おとといの川崎スパーキングスプリントと門別のウィナーズチャレンジ1の感想を。
回顧録というより単に管理人の感想を。
おとといの2つのレースを。
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まずは
地方競馬スーパースプリントシリーズの南関東代表選出戦
川崎スパーキングスプリント。
4コーナーで先頭に立った
1番人気カベルネフランがそのまま1馬身差で勝利。
管理人が本命にしたキョウエイロブストは2着。
ここは斤量の差(4キロ)とキョウエイロブストの休み明けがあったかな。
本番では逆転できそうな感じ。
コアレスピューマは11歳ながらも健闘しましたね。
4着キモンアヴァロン、5着キョウエイアドニスも巻き返し圏内。
それ以下の馬は…ちょっとキビシイでしょうね。
とりあえずカベルネフランとキョウエイロブストの2頭が
SSSファイナルの7月20日習志野きらっとスプリントへの優先出走権を獲得。
ちなみに
来週からハートビートナイターが始まる船橋競馬ですが
7月20日(月曜・海の日)は昼間開催。
SSSトライアルは
園田の園田FCスプリント
門別のグランシャリオ門別スプリント
名古屋の名古屋でら馬スプリント
と3戦続きます。
また習志野きらっとスプリントの予想の時に
改めて振り返りたいと思います。
習志野きらっとスプリントは管理人の地元・船橋競馬場で開催。
現地観戦記録をブログでも書く予定です。
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同じおととい、門別競馬場では
今年の全国最初の2歳オープンのレース、ウィナーズチャレンジ1が行われましたね。
勝ち馬には7月26日のJRA函館2歳ステークス(G3)への優先出走権が与えられるレース。
ここは1番人気のリンダリンダが逃げ切り勝ち。
ハロンタイムは管理人計測+ざっくり補正で
12.3
11.9
12.0
12.8
13.4
13.0
スタートの良かった2頭でハナ争いこそ早くなりましたが
コーナリングを生かして3〜4コーナーですんなり気分よく抜け出せたのは好印象。
だけど、ちょっと展開的にも恵まれた感は否めません。
タカラハニーが早々に脱落したのも、この馬の展開に向いたような気がします。
後続がちょっとだらしない感じですね。
最後の2ハロン、13秒台が続くラップなら
もうちょっと伸びてきてもよさそうな感じですが
この日の馬場状態で、ましてや2歳馬なら仕方ないか…。
おそらく上位馬は栄冠賞出走してくるでしょうけど
順位がガラッと変わってもおかしくないと思います。
リンダリンダのレースセンスが高いのは認めますが…。
全国で最初に行われる2歳重賞、栄冠賞は6月30日門別競馬場です。
今年も管理人は現地にて観戦予定です。
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ということで
今週の気になる2つのレースの回顧録(というか管理人の感想)を
簡単に書いてみました。
皆様の予想のご参考にでもなれば………ならないか。
明日は1日サイト更新を進める予定です。
明日のブログでは
サイト更新結果を含めて「管理人の備忘録」を更新します。
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本日もろもろPC不調のため、予定ネタはお休みです。
大変申し訳ありません。
管理人が旅行にも持っていくプライベートPCが不調で
それに引きずられる形でサーバまでダウンしました。
両方ともメンテナンス作業実施中です。
予定していた
川崎スパーキングスプリントとウィナーズチャレンジ1の回顧録
改めて明日書くことにします。
今夜は遅くまでかかりそうだ…
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明日以降のブログ予定・サイト更新予定・管理人の個人的予定を。
いきなり個人的な予定からかな?
