Firebirdに早くも挫折気味。
2006年6月6日 0時00分に書いた「自宅サーバ」の「サーバもろもろ」 ネタ
とりあえず、どんなものかと
WindowsPCに
Firebird 1.5.3 を入れてみた。
普段、OracleとMySQLは使い慣れているものの、
いざコアな部分(DB作成とかユーザ作成とか権限とか)となると
ちょっと手が止まるわけであります。
とりあえず備忘録。
ユーザの作成は gsec -user (name) -password (password)
一覧 di
追加 a (name) -pw (password) -uid (uid) -gid (gid)
終了 q
コマンドは isql -u (name) -p (password) (database)
と、ここまでしか今のところはわからない。
まあここからはテーブル作って、データ入れて
とかそんなもんだとは思うんだけど。
今後の課題。
1:現在MySQLに入っているデータを
どうFirebirdへ移行するか。
mysqldumpを使うと、
insert into table values (aaa),(bbb),(ccc)… というように、レコードが全部くっついて出てきちゃう。
insert into table values (aaa); insert into table values (bbb); insert into table values (ccc); … という風に変えられるのだろうか?
7.4追記 だいぶ前にいろいろ試してできた。
忘れないうちに書いておきます。
mysqldumpのオプションに
--extended-insert=false をつければOK。
2:MySQLのC言語用APIを使用して動いている
バッチプログラムの移植。
そもそもFirebird+Cをどう作ったらいいのか?
exampleを見てみたけど、最近Cのソースを追う気力もない(笑)
いっそMySQLのままいくか?
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POGのドラフト結果をDB登録。
2006年6月5日 0時00分に書いた「競馬+POG」の「POGネタ」 ネタ
これまた再構築とは関係ないけど。 今年もドラフトが終わったので、 DBにPOGデータ登録。 90頭。約1時間半。
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一時サーバを一気に構築。
2006年6月1日 0時00分に書いた「自宅サーバ」の「サーバもろもろ」 ネタ
一気に書きます。 OS(FreeBSD 5.4RELEASE)をインストール。 特別なことは特になし。portsからのインストールも特になし。 mysqlのインストール とりあえず一時的なものなので、mysql-5.0.21をインストール。 configオプションは以下。 --with-mysql-user=mysql --with-charset=ujis --with-extra-charsets=all --without-innodb ユーザmysql、グループmysqlを追加してからmake、make install libxml2のインストール バージョンは2.6.8。コンフィグ、make、make install libpngのインストール バージョンは1.2.8。コンフィグ、make、make install makeのインストール バージョンは3.80。コンフィグ、make、make install /usr/local/bin/makeを/usr/binへコピー。 freetypeのインストール(このためにmakeを先にインストール) バージョンは2.1.10。コンフィグ、make install jpegライブラリのインストール バージョンは6b。コンフィグ、make、make install checkpasswordのインストール バージョンは0.90。make、make setup check ucspi-tcpのインストール バージョンは0.84。make、make man、make install qmailのインストール バージョンは1.03。ここはややこしいので後日記載。 opensslのインストール バージョンは0.9.7a。コンフィグ、make、make test、make install mod_sslとapacheのインストール。 mod_sslのバージョンはapache1.3.33にあわせて2.8.22。 mod_sslのconfigオプションは以下。 --with-apache=../apache_1.3.33 --with-ssl=/usr/local/ssl --enable-rule=SHARED_CORE --with-layout=Apache --enable-module=so --enable-module=ssl --enable-module=rewrite --enable-shared=rewrite コンフィグの際には env CFLAGS="-DBIG_SECURITY_HOLE" をつけて。 コンフィグが終わったら、Apacheのmake、make certificate、make install mod_becomeのインストール。 バージョンは1.3。そのままだとどうもうまくいかないので、 Makefileの中の「apxs」「apachectl」について、 すべてフルパスに変更。make install-dynamic phpのインストール バージョンは5.1.4。コンフィグ、make、make install configオプションは以下。 --enable-track-vars --enable-trans-sid --with-mysql=/usr/local --disable-debug --with-apxs=/usr/local/apache/bin/apxs --with-libxml-dir=/usr/local/lib --with-zlib-dir=/usr/lib --without-iconv6.17追記 このままだとマルチバイト絡みの関数が使えない。 上記オプションにプラスして --enable-mbstring 設定ファイル、Webのコンテンツはすべて現行サーバよりFTPして リブートすればOK。 で、気になったこと2点。 その1 Mysqlの設定ファイルmy.cnfを/etcにおいても、ないと言われる。 /usr/local/varに置けと言われるけど、置いたら置いたで ここは危険だから/usr/localに置けと言われる。 未解決。6.21追記 出ていたエラーはこんな感じ。Could not open required defaults file: /usr/local/var/my.cnf Fatal error in defaults handling. Program aborted 旧サーバの/usr/local/etc/rc.d/mysql.serverを そのまま使っていたのが原因のよう。 126 extra_args="" 127 if test "$datadir" != "@localstatedir@ " 128 then 129 extra_args="-e $datadir/my.cnf" 130 fi "@localstatedir@"ってなに?という状況になっていた模様。 で、my.cnfの検索先が$datadirになってたらしい。 コンパイル前は@コンフィグオプション@となっていて、 コンパイルすれば@…@は置き換わるはずなんだけどね。 というか、なんで旧サーバではうまく動いていたのか? 再度コンフィグ+makeで出来上がったsupport-files/mysql.server を/usr/local/etc/rc.dへコピー。一応解決。 その2 inetdが起動してない。 FreeBSD5からinetdはデフォルト起動しないらしい。 なので、/etc/rc.confに1行追加 inetd_enable="YES" としてリブート。解決。 残りの作業 インストールは samba DiCE ezmlm swatch Firebird 設定は ntp で一時サーバは終了。今月中には何とかしよう。
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