門別競馬を見るようになって9年、初めて栄冠賞を家で見ました。

ホッカイドウ競馬をちゃんと見るようになったのは2012年のこと。
あれからもう9年がたちまして。

毎年欠かさず
現地・門別競馬場で観戦していた、日本で一番早い2歳重賞の栄冠賞。
今日無観客の中で実施されました。

管理人は初めて、栄冠賞を現地ではなく家(＠千葉)で観戦しました。

6月初めのウィナーズ1の時点で
栄冠賞は◎サイダイゲンカイを決めていたので
ここからの馬券で。

去年の栄冠賞、勝ったバブルガムダンサーが
お母さんオノユウ(2009年の勝ち馬)との母子制覇を果たしたので
今年ももしかしたら…ノットリグレットが勝つのかも…？とか
(ノットリグレットの母、ノットオーソリティは管理人も現地で見た2013年の勝ち馬)


ちょっと穴目まで広げて馬券を購入。

結果…


盛大にガミりました。


馬券成績は…まあともかく
なかなかの好レースだったと思います。

勝ったサイダイゲンカイはジョーカプチーノ産駒なので
おそらく距離に限界がありそうな気がしています。
1600mまで…もつかなぁ？
距離が克服できれば、今年から新設のJBC2歳優駿(旧北海道2歳優駿)くらいまでならいけそう。

2着スティールグレートは
スーパーフレッシュ(賞金高い新馬戦)でサイダイゲンカイに1秒差の2着
その後のアタック(認定未勝利)で1秒6差の圧勝でしたから
ここも納得の結果。
ただ…この馬もアジアエクスプレスの産駒だから、距離が伸びてどうかなぁ。

3着リーチ。
フレッシュ(普通の新馬戦)で1秒3差の圧勝。
その時の2着馬がアタックと先々週のオープンであっさり連勝するあたりで
この馬のレベルの高いことは証明済み。
ただ…この馬もグランプリボスの産駒。もっても1600mな気がするんだよなぁ。


なんとなく今年の栄冠賞は
1200mのスペシャリスト血統と仕上がりの早さが着順上位を占めた気がします。

まあ今までも
オヤコダカやスーパーステションが3着、ヒガシウィルウインも2着だったのを考えると
栄冠賞上位の中でも勝ちきれない馬たちが来年のクラシック候補(≒距離が伸びて1800とか2000とかで活躍する)
のかなぁ？という印象。

そうすると…道中離れた最後方でポツンだったのに追い込んで4着だった
ノットリグレットあたりはクロフネの仔だし、来年の南関クラシックあたりは面白いかも？？？


答えはまた来年の6月上旬にでもわかるはず。


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さて。

先々週16日のブログでも書いた通り
桜花賞の現地観戦できず、5月の高知競馬にも行けず、そして今日の栄冠賞も初めての自宅観戦。

そして7月18日の函館2歳ステークスも現地観戦キャンセルが決定しました。

7月最終週の27日帯広と28日門別のBGJCも今のところキャンセル濃厚です。


もう今年の競馬観戦はムリかもしれませんね。