管理人は今週、昨日から明日まで
都内で本職の研修に出かけています。
都心まで1時間かからないので
通勤にはそれほど苦労しませんが、
アタマを使う研修(計算モノとか)なので、
少々お疲れ気味。
通勤電車の中で写真の編集を(スマフォで)やってまして
明日には昨年8月分までの全ての写真のUPが完了する予定です。
そして研修を終えて、土曜日は普通に仕事。
きっとたまってるんだろうなぁ…。
日曜・月曜が休みです。
月曜日からはいよいよ
地元・船橋競馬場で「ハートビートナイター」の開幕。
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明日のブログは
今日の川崎スパーキングスプリントと
門別で行われたウィナーズチャレンジの回顧を。
(まだ映像を見ていません)
土曜日のブログでは
久しぶりに「管理人の備忘録」の更新を。
日曜日は備忘録の更新をもとに
1日サイト更新にあてる予定ですので
その進捗状況などをご報告できれば。
来週は月曜から金曜まで毎日
船橋競馬「ハートビートナイター」の観戦記録が続きます。
毎日観戦に行く予定。
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今のところサイト更新は全然進んでません。
他サイトPOGのデータベース登録もまだ終わってません。
これも土日には片づけます。
特別登録FavoメールとFavo@ツイートは
夏競馬から送信できるようにしようかと。
昨年暮れから約半年間かかった
企業へのデータ提供がひと段落しそうなので
サイト更新のスケジュールをちゃんと決めていこうと思っています。
そのあたりの詳しい話は土曜日に。
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今夜は夜の初めころから雨の予報だったのに
まだ降ってません。降りそうな気配もありません。
昨日の天気予報、だいぶ後ろにずれたみたいだな。
これなら川崎まで行けばよかった…(-_-
次回川崎競馬の観戦予定は
8月19日水曜日のスパーキングサマーカップになると思います。
次開催(今月末〜来月頭)は行かない(行けない)予定。
競馬観戦予定も更新しないとなぁ。
という感じで(脈略なく)本日は終了。
明日もがんばります。
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関東オークス反省会とスパーキングスプリント予想。
いやぁ…まったく見当はずれな予想をしてしまいました。
本日行われた関東オークス。
「当たって砕けろ」的に逃げたのはホレミンサイヤ。
2番手にトーコーヴィーナス、ヴィグシュテラウスあたり。
それを見る形で、単勝1.4倍のアルビアーノ。
初めのゴール板通過(900m)が57秒1。
川崎競馬では900メートルのレースがありますが
平均的なタイムではだいたい54秒前後。
なので、ここからさらに1周するレースだと考えると
相当前半飛ばしすぎた感があります。
ラップを見ると
6.6-11.0-12.1-13.8-13.6。
2ハロン半でペースが急激に緩くなったのを嫌って
ホワイトフーガが一気に前に出て、自分のペースに持ち込みます。
そのあとは完全にホワイトフーガのペース。
最後の直線を向くまで13.4-14.4-13.0-13.4。
3コーナーでは2番手トーコーヴィーナス、3番手アルビアーノが
追って追ってで前に迫ろうとしますが、
ホワイトフーガはまだ追わず。余力たっぷりでした。
それでも最後の4ハロンが13.9-13.1ですから
後続がどれだけバテたんだ?という話。
終わってみれば、ホワイトフーガは2着ポムフィリアに
2秒3の大差で圧勝。
2着ポムフィリアと3着トーセンマリオンの差も0秒8(4馬身)。
当たって砕けたホレミンサイヤは
勝ち馬から13秒3も遅れてシンガリでゴール。
スタート後おして3番手につけたヴィグシュテラウスも
勝ち馬からの差は11秒1。
断然人気のアルビアーノは3秒5離れた4着。
距離が長いのもあると思いますが、やはりダートより芝向きのようです。
軽い馬場のほうがいいんでしょうね。
トーコーヴィーナスも大きく離れて7着。
この馬は間違いなく距離の問題。
園田に戻って、1700メートルの重賞ならいくつも勝てそうな気がします。
結局今回は
距離適性と逃げ馬多数な展開にやられた感じ。
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グランダムジャパン3歳シーズンとしては
トーセンマリオン(浦和)が10ポイントを獲得、
サブノハッピーが5ポイントを獲得、
そのほかの馬は一律2ポイントを獲得して、
トーコーヴィーナスの優勝が決まりました。
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グランダムジャパン3歳シーズンが終了して、古馬シーズンの前に
地方競馬では別なシリーズモノが明日からスタート。
地方競馬スーパースプリントシリーズ(SSS)
明日の川崎競馬、南関東地区予選の川崎スパーキングスプリント(オープン・900m)を皮切りに
