スピード競馬をやっている以上、ヨーロッパでは勝てない。
管理人は仕事から帰ってくると
火・水・木はきまって門別のネット中継を見ています。
そこで解説をしている競馬ブックの高倉克己TM。
今日の中継の言葉がすごく印象に残りまして。
記憶から書きますので
多少の文言の違いがあるかもしれませんが。
---
ここ数年で日本の馬も
凱旋門賞の勝利へ近づいてきたと思うでしょう?
ですがね…
水はけもよくして、どんどんスピードの出る馬場にして
直線向いてよーいどん!のスピード勝負の競馬をしているようでは
ヨーロッパの競馬はどんどん遠のいていきますよ。
これには警鐘を鳴らしたい。
あのサトノダイヤモンドですら大惨敗ですよ。
スタミナが必要なタフな馬場では全く通用しない。
ドバイでは日本の馬は勝てるけれど、ヨーロッパでは途端に勝てなくなる。
その違いは何か。それ(馬場)をしっかりと認識して考えるべき。
レースで鍛えられるスタミナというのもあるんですよ。
だから馬場の作り方も含め、改めて考え直すべきでしょう。
---
当然、それだけが原因ではないと思います。
やれ血統だの、調整過程だの、いろいろと敗因はあると思いますが
馬場の違い、そのタフさも大きな敗因の一つであることは確か。
特に今回のように重馬場になった時に、顕著に表れるところですね。
日本の競馬に足りないのは…スタミナ。
それを血統で補うのも、ある程度限界もあると思います。
ドバイでは勝てるけど、ヨーロッパでは勝てない。
その言葉を聞いたときに、なんだかスッと腑に落ちた感じがしました。
凱旋門賞を日本馬が勝つのは
まだ相当先の話なのかもしれません。
火・水・木はきまって門別のネット中継を見ています。
そこで解説をしている競馬ブックの高倉克己TM。
今日の中継の言葉がすごく印象に残りまして。
記憶から書きますので
多少の文言の違いがあるかもしれませんが。
---
ここ数年で日本の馬も
凱旋門賞の勝利へ近づいてきたと思うでしょう?
ですがね…
水はけもよくして、どんどんスピードの出る馬場にして
直線向いてよーいどん!のスピード勝負の競馬をしているようでは
ヨーロッパの競馬はどんどん遠のいていきますよ。
これには警鐘を鳴らしたい。
あのサトノダイヤモンドですら大惨敗ですよ。
スタミナが必要なタフな馬場では全く通用しない。
ドバイでは日本の馬は勝てるけれど、ヨーロッパでは途端に勝てなくなる。
その違いは何か。それ(馬場)をしっかりと認識して考えるべき。
レースで鍛えられるスタミナというのもあるんですよ。
だから馬場の作り方も含め、改めて考え直すべきでしょう。
---
当然、それだけが原因ではないと思います。
やれ血統だの、調整過程だの、いろいろと敗因はあると思いますが
馬場の違い、そのタフさも大きな敗因の一つであることは確か。
特に今回のように重馬場になった時に、顕著に表れるところですね。
日本の競馬に足りないのは…スタミナ。
それを血統で補うのも、ある程度限界もあると思います。
ドバイでは勝てるけど、ヨーロッパでは勝てない。
その言葉を聞いたときに、なんだかスッと腑に落ちた感じがしました。
凱旋門賞を日本馬が勝つのは
まだ相当先の話なのかもしれません。
このネタへのコメント:
コメントはありません。