管理人が撮ったどうでもいい写真たちを供養する(第2回:乗り物編)
今日も管理人が撮ったどうでもいい写真たちを供養していきます。
1回目は先日書いた「食べ物編」
今日は第2回ということで「乗り物編」です。
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近鉄特急「ひのとり」

2021年12月5日 大阪上本町駅にて。
中京競馬観戦から翌日阪神競馬観戦のための移動…だったはず。
名阪間の移動って、新幹線が一番オーソドックスだと思います。
名古屋から難波まで
新幹線のぞみに乗って、新大阪から地下鉄に乗り換え
およそ1時間10分。指定席で7000円。
この「ひのとり」なら近鉄名古屋から難波まで
およそ2時間10分で5000円。
まあ1時間遅い分、2000円安いという…ただそれだけの理由で乗車。
何がいいって…
後ろの席のテーブルが背もたれにくっついてない(シェル型なんとか…っていうやつ)なので
後ろに座ったポンコツがテーブルをガンガンやっても、なんの影響もないこと。
私鉄の特急なのにすっごい豪華な感じで。

この後もだいたい毎年名阪間移動では「ひのとり」を使っているので
もうかれこれ3〜4回乗ったかなぁ。
---
特急「とかち」「おおぞら」

2022年6月28日、帯広競馬観戦翌日に乗車…だったはず。
JR北海道キハ261系気動車…らしいです。
(その辺詳しくありません。wikiで調べました。)
「とかち」だと札幌〜帯広間で、「おおぞら」だと札幌〜釧路間で走ってますね。
先日10月4日に帯広へ行くときに乗ったのは「おおぞら」。
同じ車両ではありますが、帯広までだと「とかち」より停車駅が少なくて
ちょっと着くのが早かったはず。

---
JR播但線 103系

2023年2月7日、姫路駅にて。
急にランクが下がった(笑
103系ってのは管理人も知ってますよ。
それこそ子供のころ、近くを走る総武線(黄色い電車)もこれでしたので。
1980年代くらいの一般的な通勤型電車ってやつじゃないですかね。
車両が作られて50年以上経ってるでしょ?
JR西日本って、国鉄時代の古い電車をまだ使ってるよなぁ。
---
旧東急8500系・旧JR253系・旧東京メトロ03系(長野電鉄)

(車両形式はwiki調べ。違ってても知らん)
今年の7月、金沢競馬帰りの長野泊で善光寺へ行くのに乗った長野電鉄。長野駅で。
地方の私鉄って、他の鉄道会社のいわゆる「お古」を
安く買ったり譲ってもらったりして使ってるとこ多いですよね。
まあそりゃ自社で作るより格段に金がかからないし。
真ん中の旧JR253系は「成田エクスプレス」だった車両。
今は「スノーモンキー」って名前になってるみたいですよ。
(頭に雪が乗って温泉につかってるサル…冬によく写真とか見るやつね)
それぞれ違う路線で走ってた車両がこうしていっぺんに見られるというのは
鉄道ファンにとっては垂涎もの…なんでしょうね。
---
JR日高本線 キハ40系

先日の門別競馬観戦の翌日、鵡川駅で。
こないだの「列車とバスで門別競馬場へ行こう!」でも書いた
日高本線ではメインで使われている車両。
キハ40系は最初に作られたのが1977年ということなので…管理人と同い年。
(写真の車両は2007年製らしい…それでももう20年近く)
どことなく哀愁漂う写真。
---
土佐くろしお鉄道 立田駅「たてだ そらこちゃん」

今年2月の高知競馬観戦で
高知中心部から高知龍馬空港へ向かうのに乗った土佐くろしお鉄道。
土佐くろしお鉄道は
それぞれの駅にちなんだキャラクターがいます。
空港から一番近い駅がここ、立田(たてだ)駅。
この駅のキャラクターが「たてだ そらこちゃん」。
CA(客室乗務員)の格好をしていますね。
デザインは高知出身、アンパンマンでもおなじみの
やなせたかし先生。まあ一目瞭然か。
くわしくはごめん・なはり線のオリジナルキャラクターでどうぞ。
---
札幌丘珠空港

