ホッカイドウ競馬のクライマックス！道営記念の観戦に、今年3回目の門別競馬場へ行ってきました。

今日は朝10時に家を出て、飛行機に乗って
ホッカイドウ競馬の門別競馬場へ行ってきました。


今日はホッカイドウ競馬の2018年開催最終日。
「ファン感謝デー」として様々なイベントが催されました。
そんな中、管理人も石狩鍋をいただいてきました。
寒い中でやっぱりこういうのはうれしいものです。


今日は有力馬がこぞって出てくるレースがたくさん。
8レースは2歳オープンのウィナーズチャレンジ12
9レースは古馬オープン(A1〜A2-1)の短距離戦
10レースは古馬オープン(A1〜A2-1)の1800メートル戦
11レースは2歳牝馬の重賞、ブロッサムカップ

そしてメインの最終12レース。

ホッカイドウ競馬のグランプリレース、第61回目の道営記念。

今年は11頭とちょっと少なめの出走でした。



単勝1番人気、断然の1.3倍まで下がりましたね。
3番のスーパーステション。
今年はコスモバルク記念、赤レンガ記念、星雲賞、旭岳賞、瑞穂賞と
古馬1600メートル以上のすべての重賞を使って5つ全勝。
鞍上は阿部J。




2番人気は5番タービランス。
一昨年の南関東クラシック1つ目・羽田盃の勝ち馬ですね。
鞍上は井上俊彦J。




3番人気、6番ハッピースプリント。
2014年の羽田盃、東京ダービーの勝ち馬。ジャパンダートダービーでも2着でした。
今年の夏、門別へ帰ってきましたね。
鞍上は宮崎J。




4番人気、10番ドラゴンエアル。
昨年のこのレースでは3着。
そして今年門別では常に馬券圏内。安定して好成績です。
鞍上は服部J。




5番人気、8番タイムビヨンド。
一昨年のこのレースの勝ち馬ですね。
鞍上は五十嵐J。





今夜もレースの模様は
管理人が現地で撮影した動画でお届けします。



スタートして最初のスタンド前
外の馬が競りかけていくのかな？と思っていましたが
思いのほかすんなりとスーパーステションがハナをとりました。
2番手スカイロックゲート、3番手センコーファースト。

結果的にこの2頭が10着11着なので、
スーパーステションのペースに競りかけて前へ行くことは
無謀だってことなんでしょうかね。

3〜4コーナーでタービランスやハッピースプリントが並びかけて行って
これは接戦になるのか？？と思いきや
直線を向いたら…スーパーステションの一人旅でした。
これだけ差があれば、足音も聞こえないでしょうね。

2着に6馬身の差をつけて
スーパーステションが断然人気に応えました。
2着タービランス、3着は堅実なドラゴンエアル。
復活をかけたハッピースプリントは4着まで。



先ほども書きましたが、スーパーステションは
ホッカイドウ競馬の古馬1600メートル以上の重賞を今年だけで完全制覇。
これはもう敵なしです。


鞍上の阿部龍J。道営記念は初制覇。
勝利ジョッキーインタビューでは、プレッシャーから解き放たれたのか
涙ながらのインタビューとなりました。
そりゃもう相当なプレッシャーですよね。



ちょっと見づらいですが
1番人気→2番人気→4番人気の順での決着。


払戻は…激安でした。実力通りの決着ということでしょう。




今年はいろいろあったホッカイドウ競馬。

地震の影響で2週間開催できず、
道営記念も当初の予定から1週延期されて今日行われました。
そして北海道2歳優駿での着順の誤判定。

それでも今日は多くのお客さんでにぎわってましたし
例年通り、今後が楽しみな2歳馬もたくさん出てきました。
一部はすでに南関東などへ移籍を進めていますし
ホッカイドウの競馬はこれで今年は終了ですが
今後も各地の競馬で追っかけていきたい存在です。

今年も1年間お疲れさまでした。

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管理人は現在苫小牧の旅館に宿泊中。
明日の夕方には帰ります。

明日のうちに帰るのは
土曜日に東京競馬場へ行きたいからです。

次回の競馬観戦記録は
土曜日の東京競馬の予定です。