeBSDで使えるCUIベースのSIPクライアントを探して
現行のサーバでいろいろ試してみたんですか、
どうもうまく動かない。
そういう意味だと、やっぱりWin用のアプリのほうが
使い慣れてるしなぁ…。と。
んで至った結論として、今回の再構築にあたり
基本、サーバとしての機能はFreeBSDで
かつWindowsのアプリケーションが動く環境を作る
という方向にしたわけであります。
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となると、まずベースをどちらにするか
という話ですな。
案は3つ。
1:FreeBSDベース、OSエミュレータ上にWin
2:FreeBSDベース、wineでwinアプリ起動
3:Winベース、OSエミュレータ上にFreeBSD
とりあえず、3つを試してみることに。
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まずは案1。
ベースのFreeBSDは最新の7.2。
インストールももうこなれたもんです。
今回初めてXを導入。
んで、各種Xの設定をした後、
エミュレータとして、portsにあった
VMware3をインストール。
意外とあっさり終了。
ところが…VMwareってシェアウエア。
ライセンス登録しないと使えないし…。
で、ライセンス登録ってどっからやるんだ?
webサイト見たけど、ビミョーにわからん。
噂では新規ライセンス登録できないとの話も。
VMPlayerだけインストールして、
Win上で仮想ディスク作って…とかいう
ある意味邪道な方法も考えましたが、
めんどくさくなり終了〜。
案1、敢なく却下。
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案2。
ま、ほぼ先程の続きですな。
VMwareをアンインストールして、
これまたportsにあるwineをインストール。
SIPクライアントとして、X-LiteのWindows版を使用。
wine経由でインストールしようとすると
DLLのインストールに失敗。
何度やってもインストール出来ず。
当然X-Liteも起動せず。
残念ながら、案2も却下。
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となると、案3しかない訳です。
ベースにフツーにWindowsXPをインストール。
んで、MicrosoftのVirtual PC 2004をインストール。
VMにするか迷ったけど、
仮想ディスク作成の面倒を考えたら仕方ない。
ネットワークの設定もVPのほうがラクだし。
んでVP上にFreeBSD7.2をインストール。Xは導入せず。
仮想マシンでのX使用は、インフラ性能的にとっても危険。
(経験済みw)
んで、MySQL、PHP、メールサーバ関連は
ソースをDLしてコンフィグからコンパイル。
Apache(SSL)、Samba、Lib関連、その他もろもろはportsから一気に。
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まだ少し設定が残っていますが、
この連休中には新サーバで稼動開始予定。
月曜か火曜の深夜に、現在のサーバを
一時停止させていただいて移行作業を行います。
また特筆すべきことがあれば、
思い出したように書きますわ。
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