北海道牧場めぐり。その1。
えーっと。ちょっと時間があいてしまいました。
「The Sunday Breeze」管理人でございます。
10月の初めに管理人が
門別競馬の観戦と、牧場めぐり(といっても2箇所)に行ってきたことは
皆様すでにご存知のことと思います。
門別競馬の観戦の様子は10月2日のブログをご覧いただくとして
翌3日に行った、牧場訪問の様子を5回くらいに分けてご紹介していきます。
-----
10月3日の牧場訪問は、メジャーなところ2箇所。
種牡馬と顕彰馬、あわせて29頭に会う事ができました。
今日はご紹介の1回目ということで
簡単に5頭ほどご紹介します。
---
なお、牧場訪問を検討されている方に
お願いでございます。
牧場を訪問する際には、直接牧場へ問い合わせたり訪れたりするのではなく
必ず競走馬のふるさと案内所へ連絡しましょう。
今回管理人は、出発2日前に電話(0146-43-2121)にて
訪問したい牧場を確認しました。
もちろん、直接案内所へ行って話を聞くのもアリです。
見学したい馬が見学可能かどうかも
馬の体調や時期によっては事前に確認する必要があります。
(種付けシーズンなどは見られない可能性もあります。)
見学可能であれば、指定された方法で
牧場で受付をしましょう(受付不要な牧場もあります)
牧場は、人が馬を育て、馬が生活する場所であって
見学ができるのは、牧場のご好意によるものです。
最低限のマナーは守りましょう。
フラッシュを使った撮影とか、大声で離したりとか
競馬が好きなら、それくらいは競馬場でもマナーですよね。
(最近それすら知らない人も多いですが)
それと、伝染病感染予防の点からも当然のことながら
馬に触ったりとか、えさをやったりとか、ペットを連れて入ったりとかできません。
あまりにマナーが悪くて、見学不可になった牧場もあります。
競馬が好きなら、馬にもやさしく。
-----
さて。
今日と次回、2回に分けてご紹介するのは
北海道新冠(にいかっぷ)町にございます、ビッグレッドファームさんでございます。
こちらは有名な牧場、規模も大きいところでございますね。
馬主としても登録があって、コスモファントム(11年中山金杯・中日新聞杯)やコスモオオゾラ(12年弥生賞)など
ほとんどの馬が「コスモ」の冠名で走ってます。
大事な「コスモ」が抜けてるって?…わざとですよ。
次回ご紹介します。
---
今日は種牡馬を5頭ほど。
まずは、海外からやってきた馬を。
昨年日本にやってきたばかり。
アイルハヴアナザー(I'll Have Another)
なんだか外の放牧地に出たそうに、じーっと眺めておりました。
昨年のケンタッキーダービー、プリークネスS(ともにアメリカG1)を優勝した馬でございます。
3冠目のベルモントSを前に、浅屈腱炎を発症しそのまま引退。
今年初めての種付けでしたので…2015年に初産駒がデビューします。
アメリカ競馬での血(ミスプロ系)なので、ダートかな?そしてマイラーになるのかな?
