管理人の日本ダービー大反省会。
日本ダービーも終わり、すっかり燃え尽きた感がたっぷりの
「The Sunday Breeze」管理人です。
同じような感覚の方も多いのではないでしょうか。
言ってみれば、春の大一番が日本ダービーみたいなもので。
(まあ一息ついて、宝塚記念もありますが)
それにPOGもダービールール(2歳新馬戦からダービーまで)
というところが多いはず。
ちっとも成績を残せなかったのに(G1馬券もPOGも)
やりきった感でいっぱいでございます。
そんな今夜は
昨日行われました東京優駿(第80回日本ダービー)の反省会を
行いたいと思います。
-----
皆様すでにご存知のとおり、
昨日の東京優駿では、1番人気に支持された
1枠1番キズナ(武豊J騎乗)が最後の直線で後方から一気の伸び脚で優勝。
武豊Jはディープインパクト以来、5回目の日本ダービー制覇となりました。
今日、会社の喫煙所でちょっと話をしたんですが
印象としては2000年の日本ダービー(1着アグネスフライト・2着エアシャカールのとき)
にちょっと似てましたよねぇ?って。
まあそれはいいとして。
上位着の馬について、
予想段階での管理人のコメントを振り返ってみますかね。
1着キズナ。
以前から書いているとおり、この馬は競り合いに弱い。
前目に付けて、直線勝負どころで並ばれると負けると思う。
なので、前走(京都新聞杯)や前々走(毎日杯)のように
後方一気の先方(←誤字:戦法)が有効かと。
ただ…後方一気とはいえ、33秒台の脚が出せるかどうかは疑問。
そして最内枠では前がふさがれる可能性も。
使い詰めという点も気になる。
強いとは思うけど…一応相手候補で。
結局後方一気の戦法でした。
さすが…豊Jがわかってますよ、管理人が言わなくても。
そして、京都や阪神で34秒台前半〜中盤の脚が使えるなら
高速馬場の東京コースなら33秒台なんて余裕で出るということですね。
2着エピファネイア。
ラジオNIKKEI杯での優勝は度外視(頭数少ない+超スローペース)
おそらく東京の2400mは血統的にも間違いなく走りそうではあるが
ソエが出て調教メニューを変えるという…あまりスムーズな調整ができていないのでは?
あまり上積みが期待できないのかもしれない。
点数が多くならなければ抑えたいが、多くなったら真っ先に斬る。
相変わらず気性の悪さは出ていたようですが
それでも最後2着まで食い込めるのは、やはり力はあるんでしょうね。
ソエが出ていたというのも、無用な心配だったみたいですかね。
3着アポロソニック。
青葉賞では逃げねばっての2着。
今回も内枠から逃げることが予想される。
東京コースは向いていると思うし、距離の不安もない。
点数が多くならなければ抑えたい。
この人気薄をしっかり抑えられたのは
管理人的に十分かと。
やはり青葉賞で逃げねばったのがここでも活きたような気がします。
4着ペプチドアマゾン。
京都新聞杯ではキズナに差されて2着。
3走前のアザレア賞では33秒台の脚を使ってはいるが
これはスローペースが功を奏したもの。
初の東上という点も割引したい。
点数が多くならなければ抑えたいが、多分消す。
この馬が4着に来るということは、
今年の京都新聞杯はレベルが高かったんだろうな。青葉賞よりも。
未勝利戦以降2000m以上しか使っていないという点でも、
評価をもっと上げてよかったのかも。
5着ロゴタイプ。
昨年の朝日杯フューチュリティS、そして皐月賞とG1を2勝。
はっきり言って、消す要素はほぼない。
しいて言えば、この馬の魅力は、正攻法のレースをするというところ
(先行から直線向いて先頭、そして押し切る)
ダービーでその正攻法のレースが通用するのか?という疑問はあるが
ここでは軸に指名。
「しいて言えば」の部分が当てはまってしまったと思いますね。
早め先行から直線で並ぶように前に出たけれど
うーん…やはりダービーで「正攻法」のレースで勝つってのは難しいんだと。
距離が長かったのかな?とも思いましたが、最後も追って3着争いをしていたわけだし
それで脚色はそんなに鈍ってない(上がり3ハロン34.5=この馬なりのレースをした)から
やはり最後の直線での切れ味勝負になったら分が悪いかなぁ。
切れたキズナとエピファネイアが「東京には合っていた」という評価が妥当なのかも。
管理人がもう1頭の軸に指名したヒラボクディープは13着。
敗因はなんでしょうねぇ…スタートでちょっと後手を踏んだようにも見えます。
そして前半のペースが少し速かったかな?