6月18日園田競馬、近畿四国九州地区予選の園田FCスプリント(重賞・820m)
6月25日門別競馬、北海道東北地区予選のグランシャリオ門別スプリント(今年から重賞H3・1000m)
6月26日名古屋競馬・北陸東海地区予選の名古屋でら馬スプリント(重賞SP1・800m)
の4つのレースを経て、最終戦は
7月20日の船橋競馬・習志野きらっとスプリント(南関東重賞S3・1000m)
へ続きます。
明日の川崎スパーキングスプリントの1・2着馬
園田FCスプリント、GC門別スプリント、名古屋でら馬スプリントの各1着馬に
習志野きらっとスプリントへの優先出走権が与えられます。
これとは別に
6月23日大井の優駿スプリント(S2)の1着馬にも優先出走権が与えられます。
このシリーズも今年5年目。
1回目から3回目までは、ラブミーちゃんが名古屋でら馬スプリントを勝って
そして習志野きらっとスプリントも優勝し、3年連続シリーズ制覇を成し遂げました。
ラブミーちゃんが引退した前回は、船橋のナイキマドリードが優勝。
ナイキマドリードは昨年はさきたま杯(交流Jpn2)からのローテーション。
今年もトライアルには出ず、直接目指すんでしょうかね。
ということで、
明日は南関東地区のスーパースプリントシリーズトライアル(予選)、
川崎スパーキングスプリントが川崎競馬場のメインレースで行われます。
出走馬は10頭。発走予定時刻は午後7時55分。
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ここは3か月ぶりでも
キョウエイロブストの力が一枚上かな?という感じ。
昨年は不調が続きましたが
今年に入ってからはオープン、A2、B1と確実に逃げ粘る力が戻りました。
休み明けとはなりますが、以前は交流重賞にもチャレンジしたほどの実績の持ち主。
まだ6歳ですし、老け込む歳でもありません。
もうちょっと頑張ってほしいものです。
相手は3頭。
3番カベルネフラン。
着実に積み重ねて、やっとオープンのレースに出られるまでになりました。
勢いはメンバー中ナンバーワンでしょう。
勢いに乗って、ここでも活躍を見せてほしいですね。
7番キモンアヴァロン。
前走の敗北は「?」ですが短距離向きであることは確か。
ただ…先行有利の川崎コースでどこまで。
2番ケビンドゥ。
JRAからの移籍初戦。
一昨年12月のカペラS(中山G3)では、ノーザンリバーの0秒5差(7着)
1月以来のレースとなりますが、意地を見せてほしい1戦。
あとは強いてあげるなら5番キョウエイアドニス。
9番エースヴィクトリアは調子はいいけど
格がちょっと下過ぎ…戦ってきた相手が急に強化でどうなのか。
10番トレボーネも
今年の敗戦を見ると…もう潮時なのかも。
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馬券的には
弱気のワイド流し。
6番キョウエイロブストから
3番カベルネフランと7番キモンアヴァロン、2番ケビンドゥへの3点で。
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明日は川崎競馬場へ行こうと思っていましたが
天気予報がよくありません。
どうするかまだ迷っています。
明日のブログは未定。
川崎競馬場へ行けば観戦記録を。
行かなければ反省会を。
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グランダムジャパン3歳シーズン最終戦、関東オークスを予想します。
全国地方競馬のシリーズモノの一つ
世代別牝馬重賞シリーズ「グランダムジャパン(GDJ)」。
春は3歳シーズン。
これが終わると古馬シーズン。
そして秋には2歳シーズン。
明日の川崎競馬「スパーキングナイター」のメインレースは
GDJ 3歳シーズンの最終戦(8戦目)
そして南関東4競馬の牝馬3冠レースの最終戦(3冠目)となります
第51回目の関東オークス。中央・地方交流重賞のJpn2クラスでございます。
JRAから4頭、岩手から1頭、兵庫から1頭、高知から1頭、そして南関東6頭の
合計13頭によって争われる、左回りダート1周半の2100メートル戦。
発走予定時刻は明日の夜8時10分。
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まずはGDJの主なところの結果を見ていきますか。
1戦目
3月24日の名古屋競馬、若草賞。
逃げたハナノパレード、2番手ジュエルクイーン。
直線向いて一気にジュエルクイーンが伸びて、最後は3馬身差の勝利。
今回出走メンバーでは高知のプリンセスボーラーが6着(勝ち馬から1秒4差)
ちなみに
ジュエルクイーンは北海優駿(ダービー)で3着。
ハナノパレードは東海ダービーでシンガリ負け。
2戦目
3月25日の浦和競馬、桜花賞。
逃げるトーコーヴィーナス、すぐ後ろにララベル。
ここはもう一騎打ち。
最後はララベルが半馬身先着。トーコーヴィーナス2着。
ちなみに
ララベルは東京プリンセス賞(南関牝馬2冠目)3着、東京ダービーでは4着。
3戦目
4月13日の佐賀競馬、ル・プランタン賞。
ここはもうユズちゃんがすんなり逃げて、自分のペースに持ち込んで