今年の8月末、札幌競馬観戦から中京競馬場へ移動の際に利用。
北海道外の人にはあまり知られていない、札幌市内にある空港。
札幌中心部からだと、地下鉄東豊線で終点の栄町駅まで行って徒歩20分くらい。
札幌競馬場からだと、JR学園都市線に乗って新琴似まで行ってタクシー15分くらい。
現在はJALが函館・釧路・女満別など道内各地や秋田・三沢(八戸)に
そしてできたばかりのトキエアが新潟に就航。
夏ダイヤの期間だけFDA(フジドリームエアラインズ)が静岡や名古屋(小牧)などへ就航。
ターミナルビルは3階建て。ちっちゃい。
搭乗口は1つ。ボーディングブリッジ(飛行機の入口への搭乗橋)もない。
ので、2階に出発ロビーがあるのに
飛行機乗るときには結局1階へ降りて歩いて乗り込むことに。

滑走路も短く、あっという間に離陸。
(なんでこんな中途半端な動画撮ったんだろう…)
滑走路が短いために中型機・小型機しか離着陸できないので
ローカル空港への就航便しかありませんが
2030年くらいまでには延伸の計画もあるみたい。
---
名古屋空港(小牧)

丘珠からの続き。
中部国際空港(セントレア)ができる前は
この周辺では中心的な空港だったはず。
今はFDAのみ就航。
丘珠と同じく、ターミナルは3階建てでこちらもちっちゃい。
そして搭乗口(到着口)は1つでボーディングブリッジもない。
---
羽田の新飛行ルート

