管理人のたま〜に当たる(かもしれない)G1予想！秋の天皇賞編！

ひそかに4連勝を狙っている
「The Sunday Breeze」管理人です。


秋のG1・4戦目でございます。
明日の東京競馬メインレース。第146回目の天皇賞。

さっそく、管理人の思うところを書いていこうと思います。

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おおかたの見解として
「強豪古馬」vs.「3歳馬」
というのが強いですねぇ。

これまでのG1戦線でいい勝負をしてきた古馬(4歳以上の馬)勢に対して
今年は「レベルが高い」といわれる3歳馬勢。


まずは、古馬勢から見ていこうかと。

これまでに何度もG1レースに出走している馬が何頭かいます。
G1レースに出走しているということは、この「管理人の当たらない予想」でも
何度かコメントをつけています。
そのコメントを振り返りつつ、今回のコメントをつけようかと。

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ルーラーシップ

(昨年の宝塚記念(5着)の反省会より)
ルーラーシップはね、
こういったら怒られるかもしれないけど、
まだ、G1獲る器じゃない。
それが今日の答えかと思います。

(昨年の有馬記念(4着)の予想より)
宝塚記念以来のレース。
良血馬なんだけど、G1になると走らない。
休み明けだし、今回も見送りが妥当なのかも。

(今年の宝塚記念(2着)の予想より)
(昨年の宝塚記念のコメントを引用して)果たして、1年たって
そういう「(G1を獲る)器」に成長したのか？

この馬、4着以下になったのは
3歳の毎日杯(G3)と、それ以降のG1(海外含め5戦)すべて。のみ。

G2・G3ではコンスタントに勝ち星をあげているけど…
ひょっとしたら、G1に縁のない馬なのかもしれない…と思ってしまう。

(今年の宝塚記念の反省会より)
位置取りもよかったし、展開もこの馬向きだったと思うけど
やっぱり勝った馬が強かったと思う。
この馬は切れる脚をもってないし、かといって先行する馬でもないから
宝塚記念のような展開には確実に適正があると思う。

なので、東京や中山で開催される秋のG1は…ちょっと手を出しづらいかな。
管理人の個人的な意見としては、やっぱりG1に縁がないんだと思う。

(今回)
古馬勢ではトップクラスであることは間違いない。
だけど、やっぱり一度使ってからのほうがよさそうな気も。
馬券には絡んできそうだけど、「勝つか？」と言われると…微妙。
そしてこの馬、若干の「出遅れ癖」があるから
スタートがカギになりそう。

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アーネストリー

(一昨年の秋の天皇賞(3着)の予想より)
この距離はいいね。馬場は未知。

(一昨年の秋の天皇賞の反省会より)
G1で勝つには、やっぱり何かが足りないのかな？
難しいけど。
もうちょっと戦跡を重ねるうちに
手は届くんじゃないかな。

(昨年の宝塚記念(1着)の予想より)
昨年3着。昨年秋の天皇賞も3着。
休み明け2戦目。前走は馬場が悪いのもあったんじゃないかなぁ？

(昨年の秋の天皇賞(14着)の予想より)
アーネストリー…大外枠…。
さすがに東京の2000mでの大外枠からの先行は厳しいだろう…と。
先行できたとしても、そのまま終いまで…ちょっとどうだろうなぁ。
今回は運がなかったのかな…と、消し。

(昨年の有馬記念(10着)の予想より)
初めての有馬記念ですね。G1は今年の宝塚記念を勝ち。
ペースに惑わされた前走では大敗しましたが
内枠ですんなり前につけて、変なペースじゃなければ
実力は上位だと思う。

(さらに予想より)
天皇賞では、ペースに惑わされたのは明らか。
ヴィクトワールピサと同じ、巻き返して春秋グランプリ連覇がありそうだけど、
凡走も大いにありうる。
そして、外枠はマズイと思ったけど
結局13頭で11番目の枠(ペルーサが取り消したので)。
前につけられるかがカギとなりそう。

