関東オークス反省会とスパーキングスプリント予想。
いやぁ…まったく見当はずれな予想をしてしまいました。
本日行われた関東オークス。
「当たって砕けろ」的に逃げたのはホレミンサイヤ。
2番手にトーコーヴィーナス、ヴィグシュテラウスあたり。
それを見る形で、単勝1.4倍のアルビアーノ。
初めのゴール板通過(900m)が57秒1。
川崎競馬では900メートルのレースがありますが
平均的なタイムではだいたい54秒前後。
なので、ここからさらに1周するレースだと考えると
相当前半飛ばしすぎた感があります。
ラップを見ると
6.6-11.0-12.1-13.8-13.6。
2ハロン半でペースが急激に緩くなったのを嫌って
ホワイトフーガが一気に前に出て、自分のペースに持ち込みます。
そのあとは完全にホワイトフーガのペース。
最後の直線を向くまで13.4-14.4-13.0-13.4。
3コーナーでは2番手トーコーヴィーナス、3番手アルビアーノが
追って追ってで前に迫ろうとしますが、
ホワイトフーガはまだ追わず。余力たっぷりでした。
それでも最後の4ハロンが13.9-13.1ですから
後続がどれだけバテたんだ?という話。
終わってみれば、ホワイトフーガは2着ポムフィリアに
2秒3の大差で圧勝。
2着ポムフィリアと3着トーセンマリオンの差も0秒8(4馬身)。
当たって砕けたホレミンサイヤは
勝ち馬から13秒3も遅れてシンガリでゴール。
スタート後おして3番手につけたヴィグシュテラウスも
勝ち馬からの差は11秒1。
断然人気のアルビアーノは3秒5離れた4着。
距離が長いのもあると思いますが、やはりダートより芝向きのようです。
軽い馬場のほうがいいんでしょうね。
トーコーヴィーナスも大きく離れて7着。
この馬は間違いなく距離の問題。
園田に戻って、1700メートルの重賞ならいくつも勝てそうな気がします。
結局今回は
距離適性と逃げ馬多数な展開にやられた感じ。
---
グランダムジャパン3歳シーズンとしては
トーセンマリオン(浦和)が10ポイントを獲得、
サブノハッピーが5ポイントを獲得、
そのほかの馬は一律2ポイントを獲得して、
トーコーヴィーナスの優勝が決まりました。
-----
グランダムジャパン3歳シーズンが終了して、古馬シーズンの前に
地方競馬では別なシリーズモノが明日からスタート。
地方競馬スーパースプリントシリーズ(SSS)
明日の川崎競馬、南関東地区予選の川崎スパーキングスプリント(オープン・900m)を皮切りに
6月18日園田競馬、近畿四国九州地区予選の園田FCスプリント(重賞・820m)
6月25日門別競馬、北海道東北地区予選のグランシャリオ門別スプリント(今年から重賞H3・1000m)
6月26日名古屋競馬・北陸東海地区予選の名古屋でら馬スプリント(重賞SP1・800m)
の4つのレースを経て、最終戦は
7月20日の船橋競馬・習志野きらっとスプリント(南関東重賞S3・1000m)
へ続きます。
明日の川崎スパーキングスプリントの1・2着馬
園田FCスプリント、GC門別スプリント、名古屋でら馬スプリントの各1着馬に
習志野きらっとスプリントへの優先出走権が与えられます。
これとは別に
6月23日大井の優駿スプリント(S2)の1着馬にも優先出走権が与えられます。
このシリーズも今年5年目。
1回目から3回目までは、ラブミーちゃんが名古屋でら馬スプリントを勝って
そして習志野きらっとスプリントも優勝し、3年連続シリーズ制覇を成し遂げました。
ラブミーちゃんが引退した前回は、船橋のナイキマドリードが優勝。
ナイキマドリードは昨年はさきたま杯(交流Jpn2)からのローテーション。
今年もトライアルには出ず、直接目指すんでしょうかね。
ということで、
明日は南関東地区のスーパースプリントシリーズトライアル(予選)、