今年6月の門別競馬観戦からの帰り、新千歳空港から羽田へ向かう便の中。
2020年の春から都心の真上を通るルートが使われるようになって
そのルートを通る便に初めて乗った。たぶん。
写真はちょうど恵比寿・目黒あたりの上空。
左に東京タワーとスカイツリー、右下はレインボーブリッジ
そしてなにより、写真のちょうど真ん中
ほぼ同じスピードで並行して飛んでいる飛行機。
羽田空港の平行している滑走路に同じタイミングで着陸するやつ。
これ…なかなか珍しいんじゃないんですかね??知らんけど。
---
ということで、乗り物編のどうでもいい写真は以上です。
次回最終回は観光地編。
ざっと見たらそんなに枚数はなさそうなので
近日中に書いていきたいと思います。
1回目は先日書いた「食べ物編」
今日は第2回ということで「乗り物編」です。
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近鉄特急「ひのとり」
2021年12月5日 大阪上本町駅にて。
中京競馬観戦から翌日阪神競馬観戦のための移動…だったはず。
名阪間の移動って、新幹線が一番オーソドックスだと思います。
名古屋から難波まで
新幹線のぞみに乗って、新大阪から地下鉄に乗り換え
およそ1時間10分。指定席で7000円。
この「ひのとり」なら近鉄名古屋から難波まで
およそ2時間10分で5000円。
まあ1時間遅い分、2000円安いという…ただそれだけの理由で乗車。
何がいいって…
後ろの席のテーブルが背もたれにくっついてない(シェル型なんとか…っていうやつ)なので
後ろに座ったポンコツがテーブルをガンガンやっても、なんの影響もないこと。
私鉄の特急なのにすっごい豪華な感じで。
この後もだいたい毎年名阪間移動では「ひのとり」を使っているので
もうかれこれ3〜4回乗ったかなぁ。
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特急「とかち」「おおぞら」
2022年6月28日、帯広競馬観戦翌日に乗車…だったはず。
JR北海道キハ261系気動車…らしいです。
(その辺詳しくありません。wikiで調べました。)
「とかち」だと札幌〜帯広間で、「おおぞら」だと札幌〜釧路間で走ってますね。
先日10月4日に帯広へ行くときに乗ったのは「おおぞら」。
同じ車両ではありますが、帯広までだと「とかち」より停車駅が少なくて
ちょっと着くのが早かったはず。
---
JR播但線 103系
2023年2月7日、姫路駅にて。
急にランクが下がった(笑
103系ってのは管理人も知ってますよ。
それこそ子供のころ、近くを走る総武線(黄色い電車)もこれでしたので。
1980年代くらいの一般的な通勤型電車ってやつじゃないですかね。
車両が作られて50年以上経ってるでしょ?
JR西日本って、国鉄時代の古い電車をまだ使ってるよなぁ。
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旧東急8500系・旧JR253系・旧東京メトロ03系(長野電鉄)
(車両形式はwiki調べ。違ってても知らん)
今年の7月、金沢競馬帰りの長野泊で善光寺へ行くのに乗った長野電鉄。長野駅で。
地方の私鉄って、他の鉄道会社のいわゆる「お古」を
安く買ったり譲ってもらったりして使ってるとこ多いですよね。
まあそりゃ自社で作るより格段に金がかからないし。
真ん中の旧JR253系は「成田エクスプレス」だった車両。
今は「スノーモンキー」って名前になってるみたいですよ。
(頭に雪が乗って温泉につかってるサル…冬によく写真とか見るやつね)
それぞれ違う路線で走ってた車両がこうしていっぺんに見られるというのは
鉄道ファンにとっては垂涎もの…なんでしょうね。
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JR日高本線 キハ40系
先日の門別競馬観戦の翌日、鵡川駅で。
こないだの「列車とバスで門別競馬場へ行こう!」でも書いた
日高本線ではメインで使われている車両。
キハ40系は最初に作られたのが1977年ということなので…管理人と同い年。
(写真の車両は2007年製らしい…それでももう20年近く)
どことなく哀愁漂う写真。
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土佐くろしお鉄道 立田駅「たてだ そらこちゃん」
今年2月の高知競馬観戦で
高知中心部から高知龍馬空港へ向かうのに乗った土佐くろしお鉄道。
土佐くろしお鉄道は
それぞれの駅にちなんだキャラクターがいます。
空港から一番近い駅がここ、立田(たてだ)駅。
この駅のキャラクターが「たてだ そらこちゃん」。
CA(客室乗務員)の格好をしていますね。
デザインは高知出身、アンパンマンでもおなじみの
やなせたかし先生。まあ一目瞭然か。
くわしくはごめん・なはり線のオリジナルキャラクターでどうぞ。
---
札幌丘珠空港
今年の8月末、札幌競馬観戦から中京競馬場へ移動の際に利用。
北海道外の人にはあまり知られていない、札幌市内にある空港。
札幌中心部からだと、地下鉄東豊線で終点の栄町駅まで行って徒歩20分くらい。
札幌競馬場からだと、JR学園都市線に乗って新琴似まで行ってタクシー15分くらい。
現在はJALが函館・釧路・女満別など道内各地や秋田・三沢(八戸)に
そしてできたばかりのトキエアが新潟に就航。
夏ダイヤの期間だけFDA(フジドリームエアラインズ)が静岡や名古屋(小牧)などへ就航。
ターミナルビルは3階建て。ちっちゃい。
搭乗口は1つ。ボーディングブリッジ(飛行機の入口への搭乗橋)もない。
ので、2階に出発ロビーがあるのに
飛行機乗るときには結局1階へ降りて歩いて乗り込むことに。
滑走路も短く、あっという間に離陸。
(なんでこんな中途半端な動画撮ったんだろう…)
滑走路が短いために中型機・小型機しか離着陸できないので
ローカル空港への就航便しかありませんが
2030年くらいまでには延伸の計画もあるみたい。
---
名古屋空港(小牧)
丘珠からの続き。
中部国際空港(セントレア)ができる前は
この周辺では中心的な空港だったはず。
今はFDAのみ就航。
丘珠と同じく、ターミナルは3階建てでこちらもちっちゃい。
そして搭乗口(到着口)は1つでボーディングブリッジもない。
---
羽田の新飛行ルート
今年6月の門別競馬観戦からの帰り、新千歳空港から羽田へ向かう便の中。
2020年の春から都心の真上を通るルートが使われるようになって
そのルートを通る便に初めて乗った。たぶん。
写真はちょうど恵比寿・目黒あたりの上空。
左に東京タワーとスカイツリー、右下はレインボーブリッジ
そしてなにより、写真のちょうど真ん中
ほぼ同じスピードで並行して飛んでいる飛行機。
羽田空港の平行している滑走路に同じタイミングで着陸するやつ。
これ…なかなか珍しいんじゃないんですかね??知らんけど。
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ということで、乗り物編のどうでもいい写真は以上です。
次回最終回は観光地編。
ざっと見たらそんなに枚数はなさそうなので
近日中に書いていきたいと思います。
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今日は2歳牝馬重賞のアルテミスステークス を観に、東京競馬場 へ行ってきました。
1週間ぶりの競馬観戦。
今日は東京競馬場へ行ってきました。

今日はずっと曇り空。でも雨に降られなきゃまあいいか。
日差しがない分、少し風が冷たく感じますが
それでもまあ競馬観戦にはこれくらいがちょうどいいかも。
そして重賞がある割にはだいぶ空いてましたね。
明日はものすごいたくさんの人で盛り上がるんでしょうけど。

