昨日は「競馬の祭典」JBCの観戦に、川崎競馬場へ行ってきました。
昨日は今年初めての
川崎競馬場へ行ってきました。
少々出遅れたためスタンドはすでに大混雑…
内馬場からの競馬観戦となりました。
来場者数は3万人弱、
1日の馬券の売り上げが49億円弱で地方競馬歴代1位となる記録。
たいへん盛り上がった1日となりました。
今日はJBC3競走に加えて
最終レースに行われたローレル賞のゴール前写真を。
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第9レースの牝馬限定JBCレディスクラシック。
3コーナーから一気に押し上げていった
1番人気の2番ホワイトフーガ。
直線では前を行くレッツゴードンキをあっという間にかわして
1馬身半の差をつけての優勝。
ホワイトフーガは昨年に続いてのJBCレディスクラシック連覇ですね。
ダート牝馬路線では名実ともにナンバーワン。
2着のレッツゴードンキは砂をかぶらずに逃げられたのがよかったんでしょう。
前に行けなかったときに脆さが出なければいいですが…
いずれにしろレースの選択肢が増えたのはいいことで。
3着は浦和競馬所属のトーセンセラヴィ。
JRAから移籍してきて11戦10勝、2着1回で迎えた初重賞。
今後は南関東の重賞路線で活躍しそうですね。
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第10レースは短距離戦のJBCスプリント。
最内枠から気分よく逃げた1番ダノンレジェンド。
直線では1番人気のベストウォーリアが追ってきますが差は詰まらず。
3馬身の差をつけての圧勝。
ダノンレジェンドは
実力は誰もが認める存在ながらも、ゲートの出が悪かったりして
なんだかアテにしづらいところもありましたが
今回はゲート練習の成果もあってか、すんなり先手を奪って
昨年2着の雪辱を果たし、G1(Jpn1)初制覇となりました。
鞍上のミルコ・デムーロJもいい表情ですね。
1番人気の大井所属ソルテは
ペースに惑わされたか最後は脚が上がってしまい6着。
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メイン11レースはJBCクラシック。
レースが動いたのは2周目向正面
逃げたサミットストーンが脱落し
1番人気コパノリッキーが先頭を行くホッコータルマエに並びかけていき
そしてさらにかぶせるようにアウォーディー。
最後の直線を向いて
前を行くホッコータルマエ、外から追うアウォーディー
そしてコパノリッキーは脱落。さらに外から昨年の2着馬サウンドトゥルーの猛追。
さすが武豊J、最後は3/4馬身差で
アウォーディーが6連勝で初めてのG1(Jpn1)制覇。
これにもう「さすが」としか言いようがありません。
1番人気を見る形で進めて、並ぶところで相手の戦意を喪失させて
直線で一気に突き抜けるという最高のレース。
それこそ来年は海外も見えてきそうです。
2着のホッコータルマエは衰えを感じさせない走り。
さすがG1(Jpn1)10勝馬。
4着ノンコノユメは
去勢明けで馬体重を大きく減らしての出走でしたが
最後は鋭い脚を繰り出しました。
直線の長い大井競馬場だったらもうちょっと走りそう。
年末の大レースはこの馬に注目したいです。
このレースは管理人の予想が大的中。
ブログ予想では「3頭のボックスで」と書きましたが
あえてその3頭で順序付けをして…3連複と3連単それぞれ1点買い。
3連複は13.3倍、3連単は42.3倍。
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JBCのあとの最終レースは、全国地方交流競走で南関東重賞S3のローレル賞。
上位3頭に大みそかの東京2歳優駿牝馬(大井S1)への優先出走権が与えられるレース。
今年もホッカイドウ競馬所属馬でしたね。
3番人気のアップトゥユー、前走はJRA馬相手のエーデルワイス賞(Jpn3)で2着。
ここではまったく力が違いました。6馬身もの差をつけての大楽勝。
角川(かくがわ)秀樹厩舎で阿部龍J騎乗。
昨年の勝ち馬・モダンウーマンとまったく同じコンビですね。
モダンウーマンは昨年ローレル賞勝利後は
東京2歳優駿牝馬、浦和の桜花賞とS1を2つ勝っています。
今年のアップトゥユーも南関東でさらなる活躍がみられるんでしょうか。
1番人気だったゴーフューチャーは
3〜4コーナーで手ごたえが怪しくなり早々に脱落。終わってみれば11着。
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来年のJBCは11月3日に
また大井競馬場で行われることになっています。
来年もいいレースが行われることを期待します。
さて。
次回の管理人の競馬観戦予定は
来週の船橋競馬を予定しています。
