管理人の当たらないG1(Jpn1)予想！ジャパンダートダービー編！

言ってみれば、中央地方全体で
今年前半の最後のG1(Jpn1)予想になりますかね。

これが終わると、次回の予想は
…9月のスプリンターズS(JRA新潟G1)かな？

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明日の大井競馬トゥインクルレース。
メインの11レースは3歳馬のダート王決定戦となるレース。
農林水産大臣賞典の第16回ジャパンダートダービー。Jpn1でございます。

出走は全部で13頭。
JRAから6頭。金沢・兵庫・高知から各地方ダービーの優勝馬がそれぞれ1頭。
残りの4頭が南関東からの参戦。

大井競馬場右外回りの2000メートル戦。発走予定時刻は明日の夜8時10分です。

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中央地方交流重賞ではありますが
南関東の重賞としては3歳クラシックの最終戦という位置づけでもあります。

南関東3歳クラシック戦
羽田盃、東京ダービーとともにぶっちぎって勝ってきた馬が参戦します。

明日の6枠9番、ハッピースプリント。

羽田盃や東京ダービーの予想のときにも書きましたが
これまでの成績が10戦8勝。
負けた2回はJRA函館に遠征した芝でのレース(2回とも5着)。

昨年は
門別での北海道2歳優駿(Jpn3)、川崎での全日本2歳優駿(Jpn1)で
ともにJRAの馬を破って、NAR(地方競馬全国協会)でのグランプリ(年度代表馬)にも
選出されています。

今年に入ってからも
羽田盃トライアルの京浜盃では休み明けで1馬身と3/4差
羽田盃では5馬身の差
前走東京ダービーでも4馬身の差をつけての勝利。

地方所属馬の中では敵はいないどころか
JRAの馬とも対等に戦えるだけの力を持っていると見ます。

ここでは逆らえません。
ハッピースプリントを軸に馬券を検討していきます。

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2着・3着候補を検討していきます。

南関東勢では
ハッピースプリント以外では3頭が出走。

今年前半までは評価の高かったドバイエキスプレス
クラウンカップ(川崎S3)を勝っているワタリキングオー
そして浦和のエスティドゥーラ。

この3頭は東京ダービーで7着、6着、15着。
ハッピースプリントからのタイム差は2秒1、2秒1(約11馬身)、4秒フラット(20馬身以上)。
逆転はおろか、掲示板も厳しいかと思います。

地方馬で連に絡むのであれば
ハッピースプリントと戦ったことのない馬＝各地方ダービーを勝っている馬
と見ています。

北陸・東海地区のダービー、東海ダービーを勝ったのは
1番金沢所属のケージーキンカメ。
前走では圧倒的な強さを見せましたが、この馬はJRA出身。
JRAでは5戦し最先着が9着。
金沢で力をつけたことは確かですが、ここではやはり力不足は否めない感じも。

四国・九州地区のダービー、九州ダービー栄城賞を勝ったのは
12番高知所属のオールラウンド。
3月後半からの連勝で九州ダービー栄城賞も7番人気ながらの勝利。
ただ…この馬は門別の出身で
門別では5戦(1戦は取り消し)で最先着は6着。
栄城賞も展開に恵まれた感じもあり、ここでは力不足。

近畿地区のダービー、兵庫ダービーを勝ったのは
13番兵庫所属のトーコーガイア。
園田デビューでこれまで9戦6勝。2着2回。
唯一の着外は交流重賞の兵庫ジュニアグランプリで5着。JRA馬相手に着差こそ離されましたが健闘しました。
たぶん距離は伸びたほうがいいと思うので、ここは2着以下候補としておさえてみたいと思います。

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当然2着候補はJRA馬となってしまうでしょう。

JRAからの出走馬は5頭ともが大井競馬初出走。
ナイターでのレースも初めてとなります。

地方競馬でのレースは
11番マキャヴィティが3戦していますが、2着、4着、4着。
全日本2歳優駿では、ハッピースプリントから1秒6差(約8馬身)離されました。
JRA馬ではもっとも劣る…というか力的に厳しい馬かもしれません。

であれば他の4頭の可能性に賭けてみたいと思います。

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馬券的な結論。

1着にハッピースプリントを。
2着・3着に
4番ランウェイワルツ
5番メイショウパワーズ
6番ノースショアビーチ
8番フィールザスマート
13番トーコーガイア
の5頭を。

3連単で20点を本線に。

念のため、万が一に備えて
ハッピースプリントを2着につけた3連単を。
1・3着に相手5頭で20点。これはホントに保険。

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明日は仕事が終わったら
大井競馬場へ向かいます。

明日のブログは遅い時間になりそうですが
ジャパンダートダービーの観戦記を書いていく予定です。