---
今日の東京競馬メインレースは2歳おんな馬による重賞。
13回目のアルテミスステークス。芝1600メートルのG3。
過去12回の上位馬には錚々たる名前が並びます。
第1回の2着馬はアユサン。翌年の桜花賞馬。
第3回の2着馬はレッツゴードンキ。こちらも翌年の桜花賞馬。
第4回の2着馬はメジャーエンブレム。その年の阪神JFと翌年のNHKマイルC馬。
第5回の優勝馬はリスグラシュー。2019年に有馬記念を勝ちました。
第6回の優勝馬はラッキーライラック。エリザベス女王杯連覇などG1を4勝。
第9回の優勝馬はソダシ。白毛で初めての芝G1を勝ち、G1通算3勝。
ちなみにこの時3着はテンハッピーローズ。今年のヴィクトリアマイルを勝ちました。
第10回の優勝馬はサークルオブライフ。この後阪神JFを勝ちました。
第11回の2着馬はリバティアイランド。昨年の牝馬3冠。明日の天皇賞も上位人気ですね。
そして去年の勝ち馬はチェルヴィニア。今年のオークス・秋華賞の2冠馬。
これまで12回しかやってないのに
これだけ多くのG1馬を輩出している重賞ってのも珍しいんじゃないですかね。
今年のメンバーの中にも…この後活躍する馬が隠れているんでしょうか。
出走馬は11頭。


1番人気に支持されたのは、10番カムニャック。ブラックタイド産駒。
8月中京のメイクデビューは2000メートル2分04秒2。
鞍上は川田J。


2番人気は8番ショウナンザナドゥ。キズナ産駒で母はミスエーニョ。
ファンタジーSを勝ったミスエルテの妹。
今年最初のメイクデビューはダノンフェアレディの2着、
次の未勝利戦できっちり勝ち上がりました。京都マイルで1分33秒5。
鞍上は池添J。


3番人気は2番ブラウンラチェット。キズナ産駒で母はフォーエヴァーダーリング。
昨年の全日本2歳優駿、今年のジャパンダートクラシックの勝ち馬フォーエバーヤングの妹。
9月中山のメイクデビューは1800メートル1分50秒1で勝利。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。


4番人気、3番マイエレメント。エピファネイア産駒。
8月新潟のメイクデビュー、芝マイルで1分34秒9の勝ちタイム。
鞍上は横山武史J。


5番人気、4番シホリーン。モーリス産駒。
中山開幕週のメイクデビューは2着。次のマイル未勝利戦を1分34秒3で勝利。
鞍上は菅原明良J。


スタート前(本馬場入場後でちょうどスワンS発走のとき)のスタンド。
やっぱり今日は空いてると思います。

今日もレースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
3番マイエレメントと9番ザラタンが出遅れ。
1番ミストレスが逃げ、7番キョウエイボニータ・2番ブラウンラチェット・10番カムニャックあたりが並んで続く展開。
前半3ハ35秒1。芝のマイル戦にしては…ちょっと遅いかも。
淡々とした流れで4コーナーから直線へ。ポジションはそれほど大きく変わらず。
残り300メートルで1番ミストレスが追い出し開始、続く2番手2番ブラウンラチェットも追い出し。
その外7番キョウエイボニータはややいっぱい、4番手10番カムニャックはそのすぐ外。
5番手4番シホリーンはカムニャックに蓋をされて追い出し待たされ外に出すロス。
残り100メートルまでミストレスが逃げ粘っていましたが
2番手追走の2番ブラウンラチェットがとらえて先頭へ。
最後は1馬身と1/4抜けて、ブラウンラチェットが先頭でゴール。
2番手以降は混戦。同タイムで5頭。
2着は逃げ粘った1番ミストレス。7番人気。
アタマ差3着は上がり2位で詰めた2番人気の8番ショウナンザナドゥ。
クビ差4着は内から外へ出すロスがありながらも最後よく迫った4番シホリーン。5番人気。
ハナ差5着は出遅れて上がり最速の3番マイエレメント。4番人気。
さらにハナ差6着で1番人気の10番カムニャック。
勝ったブラウンラチェットは上にも書いた通り
父はキズナ、母はフォーエヴァーダーリング。兄はダートで大活躍ですが
妹は…さてどうなるでしょうね。
それにしてもクリストフ・ルメールJ
なんかこのブログ書くたびに写真載せてるような気がする…