今から産駒の走りが気になる種牡馬ですね。
---
続きまして。
こちらはイギリスからやってきました。
人懐っこそうな顔してますね。コンデュイット(Conduit)
この馬は、2008年のセントレジャー(日本で言う菊花賞)の勝ち馬。
そして、アメリカのブリーダーズカップターフも優勝しました。
2009年には、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで優勝。
秋は、凱旋門賞4着、BCターフ連覇、
そしてジャパンCではウオッカ・オウケンブルースリ・レッドディザイアに次ぐ4着でした。
G1を通算で4勝しています。
ジャパンC後引退し、日本で種牡馬となって
今年の2歳馬がはじめての産駒。
まだ頭数は少ないですが、小倉2歳Sで6着のマイネヴァリエンテが重賞初出走。
これからデビューする馬も増えてくるでしょうから、動向が気になる1頭です。
---
続きまして。
こちらはアメリカから。
ロージズインメイ (Roses in May)
食べたりないらしく、飼い葉桶をくわえてガッコンガッコンやってる姿を
ぜひとも動画でどうぞ。
2004年のホイットニーH(アメリカG1)、2005年のドバイワールドC(G1)を勝っていますね。
2006年からこの牧場で繋養されています。
すでに産駒は2009年にデビューしていて
主なところでは、昨年のスプリンターズS(G1)3着、今年の高松宮記念(G1)2着のドリームバレンチノ、
それから先ほどもご紹介した、昨年の弥生賞(G2)優勝のコスモオオゾラ、
昨年の全日本2歳優駿(Jpn1)2着、今年の京浜盃(S2)優勝、東京ダービー(S1)2着のジェネラルグラント、
今年の金沢スプリントC、金沢競馬場移転40周年記念、イヌワシ賞と金沢で重賞3連勝のサミットストーン
などがいますね。
全体的にはダート血統な気がしますね。
---
続きまして。
アメリカで産まれて、日本で競走馬として走りました。
アグネスデジタルでございます。
食後の眠そうな表情を。
この馬ほど異色な経歴を持つ馬も珍しいのではないでしょうか。
中央芝G1(マイルCS・秋の天皇賞・安田記念)、中央ダートG1(フェブラリーS)
地方G1(マイルチャンピオンシップ南部杯)、海外G1(香港C)と
さまざまな場所でG1を6勝しました。
2004年から種牡馬となって、これまでに
ヤマニンキングリー、ダイシンオレンジ、ユビキタスなどの重賞勝ち馬を輩出。
芝・ダート問わずに活躍する産駒が目立ちますね。
---
さて。本日のラスト。
2005年の高松宮記念優勝馬、アドマイヤマックス。
こちらも飼い葉桶をガコンガコンと…。
2006年から種牡馬となって、
アドマイヤコスモスやモンストールなどを輩出。
全体的には短距離馬が多い印象でしょうかね。
-----
さて。
続きはまた明日にUPしていく予定です。
「The Sunday Breeze」管理人でございます。
10月の初めに管理人が
門別競馬の観戦と、牧場めぐり(といっても2箇所)に行ってきたことは
皆様すでにご存知のことと思います。
門別競馬の観戦の様子は10月2日のブログをご覧いただくとして
翌3日に行った、牧場訪問の様子を5回くらいに分けてご紹介していきます。
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10月3日の牧場訪問は、メジャーなところ2箇所。
種牡馬と顕彰馬、あわせて29頭に会う事ができました。
今日はご紹介の1回目ということで
簡単に5頭ほどご紹介します。
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なお、牧場訪問を検討されている方に
お願いでございます。
牧場を訪問する際には、直接牧場へ問い合わせたり訪れたりするのではなく
必ず競走馬のふるさと案内所へ連絡しましょう。
今回管理人は、出発2日前に電話(0146-43-2121)にて
訪問したい牧場を確認しました。
もちろん、直接案内所へ行って話を聞くのもアリです。
見学したい馬が見学可能かどうかも
馬の体調や時期によっては事前に確認する必要があります。
(種付けシーズンなどは見られない可能性もあります。)
見学可能であれば、指定された方法で
牧場で受付をしましょう(受付不要な牧場もあります)
牧場は、人が馬を育て、馬が生活する場所であって
見学ができるのは、牧場のご好意によるものです。
最低限のマナーは守りましょう。
フラッシュを使った撮影とか、大声で離したりとか
競馬が好きなら、それくらいは競馬場でもマナーですよね。
(最近それすら知らない人も多いですが)
それと、伝染病感染予防の点からも当然のことながら
馬に触ったりとか、えさをやったりとか、ペットを連れて入ったりとかできません。
あまりにマナーが悪くて、見学不可になった牧場もあります。
競馬が好きなら、馬にもやさしく。
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さて。
今日と次回、2回に分けてご紹介するのは
北海道新冠(にいかっぷ)町にございます、ビッグレッドファームさんでございます。
こちらは有名な牧場、規模も大きいところでございますね。
馬主としても登録があって、コスモファントム(11年中山金杯・中日新聞杯)やコスモオオゾラ(12年弥生賞)など
ほとんどの馬が「コスモ」の冠名で走ってます。
大事な「コスモ」が抜けてるって?…わざとですよ。
次回ご紹介します。
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今日は種牡馬を5頭ほど。
まずは、海外からやってきた馬を。
昨年日本にやってきたばかり。
アイルハヴアナザー(I'll Have Another)
なんだか外の放牧地に出たそうに、じーっと眺めておりました。
昨年のケンタッキーダービー、プリークネスS(ともにアメリカG1)を優勝した馬でございます。
3冠目のベルモントSを前に、浅屈腱炎を発症しそのまま引退。
今年初めての種付けでしたので…2015年に初産駒がデビューします。
アメリカ競馬での血(ミスプロ系)なので、ダートかな?そしてマイラーになるのかな?
