管理人の当たらないG1予想！優駿牝馬編！

今日はオークス。第79回目の優駿牝馬競走でございます。

断然人気のアーモンドアイ。
桜花賞でのパフォーマンスを見れば
ここで大本命になるのも当たり前ではあるんですが…
ただ唯一ひっかかるのは、ロードカナロア産駒であるということ。

ロードカナロア産駒の距離別成績(芝のみ)
〜1400ｍ　　　勝率24.6％　連対率36.8％
1401〜1800ｍ　勝率26.7％　連対率45.7％
1801〜2200ｍ　勝率4.0％　連対率16.0％
2201ｍ以上は出走1頭のみ
先月3歳未勝利シバノモスキーが出走して5着

2000ｍの勝利も3月の3歳未勝利アールスターのみ。

これまで140頭近くの産駒が延べ500回出走して70勝しているのに
1801ｍ以上の勝利が1つ…。

今回アーモンドアイがこの「距離の壁」を飛び越えるのであれば
おそらく「化け物級」の馬であることは間違いないと思いますが
管理人は疑ってかかろうと思います。

距離的な不安もなく、かつ実績もあるという評価であれば
桜花賞1番人気で正攻法なレースを進めながら2着に敗れた
2歳女王のラッキーライラック。

父は言わずと知れた3冠馬のオルフェーヴル。
距離は持つでしょうし、気性的には父には似ていないようですね。
とはいえ2400mは未知の距離ですから、不安がまったくないわけではありませんが。


一応管理人の本命は8番サトノワルキューレ。
登録時点で本命はディープインパクト産駒にしようと決めていました。
その中でそれなりの実績があるのは、この馬かマウレアかなあと。

今回出走する17頭のうち、2400mの経験があるのは
サトノワルキューレと隣のシスターフラッグの2頭。
タイムは平凡だし、メンバーにも恵まれた感は否めませんが
経験があるのと全くないのとでは違うと思います。

フローラS組はオークスで勝ち切れないながらも
昨年のモズカッチャンやチェッキーノ、デニムアンドルビーなど
年によっては好走しています。
今年も勝ち切れないかもしれませんが、2着目・3着目には入れておきたいところ。



何度も書くようですが
人気上位3頭のうち、飛ぶならアーモンドアイだと思ってます。

他でおさえるなら
桜花賞の上位馬、リリーノーブルとマウレア
穴目ならエイシンフラッシュ産駒のウスベニノキミと
ルーラーシップ産駒のロサグラウカ。

3連複フォーメーション
1頭目：サトノワルキューレ
2頭目：ラッキーライラック、アーモンドアイ、リリーノーブル
3頭目：リリーノーブル、マウレア、ウスベニノキミ、ロサグラウカ
これで11点ですかね。

当たらないと思いますよ(笑)