ブラウンラチェットは2番手追走から残り100メートルですんなり抜け出しての勝利。
不利もなく展開に恵まれた感じもします。
2番手以降、ちょっと直線でのゴチャゴチャがあったので
これ…次はちょっと結果が変わりそうな気がするんですよね。
さあ12月の女王決定戦、どうなりますことやら。
馬券的には
3番人気→7番人気→2番人気での決着。
馬連43.8倍、馬単62.6倍、3連複65.1倍、3連単では423.7倍となかなかの高配当。
今日の東京競馬は高配当が続きましたね。

---
さて。
次回の競馬観戦は水曜日。
夜勤明けで船橋競馬場へ向かいます。
地方競馬の2歳戦も暮れに向けて熱くなってきます。
全国地方交流で全日本2歳優駿のトライアル重賞・平和賞を観戦する予定です。
今日は東京競馬場へ行ってきました。
今日はずっと曇り空。でも雨に降られなきゃまあいいか。
日差しがない分、少し風が冷たく感じますが
それでもまあ競馬観戦にはこれくらいがちょうどいいかも。
そして重賞がある割にはだいぶ空いてましたね。
明日はものすごいたくさんの人で盛り上がるんでしょうけど。
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今日の東京競馬メインレースは2歳おんな馬による重賞。
13回目のアルテミスステークス。芝1600メートルのG3。
過去12回の上位馬には錚々たる名前が並びます。
第1回の2着馬はアユサン。翌年の桜花賞馬。
第3回の2着馬はレッツゴードンキ。こちらも翌年の桜花賞馬。
第4回の2着馬はメジャーエンブレム。その年の阪神JFと翌年のNHKマイルC馬。
第5回の優勝馬はリスグラシュー。2019年に有馬記念を勝ちました。
第6回の優勝馬はラッキーライラック。エリザベス女王杯連覇などG1を4勝。
第9回の優勝馬はソダシ。白毛で初めての芝G1を勝ち、G1通算3勝。
ちなみにこの時3着はテンハッピーローズ。今年のヴィクトリアマイルを勝ちました。
第10回の優勝馬はサークルオブライフ。この後阪神JFを勝ちました。
第11回の2着馬はリバティアイランド。昨年の牝馬3冠。明日の天皇賞も上位人気ですね。
そして去年の勝ち馬はチェルヴィニア。今年のオークス・秋華賞の2冠馬。
これまで12回しかやってないのに
これだけ多くのG1馬を輩出している重賞ってのも珍しいんじゃないですかね。
今年のメンバーの中にも…この後活躍する馬が隠れているんでしょうか。
出走馬は11頭。
1番人気に支持されたのは、10番カムニャック。ブラックタイド産駒。
8月中京のメイクデビューは2000メートル2分04秒2。
鞍上は川田J。
2番人気は8番ショウナンザナドゥ。キズナ産駒で母はミスエーニョ。
ファンタジーSを勝ったミスエルテの妹。
今年最初のメイクデビューはダノンフェアレディの2着、
次の未勝利戦できっちり勝ち上がりました。京都マイルで1分33秒5。
鞍上は池添J。
3番人気は2番ブラウンラチェット。キズナ産駒で母はフォーエヴァーダーリング。
昨年の全日本2歳優駿、今年のジャパンダートクラシックの勝ち馬フォーエバーヤングの妹。
9月中山のメイクデビューは1800メートル1分50秒1で勝利。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。
4番人気、3番マイエレメント。エピファネイア産駒。
8月新潟のメイクデビュー、芝マイルで1分34秒9の勝ちタイム。
鞍上は横山武史J。
5番人気、4番シホリーン。モーリス産駒。
中山開幕週のメイクデビューは2着。次のマイル未勝利戦を1分34秒3で勝利。
鞍上は菅原明良J。
スタート前(本馬場入場後でちょうどスワンS発走のとき)のスタンド。
やっぱり今日は空いてると思います。
今日もレースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
3番マイエレメントと9番ザラタンが出遅れ。
1番ミストレスが逃げ、7番キョウエイボニータ・2番ブラウンラチェット・10番カムニャックあたりが並んで続く展開。
前半3ハ35秒1。芝のマイル戦にしては…ちょっと遅いかも。
淡々とした流れで4コーナーから直線へ。ポジションはそれほど大きく変わらず。
残り300メートルで1番ミストレスが追い出し開始、続く2番手2番ブラウンラチェットも追い出し。
その外7番キョウエイボニータはややいっぱい、4番手10番カムニャックはそのすぐ外。
5番手4番シホリーンはカムニャックに蓋をされて追い出し待たされ外に出すロス。
残り100メートルまでミストレスが逃げ粘っていましたが
2番手追走の2番ブラウンラチェットがとらえて先頭へ。
最後は1馬身と1/4抜けて、ブラウンラチェットが先頭でゴール。
2番手以降は混戦。同タイムで5頭。
2着は逃げ粘った1番ミストレス。7番人気。
アタマ差3着は上がり2位で詰めた2番人気の8番ショウナンザナドゥ。
クビ差4着は内から外へ出すロスがありながらも最後よく迫った4番シホリーン。5番人気。
ハナ差5着は出遅れて上がり最速の3番マイエレメント。4番人気。
さらにハナ差6着で1番人気の10番カムニャック。
勝ったブラウンラチェットは上にも書いた通り
父はキズナ、母はフォーエヴァーダーリング。兄はダートで大活躍ですが
妹は…さてどうなるでしょうね。
それにしてもクリストフ・ルメールJ
なんかこのブログ書くたびに写真載せてるような気がする…
ブラウンラチェットは2番手追走から残り100メートルですんなり抜け出しての勝利。
不利もなく展開に恵まれた感じもします。
2番手以降、ちょっと直線でのゴチャゴチャがあったので
これ…次はちょっと結果が変わりそうな気がするんですよね。
さあ12月の女王決定戦、どうなりますことやら。
馬券的には
3番人気→7番人気→2番人気での決着。
馬連43.8倍、馬単62.6倍、3連複65.1倍、3連単では423.7倍となかなかの高配当。
今日の東京競馬は高配当が続きましたね。
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さて。
次回の競馬観戦は水曜日。
夜勤明けで船橋競馬場へ向かいます。
地方競馬の2歳戦も暮れに向けて熱くなってきます。
全国地方交流で全日本2歳優駿のトライアル重賞・平和賞を観戦する予定です。
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管理人が撮ったどうでもいい写真たちを供養する(食べ物編)
まあ便利な世の中になりまして。
今やどこにいっても
スマフォで写真を撮りまくってる人を見かけます。
その写真、その後どうしてるんでしょうね?
管理人も観光地に行ったり、珍しいものを食べたり、
珍しい列車に乗ったりするとなんとなく写真を撮ったりしますが…
結局どこで使うわけでもなく、そのままスマフォの中で葬り去られることも多くて。
ということで
何回かに分けて管理人が撮ったどうでもいい写真を
ブログにのっけて供養したいと思います。
よかったね、どうでもいい写真たちよ。
日の目を見ることができるよ。
---
初回は食べ物。酒の写真も一緒にUPしようかと思ったんですが
酒の写真はものすごい量だったので…今回は食べ物だけ。
おたぐり(馬もつの煮込み)