青葉賞は最初の5ハロンが61.9で4番手。ダービーは60.3で12番手くらい。
レースタイムも青葉賞は2分26秒2。
ダービーはキズナが2分24秒3、ヒラボクディープが2分25秒0。
青葉賞ではメンバーに恵まれていたのかな?と考えるしかないかな。
んで、結局購入した馬券はこちら。
軸に指名したヒラボクディープとロゴタイプの軸2頭から
1着キズナ、2着エピファネイア、3着アポロソニック、15着マイネルホウオウへの流し。
ちょっとヒラボクディープを過信しすぎた
(もうちょっと深く考えるべきだった)のかな。
やっぱり「タイムの検討」って結構大事ね。
と思った2013年、第80回日本ダービーでした。
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さて。明日のブログでは、
サイトの更新状況のご報告です。
2012シーズンのPOGは
昨日のダービーデーをもって、JRAでの全日程が終了。
残すは地方競馬のみ。7月12日までの日程です。
あと1ヶ月ちょっとあります。
この辺の修正も、明日実施します。
「The Sunday Breeze」管理人です。
同じような感覚の方も多いのではないでしょうか。
言ってみれば、春の大一番が日本ダービーみたいなもので。
(まあ一息ついて、宝塚記念もありますが)
それにPOGもダービールール(2歳新馬戦からダービーまで)
というところが多いはず。
ちっとも成績を残せなかったのに(G1馬券もPOGも)
やりきった感でいっぱいでございます。
そんな今夜は
昨日行われました東京優駿(第80回日本ダービー)の反省会を
行いたいと思います。
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皆様すでにご存知のとおり、
昨日の東京優駿では、1番人気に支持された
1枠1番キズナ(武豊J騎乗)が最後の直線で後方から一気の伸び脚で優勝。
武豊Jはディープインパクト以来、5回目の日本ダービー制覇となりました。
今日、会社の喫煙所でちょっと話をしたんですが
印象としては2000年の日本ダービー(1着アグネスフライト・2着エアシャカールのとき)
にちょっと似てましたよねぇ?って。
まあそれはいいとして。
上位着の馬について、
予想段階での管理人のコメントを振り返ってみますかね。
1着キズナ。
以前から書いているとおり、この馬は競り合いに弱い。
前目に付けて、直線勝負どころで並ばれると負けると思う。
なので、前走(京都新聞杯)や前々走(毎日杯)のように
後方一気の先方(←誤字:戦法)が有効かと。
ただ…後方一気とはいえ、33秒台の脚が出せるかどうかは疑問。
そして最内枠では前がふさがれる可能性も。
使い詰めという点も気になる。
強いとは思うけど…一応相手候補で。
結局後方一気の戦法でした。
さすが…豊Jがわかってますよ、管理人が言わなくても。
そして、京都や阪神で34秒台前半〜中盤の脚が使えるなら
高速馬場の東京コースなら33秒台なんて余裕で出るということですね。
2着エピファネイア。
ラジオNIKKEI杯での優勝は度外視(頭数少ない+超スローペース)
おそらく東京の2400mは血統的にも間違いなく走りそうではあるが
ソエが出て調教メニューを変えるという…あまりスムーズな調整ができていないのでは?
あまり上積みが期待できないのかもしれない。
点数が多くならなければ抑えたいが、多くなったら真っ先に斬る。
相変わらず気性の悪さは出ていたようですが
それでも最後2着まで食い込めるのは、やはり力はあるんでしょうね。
ソエが出ていたというのも、無用な心配だったみたいですかね。
3着アポロソニック。
青葉賞では逃げねばっての2着。
今回も内枠から逃げることが予想される。
東京コースは向いていると思うし、距離の不安もない。
点数が多くならなければ抑えたい。
この人気薄をしっかり抑えられたのは
管理人的に十分かと。
やはり青葉賞で逃げねばったのがここでも活きたような気がします。
4着ペプチドアマゾン。
京都新聞杯ではキズナに差されて2着。
3走前のアザレア賞では33秒台の脚を使ってはいるが
これはスローペースが功を奏したもの。
初の東上という点も割引したい。
点数が多くならなければ抑えたいが、多分消す。
この馬が4着に来るということは、
今年の京都新聞杯はレベルが高かったんだろうな。青葉賞よりも。
未勝利戦以降2000m以上しか使っていないという点でも、
評価をもっと上げてよかったのかも。
5着ロゴタイプ。
昨年の朝日杯フューチュリティS、そして皐月賞とG1を2勝。
はっきり言って、消す要素はほぼない。
しいて言えば、この馬の魅力は、正攻法のレースをするというところ
(先行から直線向いて先頭、そして押し切る)
ダービーでその正攻法のレースが通用するのか?という疑問はあるが
ここでは軸に指名。
「しいて言えば」の部分が当てはまってしまったと思いますね。
早め先行から直線で並ぶように前に出たけれど
うーん…やはりダービーで「正攻法」のレースで勝つってのは難しいんだと。
距離が長かったのかな?とも思いましたが、最後も追って3着争いをしていたわけだし
それで脚色はそんなに鈍ってない(上がり3ハロン34.5=この馬なりのレースをした)から
やはり最後の直線での切れ味勝負になったら分が悪いかなぁ。
切れたキズナとエピファネイアが「東京には合っていた」という評価が妥当なのかも。
管理人がもう1頭の軸に指名したヒラボクディープは13着。
敗因はなんでしょうねぇ…スタートでちょっと後手を踏んだようにも見えます。
そして前半のペースが少し速かったかな?
青葉賞は最初の5ハロンが61.9で4番手。ダービーは60.3で12番手くらい。
レースタイムも青葉賞は2分26秒2。
ダービーはキズナが2分24秒3、ヒラボクディープが2分25秒0。
青葉賞ではメンバーに恵まれていたのかな?と考えるしかないかな。
んで、結局購入した馬券はこちら。
軸に指名したヒラボクディープとロゴタイプの軸2頭から
1着キズナ、2着エピファネイア、3着アポロソニック、15着マイネルホウオウへの流し。
ちょっとヒラボクディープを過信しすぎた
(もうちょっと深く考えるべきだった)のかな。
やっぱり「タイムの検討」って結構大事ね。
と思った2013年、第80回日本ダービーでした。
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さて。明日のブログでは、
サイトの更新状況のご報告です。
2012シーズンのPOGは
昨日のダービーデーをもって、JRAでの全日程が終了。
残すは地方競馬のみ。7月12日までの日程です。
あと1ヶ月ちょっとあります。
この辺の修正も、明日実施します。
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