3冠レースを一気に予想!羽田盃!北斗盃!東京プリンセス賞!
南関東競馬とホッカイドウ競馬は
密接な関係があります(管理人調べ)
今日の大井競馬最終レース、ケンタウルス賞。
勝ったのは3番人気だったグッドグラッド。
一昨年2014年
コスモバルク記念(当時はH2・1800メートル)2着
星雲賞(当時は5月開催のH2・2000メートル)優勝
赤レンガ記念(当時は7月開催のH2・1800メートル)2着
ステイヤーズC(当時9月のH1・2600メートル、現在は施行なし)3着
瑞穂賞(H2・1800メートル)3着
とホッカイドウ競馬重賞戦線で上位に食い込んでいた馬。
そして2着だったのは6番人気のキタノイットウセイ。
こちらは一昨年2014年
ホッカイドウ競馬のグランプリレース・道営記念(開催最終日のH1)で2着
昨年2015年は
コスモバルク記念(H3)3着
赤レンガ記念(H3)2着
星雲賞(H3)3着
旭岳賞(H3)3着
瑞穂賞(H2)4着
とこちらもホッカイドウ競馬中長距離重賞路線の常連馬でした。
南関東のB2クラスくらいだったら通用します。
---
いよいよ明日4月20日
2016年のホッカイドウ競馬が開幕します。
日本一早い2歳新馬戦・スーパーフレッシュチャレンジは
明日の5レース、17時45分にスタートします。
そして…ホッカイドウ競馬の3冠レースの1つ目が
明日のメインレースに組み込まれていますね。
…と同時に南関東競馬も3冠レースの1つ目
明後日は南関東競馬おんな馬3冠レースの2つ目が行われます。
今日のブログはその3つのレースを
ざざざっと予想していこうと思います。
-----
まずは明日の門別競馬メインレースから。
明日の門別競馬メイン(最終レース)の第10レースは
第40回目の北斗盃。ホッカイドウ競馬重賞のH3クラス。
副賞はダンカーク賞。優勝馬の馬主には、ダンカークの種付け権利が与えられます。
去年から距離1600メートルに変更されましたが、昨年は夕方のレースでした。
今年から内回りコースにもナイター照明が設置されたこともあり
再びナイターでの北斗盃。出走馬は12頭。発走予定時刻は明日の夜8時40分です。
ちなみに今年のホッカイドウ競馬3冠レースは、明日の北斗盃に続き
5月31日の北海優駿(ダービー):副賞はエイシンフラッシュの種付け権
7月28日の王冠賞:副賞はモンテロッソの種付け権
距離は1600−2000−1800メートルですから
距離適性さえ合えば、3冠達成もイケそうな気がします。
---
本命はやっぱり7番のスティールキングになるでしょうね。
昨年の栄冠賞では1番人気に推された馬です(結果は4着)
その後はブリーダーズゴールドジュニアC(H1)、サンライズC(H2)、北海道2歳優駿(Jpn3)と重賞を3連続2着。
サンライズCではタービランス(後述)に0秒2差、北海道2歳優駿はタイニーダンサーに0秒1差。
間違いなく北海道に残った3歳世代ではナンバーワンでしょう。
相手は外の3頭
9番アンビリーバボー
10番フジノパンサー
11番ナイスヴィグラス
あたりでしょうか。
いずれも昨年のホッカイドウ競馬開催でそれなりの結果を残した馬。
いずれにしろ
他地区からの移籍(出戻り)か昨年のホッカイドウ競馬終了以来の休み明け。
明日のパドックの様子など、馬の状態をしっかりと見極めたいところですね。
-----
続いて南関東の話。
明日の大井競馬のメインレースは
南関東競馬3冠レースの1つ目、第61回目の羽田盃。
南関東の3冠レースは羽田盃から
東京ダービー、ジャパンダートダービー(交流重賞)へと続きます。
このへんはもう皆さまにもおなじみじゃないかと。
明日の大井競馬メインレース11レース、出走馬は14頭
発走予定時刻は明日の夜8時15分です。
---
ここの本命は
ホッカイドウ競馬出身の1番タービランス。
先ほどスティールキングのところでも触れましたが
サンライズCでスティールキングの0秒2前にいたのがこの馬です。
南関東へ移籍し、初戦のニューイヤーC(S3)で2着。
前走は羽田盃トライアルの京浜盃(S2)で見事優勝しました。
距離が100メートル延びますが、その辺はなんとか大丈夫でしょう。
相手筆頭は2番トロヴァオ。こちらもホッカイドウ競馬出身。