川崎スパーキングスプリントが川崎競馬場のメインレースで行われます。
出走馬は10頭。発走予定時刻は午後7時55分。
---
ここは3か月ぶりでも
キョウエイロブストの力が一枚上かな?という感じ。
昨年は不調が続きましたが
今年に入ってからはオープン、A2、B1と確実に逃げ粘る力が戻りました。
休み明けとはなりますが、以前は交流重賞にもチャレンジしたほどの実績の持ち主。
まだ6歳ですし、老け込む歳でもありません。
もうちょっと頑張ってほしいものです。
相手は3頭。
3番カベルネフラン。
着実に積み重ねて、やっとオープンのレースに出られるまでになりました。
勢いはメンバー中ナンバーワンでしょう。
勢いに乗って、ここでも活躍を見せてほしいですね。
7番キモンアヴァロン。
前走の敗北は「?」ですが短距離向きであることは確か。
ただ…先行有利の川崎コースでどこまで。
2番ケビンドゥ。
JRAからの移籍初戦。
一昨年12月のカペラS(中山G3)では、ノーザンリバーの0秒5差(7着)
1月以来のレースとなりますが、意地を見せてほしい1戦。
あとは強いてあげるなら5番キョウエイアドニス。
9番エースヴィクトリアは調子はいいけど
格がちょっと下過ぎ…戦ってきた相手が急に強化でどうなのか。
10番トレボーネも
今年の敗戦を見ると…もう潮時なのかも。
---
馬券的には
弱気のワイド流し。
6番キョウエイロブストから
3番カベルネフランと7番キモンアヴァロン、2番ケビンドゥへの3点で。
-----
明日は川崎競馬場へ行こうと思っていましたが
天気予報がよくありません。
どうするかまだ迷っています。
明日のブログは未定。
川崎競馬場へ行けば観戦記録を。
行かなければ反省会を。
本日行われた関東オークス。
「当たって砕けろ」的に逃げたのはホレミンサイヤ。
2番手にトーコーヴィーナス、ヴィグシュテラウスあたり。
それを見る形で、単勝1.4倍のアルビアーノ。
初めのゴール板通過(900m)が57秒1。
川崎競馬では900メートルのレースがありますが
平均的なタイムではだいたい54秒前後。
なので、ここからさらに1周するレースだと考えると
相当前半飛ばしすぎた感があります。
ラップを見ると
6.6-11.0-12.1-13.8-13.6。
2ハロン半でペースが急激に緩くなったのを嫌って
ホワイトフーガが一気に前に出て、自分のペースに持ち込みます。
そのあとは完全にホワイトフーガのペース。
最後の直線を向くまで13.4-14.4-13.0-13.4。
3コーナーでは2番手トーコーヴィーナス、3番手アルビアーノが
追って追ってで前に迫ろうとしますが、
ホワイトフーガはまだ追わず。余力たっぷりでした。
それでも最後の4ハロンが13.9-13.1ですから
後続がどれだけバテたんだ?という話。
終わってみれば、ホワイトフーガは2着ポムフィリアに
2秒3の大差で圧勝。
2着ポムフィリアと3着トーセンマリオンの差も0秒8(4馬身)。
当たって砕けたホレミンサイヤは
勝ち馬から13秒3も遅れてシンガリでゴール。
スタート後おして3番手につけたヴィグシュテラウスも
勝ち馬からの差は11秒1。
断然人気のアルビアーノは3秒5離れた4着。
距離が長いのもあると思いますが、やはりダートより芝向きのようです。
軽い馬場のほうがいいんでしょうね。
トーコーヴィーナスも大きく離れて7着。
この馬は間違いなく距離の問題。
園田に戻って、1700メートルの重賞ならいくつも勝てそうな気がします。
結局今回は
距離適性と逃げ馬多数な展開にやられた感じ。
---
グランダムジャパン3歳シーズンとしては
トーセンマリオン(浦和)が10ポイントを獲得、
サブノハッピーが5ポイントを獲得、
そのほかの馬は一律2ポイントを獲得して、
トーコーヴィーナスの優勝が決まりました。