今年7月、金沢競馬帰りの長野で撮影。
信州といえば馬を食す文化。馬肉もおいしい地域。
これは馬の腸を使った煮込みで
信州では「おたぐり」と呼ばれているそうです。
食べた感想…まあ普通の(豚の)もつ煮と
そんなに変わらなかったような気がするなぁ。
揚げ蕎麦

これも7月に長野で。信州そばを揚げたやつですね。
このメニュー自体は蕎麦居酒屋的な店ならだいたいありそうな気もしますが…。
食べ始めると止まんないのよね、これ。
ペヤングのカップラーメン

これは8月の新潟競馬観戦で。
豊栄駅近くのスーパーで買って、新潟のビジホで撮影。
ペヤングといえば…まあ普通に焼きぞばだと思っていたんですが
スーパーで見かけたときは衝撃でしたね。
「ペヤングに普通のカップラーメンあるのか!」と。
スパイスが付属していますが、
見た目もにおいも味も「チキンラーメン」に近い感じ。
だけどチキンラーメンより具は多いかな?

味噌煮込みうどん

先週17日、名古屋駅地下の山本屋本店で。
これはブログでもUPしたんだっけか。
名古屋の名物ですね。
お土産で買って帰って食べたことはあるんですが…初めて名古屋で食べました。
色が濃いわりにはしょっぱくはなく、むしろちょっと味噌の酸味が利いている感じ。
入っている卵は固まらないうちに引き上げて、ごはん(別注文)の中へ。
半熟TKG(卵かけご飯)にして食べました。
ちなみに先週の名古屋、新幹線とクーポンがセットの日帰りツアーだったので
この「天ぷら入り味噌煮込みうどん・ごはん付」はツアー代金に含まれていましたが
これ普通に単品で頼むと…2300円くらいするんですね…。
紅生姜の天ぷら

先週19日、十三の居酒屋で。
関西ではオーソドックスな天ぷらですが…
恥ずかしながら管理人は初めて食べました。
紅生姜というと、細く刻んだイメージ。
てっきり細く刻んだ紅生姜のかき揚げみたいになってるのかなぁ…と思ってたんですが
出てきたらびっくり。刻んでなかった。
天つゆが一緒に出てきたので付けながら食べましたが
こりゃこのままでもいいし、ちょっと塩を振ってもよさそう。
普通は天つゆで食べるもんなんですか??
---
あれ。
意外と写真少なかったな。
あと2回「観光地編」と「乗り物編」を
気が向いたら書いていこうと思います。
明日は東京競馬場へ。
アルテミスステークスの観戦記録を。
今やどこにいっても
スマフォで写真を撮りまくってる人を見かけます。
その写真、その後どうしてるんでしょうね?
管理人も観光地に行ったり、珍しいものを食べたり、
珍しい列車に乗ったりするとなんとなく写真を撮ったりしますが…
結局どこで使うわけでもなく、そのままスマフォの中で葬り去られることも多くて。
ということで
何回かに分けて管理人が撮ったどうでもいい写真を
ブログにのっけて供養したいと思います。
よかったね、どうでもいい写真たちよ。
日の目を見ることができるよ。
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初回は食べ物。酒の写真も一緒にUPしようかと思ったんですが
酒の写真はものすごい量だったので…今回は食べ物だけ。
おたぐり(馬もつの煮込み)
今年7月、金沢競馬帰りの長野で撮影。
信州といえば馬を食す文化。馬肉もおいしい地域。
これは馬の腸を使った煮込みで
信州では「おたぐり」と呼ばれているそうです。
食べた感想…まあ普通の(豚の)もつ煮と
そんなに変わらなかったような気がするなぁ。
揚げ蕎麦
これも7月に長野で。信州そばを揚げたやつですね。
このメニュー自体は蕎麦居酒屋的な店ならだいたいありそうな気もしますが…。
食べ始めると止まんないのよね、これ。
ペヤングのカップラーメン
これは8月の新潟競馬観戦で。
豊栄駅近くのスーパーで買って、新潟のビジホで撮影。
ペヤングといえば…まあ普通に焼きぞばだと思っていたんですが
スーパーで見かけたときは衝撃でしたね。
「ペヤングに普通のカップラーメンあるのか!」と。
スパイスが付属していますが、
見た目もにおいも味も「チキンラーメン」に近い感じ。
だけどチキンラーメンより具は多いかな?
味噌煮込みうどん
先週17日、名古屋駅地下の山本屋本店で。
これはブログでもUPしたんだっけか。
名古屋の名物ですね。
お土産で買って帰って食べたことはあるんですが…初めて名古屋で食べました。
色が濃いわりにはしょっぱくはなく、むしろちょっと味噌の酸味が利いている感じ。