川崎競馬場へ行ってきました。
少々出遅れたためスタンドはすでに大混雑…
内馬場からの競馬観戦となりました。
来場者数は3万人弱、
1日の馬券の売り上げが49億円弱で地方競馬歴代1位となる記録。
たいへん盛り上がった1日となりました。
今日はJBC3競走に加えて
最終レースに行われたローレル賞のゴール前写真を。
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第9レースの牝馬限定JBCレディスクラシック。
3コーナーから一気に押し上げていった
1番人気の2番ホワイトフーガ。
直線では前を行くレッツゴードンキをあっという間にかわして
1馬身半の差をつけての優勝。
ホワイトフーガは昨年に続いてのJBCレディスクラシック連覇ですね。
ダート牝馬路線では名実ともにナンバーワン。
2着のレッツゴードンキは砂をかぶらずに逃げられたのがよかったんでしょう。
前に行けなかったときに脆さが出なければいいですが…
いずれにしろレースの選択肢が増えたのはいいことで。
3着は浦和競馬所属のトーセンセラヴィ。
JRAから移籍してきて11戦10勝、2着1回で迎えた初重賞。
今後は南関東の重賞路線で活躍しそうですね。
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第10レースは短距離戦のJBCスプリント。
最内枠から気分よく逃げた1番ダノンレジェンド。
直線では1番人気のベストウォーリアが追ってきますが差は詰まらず。
3馬身の差をつけての圧勝。
ダノンレジェンドは
実力は誰もが認める存在ながらも、ゲートの出が悪かったりして
なんだかアテにしづらいところもありましたが
今回はゲート練習の成果もあってか、すんなり先手を奪って
昨年2着の雪辱を果たし、G1(Jpn1)初制覇となりました。
鞍上のミルコ・デムーロJもいい表情ですね。
1番人気の大井所属ソルテは
ペースに惑わされたか最後は脚が上がってしまい6着。
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メイン11レースはJBCクラシック。
レースが動いたのは2周目向正面
逃げたサミットストーンが脱落し
1番人気コパノリッキーが先頭を行くホッコータルマエに並びかけていき
そしてさらにかぶせるようにアウォーディー。
最後の直線を向いて
前を行くホッコータルマエ、外から追うアウォーディー
そしてコパノリッキーは脱落。さらに外から昨年の2着馬サウンドトゥルーの猛追。
さすが武豊J、最後は3/4馬身差で
アウォーディーが6連勝で初めてのG1(Jpn1)制覇。
これにもう「さすが」としか言いようがありません。
1番人気を見る形で進めて、並ぶところで相手の戦意を喪失させて
直線で一気に突き抜けるという最高のレース。
それこそ来年は海外も見えてきそうです。
2着のホッコータルマエは衰えを感じさせない走り。
さすがG1(Jpn1)10勝馬。
4着ノンコノユメは
去勢明けで馬体重を大きく減らしての出走でしたが
最後は鋭い脚を繰り出しました。
直線の長い大井競馬場だったらもうちょっと走りそう。
年末の大レースはこの馬に注目したいです。
このレースは管理人の予想が大的中。
ブログ予想では「3頭のボックスで」と書きましたが
あえてその3頭で順序付けをして…3連複と3連単それぞれ1点買い。
3連複は13.3倍、3連単は42.3倍。
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JBCのあとの最終レースは、全国地方交流競走で南関東重賞S3のローレル賞。
上位3頭に大みそかの東京2歳優駿牝馬(大井S1)への優先出走権が与えられるレース。
今年もホッカイドウ競馬所属馬でしたね。
3番人気のアップトゥユー、前走はJRA馬相手のエーデルワイス賞(Jpn3)で2着。
ここではまったく力が違いました。6馬身もの差をつけての大楽勝。
角川(かくがわ)秀樹厩舎で阿部龍J騎乗。
昨年の勝ち馬・モダンウーマンとまったく同じコンビですね。
モダンウーマンは昨年ローレル賞勝利後は
東京2歳優駿牝馬、浦和の桜花賞とS1を2つ勝っています。
今年のアップトゥユーも南関東でさらなる活躍がみられるんでしょうか。
1番人気だったゴーフューチャーは
3〜4コーナーで手ごたえが怪しくなり早々に脱落。終わってみれば11着。
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来年のJBCは11月3日に
また大井競馬場で行われることになっています。
来年もいいレースが行われることを期待します。
さて。
次回の管理人の競馬観戦予定は
来週の船橋競馬を予定しています。
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