たぶん来年の東京ダービー馬はこれで決まりだな。(ブリーダーズGJC回顧。)

管理人も大好きなホッカイドウ競馬。

ホッカイドウ競馬は独自の重賞グレード制がありまして、上位からH1、H2、H3。
(ほかの地方競馬では南関東でS1/S2/S3、東海地区ではSP1/SP2/SP3、岩手ではM1/M2/M3など)
JRAでのいわゆるG1/G2/G3みたいなものです。


んで
2歳戦が日本でいち早く開催されるホッカイドウ競馬では
2歳の重賞戦が全部で11競走あるうち、JRAとの交流重賞(Jpn3)が2つ
H3クラスが5つ、H2クラスが3つ、そして…H1クラスのレースは1つしかありません。

今日は2歳重賞唯一のH1競走、ブリーダーズゴールドジュニアカップが
門別競馬場のメインレースで実施されました。

見事勝利を収めたのは、1番人気に応える形となった
大外11番のサザンヴィグラス。

ちょっと特異な門別の内回りコースではありますが
大外からゲートを出て、外目の4〜5番手で最初のコーナーを回り
内回り3〜4コーナーでは外からすっと先頭に並びかけて
気が付けばあっという間に後続を離し、2馬身半の差をつけての勝利。
これは圧勝と言っていいでしょう。

前走、管理人も現地で観戦した栄冠賞(H2)では
後方からレースを進めながらも直線で外から一気に伸びてきての勝利でした。
たぶんこういうタイプは
距離延長をあまり苦にはしないタイプなんじゃないかと思いますね。

ちょっと気が早いかもしれませんが
おととしのタイニーダンサーレベルのインパクトを感じています。

ホッカイドウ競馬閉幕の11月中旬以降にどういった動きになるのかわかりませんが
南関東に移籍してくるようであれば…
このあとよっぽどの化け物が出てこない限りは…
そして何よりこの馬が順調に成長していくのであれば…
この馬、たぶん来年の東京ダービー勝てますよ。

サウスヴィグラス産駒なので2000メートルはちょっと長いかもしれませんが
気性的には、そしてレースの運び方を見る限り
距離延長は克服できそうな気がします。


この後のローテーションはどうなりますかね。

たぶん一休み挟んでからサンライズカップ(10/5・H3・1700m)を経て…
10月末の北海道2歳優駿(10/31・Jpn3・1800m)から12月の全日本2歳優駿(川崎Jpn1・1600m)
あたりになりますかね。
来年を意識するのであれば、このくらいの距離のレースを使ってくるでしょう。

今後も動向に注目していきたいと思います。


東京ダービーが終わって1か月半。
もう来年のダービーへ向けた戦いが始まっています。

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今日はいつもより少し早めに帰ってきました。
最近残業が多かった＆土曜日も出勤していたので
まあたまにはこんな日があってもいいでしょう。

でも早く帰ってきて門別のネット中継を見ていると
また北海道に行きたいなあ…と思ってしまいます。
住みたくはないけど(過去に痛い目に遭ってるので)

どっか北海道の牧場で雇ってくれないかな(おい)


さて。

明日以降は現実に戻ります。
ちょっと忙しくなりそうで、土曜日も出勤が決まっています。
実家に帰る予定がまた1週間伸びそうです。

明日からのブログは
大したこと書けないと思いますがご了承ください。