(今回)
もうピークを過ぎた感は否めない。

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エイシンフラッシュ

(一昨年の有馬記念(7着)の予想より)
一応ダービー馬ですからね。
人気の3歳馬、ヴィクトワールピサにもペルーサにもダービーでは勝ってます。
しかも、上記2頭より、上がりはいい脚使ってるんですよ。
中山ですから、そうはいかないにしても、
実力では一枚上手。
そしてローズキングダムにも神戸新聞杯で勝ってます。
ジャパンCの惨敗は不利がすべて。
すんなり行けば、他の3歳馬を一蹴できる力はあるはずです。

(昨年の宝塚記念(3着)の予想より)
(ルーラーシップと2頭挙げて)この2頭は、どっちが勝ってもおかしくない気がする。

(昨年の秋の天皇賞(6着)の予想より)
エイシンフラッシュとローズキングダムを比べたときに…
エイシンフラッシュがほぼ先着。
昨年のJCは、エイシンフラッシュは菊を直前で回避。筋肉痛だっけ？
んで、調整が微妙な状態でのJC出走。なのでここは度外視(管理人の勝手な解釈)。
でもエイシンフラッシュは22以上のほうが好走しそうだなぁ…20は少し忙しいかな？

(昨年のジャパンC(8着)の予想より)
エイシンフラッシュもペルーサと同じく「買うと来ない」ので
今回は外してみようかとも考えましたが
どうも陣営の意気込みが尋常じゃない…的な話をどっかで聞いたので
一応おさえてみました。
ちょっと勝つまでは…ないとは思うけど。

(昨年の有馬記念(2着)の予想より)
昨年のダービー馬。
逆に言うと、昨年のダービー以来勝ち星なし。
今年春の天皇賞2着、宝塚3着。
もうピークを過ぎた感じは否めない。

(今年の宝塚記念(6着)の予想より)
ダービーで勝ったときに、「この馬は東京で切れる脚を持ってる」と思ったけど、
結局その後、東京以外のG1ではそこそこ絡み、東京のG1では惨敗という有様。
昨年の宝塚記念でも、しっかり3着を確保するあたり「さすが」と思ってしまう。

今回は、有馬記念以来(半年振り)のレース。
これまでの3〜4ヶ月ぶりの鉄砲はそこそこ利いているものの
さすがに半年振りってのは…ちょっとアヤシイ。

(今回)
今年は一つ叩いての参戦。
調子は確実に上向いているとは思うが、やはりこの馬は22以上のほうがむくと思う。
2000mではちょっと忙しい。

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トーセンジョーダン

(昨年のジャパンC(2着)の反省会より)
逆に、前走であのペースで勝ったトーセンジョーダンは
素直に評価していれば、今日もこの着順は当然といえば当然。

(昨年の有馬記念(5着)の予想より)
秋の天皇賞馬。JC2着。
気になるのは、連戦。
宝塚→札幌記念(2ヶ月)→天皇賞(2ヶ月)→JC(1ヶ月)
んで、有馬へは1ヶ月。

(さらに予想より)
昨年に比べたら大きく成長したのは
この秋の2戦を見れば明らか。
ペースに惑わされずにいけそうな気がする。
だけど…連戦の疲れがどこまで残っているのか。

(今年の春の天皇賞(2着)の予想より)
この距離で大丈夫かなぁ？

(今回)
予定していた札幌記念を回避して、ぶっつけとなったが
休み明けでもそこそこ走ってきそう。
昨年勝っているし、今回も怖い1頭。

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それ以外の古馬勢では
ダークシャドウは昨年の2着馬。

昨年のこのレースでは、最後の直線で不利があり
その後無理やり外へ持ち出して、脚を伸ばすも2着。
不利さえなければ、トーセンジョーダンに勝っていたと思う。
＝実力的にはトーセンジョーダンよりも上だと思う。