フレッシュチャレンジでタービランスに負け、そのあとのウィナーズチャレンジ(オープン)でも負けました。
どちらもタービランスに0秒3届かず。
ところが、南関東へ移籍した初戦のハイセイコー記念(S2)
グランユニヴェールを0秒2ちぎっての勝利。
そして全日本2歳優駿(交流Jpn1)では逃げたアンサンブルライフには届かなかったものの
4着に善戦しました。
タービランスには及ばないものの、他の馬には負けないでしょう。
相手は当然先ほど名前を挙げた2頭。
7番のグランユニヴェールと14番のアンサンブルライフ。
穴目で挙げるなら、3番フォクスホール・4番ラブレオと
ホッカイドウ競馬出身13番ジャーニーマンまで。
-----
このまま明後日の南関東の話を。
明後日木曜日の大井競馬メインレースは
南関東競馬おんな馬(牝馬)3冠レースの2つ目でグランダムジャパン3歳シーズンの1戦でもある
農林水産大臣賞典、第30回目の東京プリンセス賞。
南関東牝馬3冠レースは、3月の浦和・桜花賞(勝ち馬はモダンウーマン)と今回の東京プリンセス賞
そしてJRAとの交流重賞でもある関東オークスへと続きます。
明後日の大井競馬メインレースは11レース。出走馬は15頭。
発走予定時刻は明後日夜8時15分です。
---
1冠目の浦和桜花賞は
1着モダンウーマン
2着リンダリンダ
3着タケショウメーカー
いずれもホッカイドウ競馬出身の馬たち。
モダンウーマンは
昨年の栄冠賞(H2)で2着。その後も
フルールC(H3)勝ち、リリーC(H3)勝ち、エーデルワイス賞(交流Jpn3)2着
南関東へ移籍してきて
ローレル賞(S3)勝ち、東京2歳優駿牝馬(S1)勝ち、ユングフラウ賞(S2)勝ち
そして桜花賞も制覇しました。
門別・南関東合わせてこれまで10戦7勝。2着が3回。
ただ、いずれも1600メートル以下のレース。
リンダリンダは
北海道時代にイノセントC(H3)勝ち、未来優駿のサッポロクラシックC(H2)勝ち、ブロッサムC(H3)2着
南関東へ移籍してきて
東京2歳優駿牝馬(S1)で2着、ユングフラウ賞(S2)3着、そして前走桜花賞2着。
タケショウメーカーは
ホッカイドウ競馬ではアタックチャレンジ(JRA認定未勝利)で勝ったくらいで
南関東へ移籍後は7戦3勝、2着2回、3着1回、4着1回。
門別では重賞にこそ出られなかったものの、南関東では間違いなく通用するレベル。
昨年の2歳牝馬チャンピオン決定戦の1・2着でもあり
3歳牝馬3冠レース1つ目の1・2着でもある上位2頭は
実績的には間違いなく上位なので
一応ここでも上位指名したいところです。
とにかく距離不安だけ。
リンダリンダがここで逆転したらすごいな。
3番手以下は難しいかも。
タケショウメーカーは確実に距離が持たないでしょう。
一応おさえはしますが。
JRAから移籍してきて前走桜花賞で人気を裏切った5番ポッドガゼール
ブロッサムC(H3)でリンダリンダに勝った10番ラッキーバトル
ローレル賞2着・東京2歳4着・桜花賞4着といずれもモダンウーマンには及ばない13番スアデラ
このあたりまでになるでしょうね。
-----
昨年の2歳最初の重賞・ホッカイドウ競馬の栄冠賞。
昨年の上位馬…勝ったタイニーダンサーは置いといても
2着のモダンウーマン(東京プリンセス賞本命)
3着のプレイザゲーム(クラウンCで2着→東京ダービーへ)
4着のスティールキング(北斗盃本命)
5着のフレンチイデアル(JRAすずらん賞2着、カンナS3着、からまつ賞3着)
6着のランランラン(園田プリンセスC優勝、園田クイーンセレクション3着)
と各地方の重賞を盛り上げているだけでなく、JRAのレースでも上位に食い込む実績。
今年の2歳馬戦線も明日から始まり、どんなすごい馬が出てくるのか
楽しみしかありません。
今年の栄冠賞は6月30日木曜日。
管理人は当然、北海道は門別競馬場へ向かう予定です。
皆さまもぜひご注目を。
ちなみに…
昨年の栄冠賞勝ち馬、タイニーダンサーは
JRA移籍後の故障が響いて…青写真がボロボロに。
復帰戦は端午S(5月1日・JRA東京ダート1400メートル)になるという話。
ここからホントにオークスを目指すんでしょうか………?
