管理人の(たまにしか)当たらないG1予想！安田記念編！

だいぶギリギリの時間になってしまいましたが。

東京競馬場5週連続G1レースも
いよいよ最終週となりました。

本日の東京競馬メインレースは
第66回目の農林水産省賞典安田記念です。
芝のマイル戦、香港からの1頭を含めて全部で12頭。
発走予定時刻は午後3時40分です。

---

ここで。安田伊左衛門さんです。


東京優駿大競走(現在の東京優駿(日本ダービー))を作って
その後に日本競馬会(現在の日本中央競馬会(JRA))の初代理事長になった人です。

その功績をたたえて作られたレースが「安田賞」
現在の安田記念でございます。

春の古馬マイルチャンピオン決定戦ということになりますね。

ちなみに安田さんのこの銅像、
東京競馬場パドックのビジョンの左下あたりにいますよ。

---

さて。
昨年の春秋マイルG1を制覇、年度代表馬にも選出され
今年はいきなり香港のマイルG1を2つ勝利しましたね
8番「世界のモーリス」。
ここはあっさり勝つでしょう。というか負けてほしくないですよね。
馬場状態も少し渋った感じなら、なおさらこの馬でいいのではないでしょうか。

まあ基本的には相手探しということになりますが…
もし万が一、モーリスが負けるとするならば
どの馬に負けるのかな？ということを考えて探してみます。


筆頭は11番リアルスティール。
昨年のクラシックでいずれも好走した馬ですが
本質的には中距離程度がベストでしょう。
ここでは少し忙しいかな？という気もしますが
ドバイデューティフリー(現在のドバイターフ)組の安田記念成績って
けっこういいんですよね。
展開一つではモーリスの逆転の目も…ないかな？配当的には妙味ありそう。

もう1頭、モーリスを負かすなら
9番イスラボニータ。
この馬も距離適性でいえばマイル〜中距離前後。
昨年の秋の天皇賞もマイルチャンピオンシップもともに3着。
今年2戦はいずれも馬券に絡んでいませんが
得意の府中コースでこの頭数なら大きく前進があってもおかしくありません。

この2頭とモーリスで1・2着の馬券を買えば当たりそうな気がします。


3着目は人気薄も含めて。でもマイル実績のある馬たちを。
1番クラレント、2番ダノンシャーク、3番ロサギガンティア、4番ディサイファ
7番サトノアラジン、10番フィエロまで。

---

馬券的結論。

本線はモーリス、相手筆頭の2頭、穴目の3着目で3連単フォメ。
1頭→2頭→6頭の12点。


おさえで1・2着の逆目。こちらも3連単フォメで12点。


「3連単ハズレ保険」は
本線と同じ買い目の3連複。こちらも12点。


もしかしたらガミる可能性もありますが
2週連続的中に向けて、ちょっと厚めにいきたいですね。

-----

さて。
今夜にでも反省会を。