そのまま逃げ切り勝ち。
プリンセスボーラーも差を詰めますが、ユズちゃんは余裕でした。
ユズちゃんとプリンセスボーラーは1馬身、
プリンセスボーラーと3着フェードロワは大差(1秒9差)。
4戦目
4月21日の名古屋競馬、東海クイーンカップ。
ここはもう説明不要でしょう。
トーコーヴィーナスが6馬身(1秒3差)の大楽勝。
5戦目
4月23日の大井競馬、東京プリンセス賞。
早め先頭に立ったララベルを
差し馬2頭がゴール前一気に差し切る展開。
さすが大井の外回りコースの競馬だな、という感じ。
今回出走組では
ジェットシティも前目の競馬からかわされての4着。
ちなみに
勝ったティーズアライズはその後東京ダービーで末脚不発の8着。
6戦目
4月27日の水沢競馬、留守杯日高賞。
1番人気のユヅルノオンガエシは明らかに距離が長くて早々に脱落。
逃げたホレミンサイヤが4コーナーでミトノレオに並ばれるも
最後二の足を使って再度1馬身差し返すという展開。
ちなみに
2着ミトノレオはその後東海ダービーで3着。
7戦目
5月12日の園田競馬、のじぎく賞。
ここも説明不要。着差こそつかなかったものの
トーコーヴィーナスが単勝・複勝とも元返し(払戻100円)という
圧倒的な人気に応えました。
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グランダムジャパン3歳シーズンのポイント争いでは
現在1位は
桜花賞2着と東海QC・のじぎく賞勝ちの兵庫・トーコーヴィーナスが29ポイント。
2位は留守杯日高賞を勝った愛知所属のホレミンサイヤ。15ポイント。
3位はル・プランタン賞2着の高知所属プリンセスボーラー。13ポイント。
明日の関東オークスで
ホレミンサイヤが勝ってもトーコーヴィーナスが4着以上
プリンセスボーラーが勝ってもトーコーヴィーナスが5着以上
ホレミンサイヤかプリンセスボーラーが2着でもトーコーヴィーナスが完走すれば
トーコーヴィーナスの優勝が決まります。
そういう意味では
GDJとしては結果がほぼ見えてしまってますね。
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今回の話題は
むしろそこではなさそうです。
フラワーC(中山芝1800mのG3)優勝、NHKマイルC(東京芝1600mのG1)で2着と
JRAの重賞実績が抜きんでているアルビアーノが出走してきます。
デビューして4戦、3勝と2着1回。
距離は1400〜1800メートル。
明日は初めてのダート、初めてのナイター、
そして2100メートルで距離不安もささやかれてはいますが
能力だけで押し切ってしまいそうなのは確か。
血統的にはアメリカ血統なので、ダートは無難にこなしそうだと思います。
中山のタフな1800メートルで逃げ切れたのも、スタミナがある証拠。
前走NHKマイルCでは、勝ったクラリティスカイに最後の最後まで粘りました。
勝負根性はありそうだし、すんなりハナをきることができそうだし
不安要素はほとんどありません。
間違いなく1着固定の馬券でいいでしょう。
相手は
トーコーヴィーナスを買いたいんですが
アルビアーノのペースに飲まれると、大変な目に遭うと思います。
自分のペースで2番手で折り合えるかどうかがポイント。
ムリにおしていかないことを望みますが…果たしてどうか。
8番ポムフィリアは前走園田の兵庫CSで3着。
勝った馬からは9馬身+5馬身(2秒4)も離されたのはちょっとイタイところですが
今回のメンバーならそこそこ好位で折り合って、最後伸びてきそうな気がします。
12番ホワイトフーガは
1月の黒竹賞(中山1800mの500万下条件)で2着の実績がありますが
どちらかというと短距離向き。
最後バテバテになる可能性もあり、重い印を打つことには躊躇します。
南関東からだと
3番ジェットシティでしょうかね。
昨年夏のブリーダーズゴールドカップではオヤコダカからは離されたものの2着確保。
南関東移籍後も好調で、東京プリンセス賞では4着。
距離はあまり向きそうではありませんが、逃げ馬有利の川崎なら。
穴目では
11番サブノハッピーあたりが化けてもおかしくなさそう。
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馬券的結論。
ここはアルビアーノには逆らえないでしょう。
1着固定で。
2着目にトーコーヴィーナス、ジェットシティ、ポムフィリアを。
3着目に上記2頭+ホワイトフーガ、サブノハッピーの計5頭を。
3連単で1頭→3頭→5頭のフォーメーション。計12点ですかね。
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明日は帰宅後ネットで観戦予定。
川崎競馬場へは木曜日、
川崎スパーキングスプリントの観戦をしたいと思っています。
こちらも地方競馬のシリーズモノ「スーパースプリントシリーズ」の第1戦ですね。
明日は関東オークスの反省会と
川崎スパーキングスプリントの予想を簡単に書くつもりです。
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