今から産駒の走りが気になる種牡馬ですね。
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続きまして。
こちらはイギリスからやってきました。
人懐っこそうな顔してますね。コンデュイット(Conduit)
この馬は、2008年のセントレジャー(日本で言う菊花賞)の勝ち馬。
そして、アメリカのブリーダーズカップターフも優勝しました。
2009年には、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで優勝。
秋は、凱旋門賞4着、BCターフ連覇、
そしてジャパンCではウオッカ・オウケンブルースリ・レッドディザイアに次ぐ4着でした。
G1を通算で4勝しています。
ジャパンC後引退し、日本で種牡馬となって
今年の2歳馬がはじめての産駒。
まだ頭数は少ないですが、小倉2歳Sで6着のマイネヴァリエンテが重賞初出走。
これからデビューする馬も増えてくるでしょうから、動向が気になる1頭です。
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続きまして。
こちらはアメリカから。
ロージズインメイ (Roses in May)
食べたりないらしく、飼い葉桶をくわえてガッコンガッコンやってる姿を
ぜひとも動画でどうぞ。
2004年のホイットニーH(アメリカG1)、2005年のドバイワールドC(G1)を勝っていますね。
2006年からこの牧場で繋養されています。
すでに産駒は2009年にデビューしていて
主なところでは、昨年のスプリンターズS(G1)3着、今年の高松宮記念(G1)2着のドリームバレンチノ、
それから先ほどもご紹介した、昨年の弥生賞(G2)優勝のコスモオオゾラ、
昨年の全日本2歳優駿(Jpn1)2着、今年の京浜盃(S2)優勝、東京ダービー(S1)2着のジェネラルグラント、
今年の金沢スプリントC、金沢競馬場移転40周年記念、イヌワシ賞と金沢で重賞3連勝のサミットストーン
などがいますね。
全体的にはダート血統な気がしますね。
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続きまして。
アメリカで産まれて、日本で競走馬として走りました。
アグネスデジタルでございます。
食後の眠そうな表情を。
この馬ほど異色な経歴を持つ馬も珍しいのではないでしょうか。
中央芝G1(マイルCS・秋の天皇賞・安田記念)、中央ダートG1(フェブラリーS)
地方G1(マイルチャンピオンシップ南部杯)、海外G1(香港C)と
さまざまな場所でG1を6勝しました。
2004年から種牡馬となって、これまでに
ヤマニンキングリー、ダイシンオレンジ、ユビキタスなどの重賞勝ち馬を輩出。
芝・ダート問わずに活躍する産駒が目立ちますね。
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さて。本日のラスト。
2005年の高松宮記念優勝馬、アドマイヤマックス。
こちらも飼い葉桶をガコンガコンと…。
2006年から種牡馬となって、
アドマイヤコスモスやモンストールなどを輩出。
全体的には短距離馬が多い印象でしょうかね。
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さて。
続きはまた明日にUPしていく予定です。
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