入っている卵は固まらないうちに引き上げて、ごはん(別注文)の中へ。
半熟TKG(卵かけご飯)にして食べました。
ちなみに先週の名古屋、新幹線とクーポンがセットの日帰りツアーだったので
この「天ぷら入り味噌煮込みうどん・ごはん付」はツアー代金に含まれていましたが
これ普通に単品で頼むと…2300円くらいするんですね…。
紅生姜の天ぷら
先週19日、十三の居酒屋で。
関西ではオーソドックスな天ぷらですが…
恥ずかしながら管理人は初めて食べました。
紅生姜というと、細く刻んだイメージ。
てっきり細く刻んだ紅生姜のかき揚げみたいになってるのかなぁ…と思ってたんですが
出てきたらびっくり。刻んでなかった。
天つゆが一緒に出てきたので付けながら食べましたが
こりゃこのままでもいいし、ちょっと塩を振ってもよさそう。
普通は天つゆで食べるもんなんですか??
---
あれ。
意外と写真少なかったな。
あと2回「観光地編」と「乗り物編」を
気が向いたら書いていこうと思います。
明日は東京競馬場へ。
アルテミスステークスの観戦記録を。
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皆さまもぜひ!列車と路線バスで門別競馬場 へ行こう!(レンタカーを使わない門別競馬場へのアクセス。)
先月の門別競馬観戦
この時にも書きましたが
管理人は初めてレンタカーを借りずに門別競馬場へ向かいました。
道民はだいたい札幌からの無料バスか自家用車で訪問することが多いと思います。
道外から訪問する場合、一番オーソドックスなのはレンタカーを借りる方法。
新千歳空港でレンタカーを借り、1泊2日で安いところだと3000円くらい。
千歳から苫小牧まで国道、苫小牧からなら高速代もかからず
ガソリン代もせいぜい2000円ほど。
時間も1時間かからないくらいで競馬場まで行くことができます。
普段から車の運転をされている方、慣れている方には
まあこれが普通でしょうね。
ですが
免許を持ってない方、持っていてもペーパーな方、
そして運転に自信がなく「いくら北海道は運転しやすいとはいえちょっとなぁ…」という方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そして事故が起きたり(もらったり)、さらに鹿が飛び出てきたり、と
いろんなリスクが多いのも確か。
(管理人も競馬観戦後の運転中、鹿の群れに直前横断されたことがあります)
管理人の場合
普段から(普通自動車だけでなく中型車も)運転してますし
特に自信がないわけではありません(自信があるわけでもありません)
が、前回訪問時のように
朝まで仕事(夜勤)していてロクに寝てないとか
どうしても酒を飲みたいとか(それはそれでヤバイやつ)となると
むしろ車など運転しないほうが…となるわけです。
ということで今日は
門別競馬場へのいわゆる「公共交通機関」を使っての行き方をまとめておきます。
※注意
ここに書いておく内容は、2024年10月現在の内容です。
各時刻表は必ず最新のものを確認してご利用を。
---
「まとめ」とは言いつつ、それほど書くことはありません。
手段はおそらくこの1つしかありません。
苫小牧→JR日高本線→鵡川(むかわ)
鵡川駅前→路線バス(道南バス)→門別競馬場前
(バスだけを乗り継ぐ手段もありますが…時間的にはこれかと)
まずその前に。
苫小牧へは
1:札幌・千歳方面から
2:函館・室蘭方面から
3:岩見沢方面から
の3つのルートがあります。
飛行機で新千歳空港からくる場合は、新千歳空港から1駅3分→南千歳で乗り換え。
南千歳から苫小牧はだいたい1時間に2本ありますが、そのうち1本は函館・室蘭方面へ向かう特急。
特急だと南千歳から苫小牧までは1駅約15分ですが、指定席しかありません(指定席料金1,160円)
普通電車(約20分)を狙って乗るのが得策です。
新幹線で函館(新函館北斗)からくる場合は、新函館北斗から特急北斗でだいたい2時間40分
普通列車乗り継ぎだと…おそらく乗車時間だけで5時間くらいかかります。
しかも長万部とかの乗換駅で、ヘタすると1時間半待ちとか普通にあります。
特急に乗るしかありません。(指定席のみで指定席料金2,950円)
苫小牧駅の日高本線ホームは1番線。
すべて鵡川行きなので乗り間違えることはありません。
鵡川行き列車は、現在1日8本。
門別競馬場へ行くことを考えると
まあこの3本が妥当なところでしょうか。