ナカヤマナイトはオールカマーで久々の勝利。
渋って伸び脚が効かない馬場で、早め先頭のそのまま。
今回も馬場が大きく渋れば狙いたいところだったけど
たぶんそこまで悪くならないと思うので…。

トランスワープは今年サマー2000シリーズで優勝。
今回のメンバーでは一番の「上がり馬」。
だけどG1ではちょっと…まだ物足りない感じも。

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さて。3歳馬。

まずはカレンブラックヒル。現在デビュー以来5戦5勝。
この馬、スタートがいい。
これまでのレースでは、すんなり前につけてそのまま勝利。
今回は初めての2000m。そして外枠。取捨に迷う。

フェノーメノ。今年のダービー2着馬。
東京専門かと思われたが、前走中山セントライト記念で勝利。
確実に夏に力をつけてきた3歳馬。

ジャスタウェイ。
前走毎日王冠では、外から強烈な脚で伸びで2着。
ただ、管理人個人的には
2000mは若干長いような気もする。

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そろそろまとめに入っていかないと。

今回予想するにあたり、参考にしたVTRは
今年の日本ダービー(2着フェノーメノ)、毎日王冠(カレンブラックヒル、ジャスタウェイなど)
そしてセントライト記念(フェノーメノ)
昨年の秋の天皇賞(トーセンジョーダン、ダークシャドウなど)
そして2006年の秋の天皇賞。


今年もシルポートがまた1枠。
間違いなく「大逃げ」を打ってくることでしょう。
ペースとしては前半57秒後半とか、下手したら57秒前半。ちなみに昨年は56秒5の超ハイペース。

問題なのは2番手。
カレンブラックヒルがスタートを決めて、2番手につけそう。

そうすると、2006年の秋の天皇賞のような展開になりかねない。

先頭インティライミが大きく逃げて
2番手スタート良く出た17頭立て14番枠のダイワメジャー。カレンブラックヒルの父ですね。
直線むいて先頭に出ると、後続を振り切って優勝。

今回、カレンブラックヒルは18頭立ての16番枠。
父と同じようなレースをしそうなニオイがプンプンします。
一応、勝つことを想定しておかなければならない1頭。


さらに同じような展開だったのは、今年のダービー。
ゼロスが逃げ、2番手にトーセンホマレボシ。3番手以下に離れてディープブリランテなど。
ペースはそれほど速くはなかったですが、
レースの結果として結局後ろから行った馬(ゴールドシップやワールドエース)は届かず。
前につけている馬で勝負が決まりました。

そうなると、このとき2着のフェノーメノも侮れない。
道中6〜7番手から直線むいて追い出し、ディープブリランテにハナ差まで迫りました。
このときの上がりが33秒9。
あまり馬場が悪くなるようだと「？」ですが
前回のセントライト記念の時のように、湿っているけど「良」の馬場だと
差し脚が決まる可能性があります。
東京の馬場はかなり得意そうだし、2000mも問題なし。
ただ…古馬との初対戦。実力がどこまで通用するのかは、全くの未知数。
この馬も勝つことを想定する必要がありそう。

古馬では、札幌記念2着のダークシャドウ。
先ほども書きましたが、昨年は不利がなければ勝っていたであろう馬。
外枠からもまれずに先団〜中団につけて直線も外目から追えば、いい勝負ができるはず。


この3頭をメインに考えたいと思います。

これらの相手に
実績ナンバーワンのルーラーシップ。
昨年覇者のトーセンジョーダン。


馬券的には、
メインの3頭の3連単BOXを6点。
相手の2頭を2着につけて、メイン3頭を1・3着に。12点。
同じく相手を3着に、メイン3頭1・2着に。12点。

「3連単ハズレ保険」は
名前を挙げた5頭の3連複BOX。10点。

合計40点で勝負します。

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さて。これからWINSへ行って
上記の通りに馬券を購入します。

明日のブログでは、反省会を行う予定です。