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グランダムジャパン3歳シーズンが終了して、古馬シーズンの前に
地方競馬では別なシリーズモノが明日からスタート。
地方競馬スーパースプリントシリーズ(SSS)
明日の川崎競馬、南関東地区予選の川崎スパーキングスプリント(オープン・900m)を皮切りに
6月18日園田競馬、近畿四国九州地区予選の園田FCスプリント(重賞・820m)
6月25日門別競馬、北海道東北地区予選のグランシャリオ門別スプリント(今年から重賞H3・1000m)
6月26日名古屋競馬・北陸東海地区予選の名古屋でら馬スプリント(重賞SP1・800m)
の4つのレースを経て、最終戦は
7月20日の船橋競馬・習志野きらっとスプリント(南関東重賞S3・1000m)
へ続きます。
明日の川崎スパーキングスプリントの1・2着馬
園田FCスプリント、GC門別スプリント、名古屋でら馬スプリントの各1着馬に
習志野きらっとスプリントへの優先出走権が与えられます。
これとは別に
6月23日大井の優駿スプリント(S2)の1着馬にも優先出走権が与えられます。
このシリーズも今年5年目。
1回目から3回目までは、ラブミーちゃんが名古屋でら馬スプリントを勝って
そして習志野きらっとスプリントも優勝し、3年連続シリーズ制覇を成し遂げました。
ラブミーちゃんが引退した前回は、船橋のナイキマドリードが優勝。
ナイキマドリードは昨年はさきたま杯(交流Jpn2)からのローテーション。
今年もトライアルには出ず、直接目指すんでしょうかね。
ということで、
明日は南関東地区のスーパースプリントシリーズトライアル(予選)、
川崎スパーキングスプリントが川崎競馬場のメインレースで行われます。
出走馬は10頭。発走予定時刻は午後7時55分。
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ここは3か月ぶりでも
キョウエイロブストの力が一枚上かな?という感じ。
昨年は不調が続きましたが
今年に入ってからはオープン、A2、B1と確実に逃げ粘る力が戻りました。
休み明けとはなりますが、以前は交流重賞にもチャレンジしたほどの実績の持ち主。
まだ6歳ですし、老け込む歳でもありません。
もうちょっと頑張ってほしいものです。
相手は3頭。
3番カベルネフラン。
着実に積み重ねて、やっとオープンのレースに出られるまでになりました。
勢いはメンバー中ナンバーワンでしょう。
勢いに乗って、ここでも活躍を見せてほしいですね。
7番キモンアヴァロン。
前走の敗北は「?」ですが短距離向きであることは確か。
ただ…先行有利の川崎コースでどこまで。
2番ケビンドゥ。
JRAからの移籍初戦。
一昨年12月のカペラS(中山G3)では、ノーザンリバーの0秒5差(7着)
1月以来のレースとなりますが、意地を見せてほしい1戦。
あとは強いてあげるなら5番キョウエイアドニス。
9番エースヴィクトリアは調子はいいけど
格がちょっと下過ぎ…戦ってきた相手が急に強化でどうなのか。
10番トレボーネも
今年の敗戦を見ると…もう潮時なのかも。
---
馬券的には
弱気のワイド流し。
6番キョウエイロブストから
3番カベルネフランと7番キモンアヴァロン、2番ケビンドゥへの3点で。
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明日は川崎競馬場へ行こうと思っていましたが
天気予報がよくありません。
どうするかまだ迷っています。
明日のブログは未定。
川崎競馬場へ行けば観戦記録を。
行かなければ反省会を。
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