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明日は仕事が終わり次第
大井競馬場へ向かいます。
明日のブログでは
羽田盃の現地観戦記録を。
UP予定は24時ころになると思います。
密接な関係があります(管理人調べ)
今日の大井競馬最終レース、ケンタウルス賞。
勝ったのは3番人気だったグッドグラッド。
一昨年2014年
コスモバルク記念(当時はH2・1800メートル)2着
星雲賞(当時は5月開催のH2・2000メートル)優勝
赤レンガ記念(当時は7月開催のH2・1800メートル)2着
ステイヤーズC(当時9月のH1・2600メートル、現在は施行なし)3着
瑞穂賞(H2・1800メートル)3着
とホッカイドウ競馬重賞戦線で上位に食い込んでいた馬。
そして2着だったのは6番人気のキタノイットウセイ。
こちらは一昨年2014年
ホッカイドウ競馬のグランプリレース・道営記念(開催最終日のH1)で2着
昨年2015年は
コスモバルク記念(H3)3着
赤レンガ記念(H3)2着
星雲賞(H3)3着
旭岳賞(H3)3着
瑞穂賞(H2)4着
とこちらもホッカイドウ競馬中長距離重賞路線の常連馬でした。
南関東のB2クラスくらいだったら通用します。
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いよいよ明日4月20日
2016年のホッカイドウ競馬が開幕します。
日本一早い2歳新馬戦・スーパーフレッシュチャレンジは
明日の5レース、17時45分にスタートします。
そして…ホッカイドウ競馬の3冠レースの1つ目が
明日のメインレースに組み込まれていますね。
…と同時に南関東競馬も3冠レースの1つ目
明後日は南関東競馬おんな馬3冠レースの2つ目が行われます。
今日のブログはその3つのレースを
ざざざっと予想していこうと思います。
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まずは明日の門別競馬メインレースから。
明日の門別競馬メイン(最終レース)の第10レースは
第40回目の北斗盃。ホッカイドウ競馬重賞のH3クラス。
副賞はダンカーク賞。優勝馬の馬主には、ダンカークの種付け権利が与えられます。
去年から距離1600メートルに変更されましたが、昨年は夕方のレースでした。
今年から内回りコースにもナイター照明が設置されたこともあり
再びナイターでの北斗盃。出走馬は12頭。発走予定時刻は明日の夜8時40分です。
ちなみに今年のホッカイドウ競馬3冠レースは、明日の北斗盃に続き
5月31日の北海優駿(ダービー):副賞はエイシンフラッシュの種付け権
7月28日の王冠賞:副賞はモンテロッソの種付け権
距離は1600−2000−1800メートルですから
距離適性さえ合えば、3冠達成もイケそうな気がします。
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本命はやっぱり7番のスティールキングになるでしょうね。
昨年の栄冠賞では1番人気に推された馬です(結果は4着)
その後はブリーダーズゴールドジュニアC(H1)、サンライズC(H2)、北海道2歳優駿(Jpn3)と重賞を3連続2着。
サンライズCではタービランス(後述)に0秒2差、北海道2歳優駿はタイニーダンサーに0秒1差。
間違いなく北海道に残った3歳世代ではナンバーワンでしょう。
相手は外の3頭
9番アンビリーバボー
10番フジノパンサー
11番ナイスヴィグラス
あたりでしょうか。
いずれも昨年のホッカイドウ競馬開催でそれなりの結果を残した馬。
いずれにしろ
他地区からの移籍(出戻り)か昨年のホッカイドウ競馬終了以来の休み明け。
明日のパドックの様子など、馬の状態をしっかりと見極めたいところですね。
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続いて南関東の話。
明日の大井競馬のメインレースは
南関東競馬3冠レースの1つ目、第61回目の羽田盃。
南関東の3冠レースは羽田盃から
東京ダービー、ジャパンダートダービー(交流重賞)へと続きます。
このへんはもう皆さまにもおなじみじゃないかと。
明日の大井競馬メインレース11レース、出走馬は14頭
発走予定時刻は明日の夜8時15分です。
---
ここの本命は
ホッカイドウ競馬出身の1番タービランス。
先ほどスティールキングのところでも触れましたが
サンライズCでスティールキングの0秒2前にいたのがこの馬です。
南関東へ移籍し、初戦のニューイヤーC(S3)で2着。
前走は羽田盃トライアルの京浜盃(S2)で見事優勝しました。
距離が100メートル延びますが、その辺はなんとか大丈夫でしょう。
相手筆頭は2番トロヴァオ。こちらもホッカイドウ競馬出身。
フレッシュチャレンジでタービランスに負け、そのあとのウィナーズチャレンジ(オープン)でも負けました。
どちらもタービランスに0秒3届かず。
ところが、南関東へ移籍した初戦のハイセイコー記念(S2)
グランユニヴェールを0秒2ちぎっての勝利。
そして全日本2歳優駿(交流Jpn1)では逃げたアンサンブルライフには届かなかったものの
4着に善戦しました。
タービランスには及ばないものの、他の馬には負けないでしょう。
相手は当然先ほど名前を挙げた2頭。
7番のグランユニヴェールと14番のアンサンブルライフ。
穴目で挙げるなら、3番フォクスホール・4番ラブレオと
ホッカイドウ競馬出身13番ジャーニーマンまで。
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このまま明後日の南関東の話を。
明後日木曜日の大井競馬メインレースは
南関東競馬おんな馬(牝馬)3冠レースの2つ目でグランダムジャパン3歳シーズンの1戦でもある
農林水産大臣賞典、第30回目の東京プリンセス賞。
南関東牝馬3冠レースは、3月の浦和・桜花賞(勝ち馬はモダンウーマン)と今回の東京プリンセス賞
そしてJRAとの交流重賞でもある関東オークスへと続きます。
明後日の大井競馬メインレースは11レース。出走馬は15頭。
発走予定時刻は明後日夜8時15分です。
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1冠目の浦和桜花賞は
1着モダンウーマン
2着リンダリンダ
3着タケショウメーカー
いずれもホッカイドウ競馬出身の馬たち。
モダンウーマンは
昨年の栄冠賞(H2)で2着。その後も
フルールC(H3)勝ち、リリーC(H3)勝ち、エーデルワイス賞(交流Jpn3)2着
南関東へ移籍してきて
ローレル賞(S3)勝ち、東京2歳優駿牝馬(S1)勝ち、ユングフラウ賞(S2)勝ち
そして桜花賞も制覇しました。
門別・南関東合わせてこれまで10戦7勝。2着が3回。
ただ、いずれも1600メートル以下のレース。
リンダリンダは
北海道時代にイノセントC(H3)勝ち、未来優駿のサッポロクラシックC(H2)勝ち、ブロッサムC(H3)2着
南関東へ移籍してきて
東京2歳優駿牝馬(S1)で2着、ユングフラウ賞(S2)3着、そして前走桜花賞2着。
タケショウメーカーは
ホッカイドウ競馬ではアタックチャレンジ(JRA認定未勝利)で勝ったくらいで
南関東へ移籍後は7戦3勝、2着2回、3着1回、4着1回。
門別では重賞にこそ出られなかったものの、南関東では間違いなく通用するレベル。
昨年の2歳牝馬チャンピオン決定戦の1・2着でもあり
3歳牝馬3冠レース1つ目の1・2着でもある上位2頭は
実績的には間違いなく上位なので
一応ここでも上位指名したいところです。
とにかく距離不安だけ。
リンダリンダがここで逆転したらすごいな。
3番手以下は難しいかも。
タケショウメーカーは確実に距離が持たないでしょう。
一応おさえはしますが。
JRAから移籍してきて前走桜花賞で人気を裏切った5番ポッドガゼール
ブロッサムC(H3)でリンダリンダに勝った10番ラッキーバトル
ローレル賞2着・東京2歳4着・桜花賞4着といずれもモダンウーマンには及ばない13番スアデラ
このあたりまでになるでしょうね。
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昨年の2歳最初の重賞・ホッカイドウ競馬の栄冠賞。
昨年の上位馬…勝ったタイニーダンサーは置いといても
2着のモダンウーマン(東京プリンセス賞本命)
3着のプレイザゲーム(クラウンCで2着→東京ダービーへ)
4着のスティールキング(北斗盃本命)
5着のフレンチイデアル(JRAすずらん賞2着、カンナS3着、からまつ賞3着)
6着のランランラン(園田プリンセスC優勝、園田クイーンセレクション3着)
と各地方の重賞を盛り上げているだけでなく、JRAのレースでも上位に食い込む実績。
今年の2歳馬戦線も明日から始まり、どんなすごい馬が出てくるのか
楽しみしかありません。
今年の栄冠賞は6月30日木曜日。
管理人は当然、北海道は門別競馬場へ向かう予定です。
皆さまもぜひご注目を。
ちなみに…
昨年の栄冠賞勝ち馬、タイニーダンサーは
JRA移籍後の故障が響いて…青写真がボロボロに。
復帰戦は端午S(5月1日・JRA東京ダート1400メートル)になるという話。
ここからホントにオークスを目指すんでしょうか………?
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明日は仕事が終わり次第
大井競馬場へ向かいます。
明日のブログでは
羽田盃の現地観戦記録を。
UP予定は24時ころになると思います。
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