(JR北海道ホームページより)
…となると、必然的に苫小牧へ来るための列車が絞られます。
13:30 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳12:58発→普通室蘭行き→苫小牧13:20着
新函館北斗10:23発→北斗7号→苫小牧13:10着
15:20 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳14:48発→普通室蘭行き→苫小牧15:08着
新函館北斗12:34発→北斗11号→苫小牧15:14着
17:34 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳17:04発→普通苫小牧行き→苫小牧17:23着(←前回管理人はこれ)
新函館北斗13:50発→北斗13号→苫小牧16:35着(苫小牧で1時間待ち)
苫小牧から鵡川まではおよそ30分。運賃は750円。
(新千歳空港から通しの運賃は1,510円、新函館北斗からは5,610円)
基本的には1両ですが、時間帯によっては2両編成。
17:34発の列車だと、地元の高校生がわんさか乗っています。すごかったです(体験談)
また、時間帯によっては鹿の群れに遭遇します。
(これは鵡川から苫小牧へ向かう列車ですが…そこらへんに鹿がいっぱいいます)
酒でも飲みながら、のどかな車窓に揺られて鵡川駅に到着。現在の終着駅。
かつては
これに乗れば新冠・静内・三石・浦河を通って様似まで行けたんですが
2015年・2016年、高波+台風+豪雨+台風+台風+地震と
立て続けに土砂流出やら路盤流出やら橋梁流出やらの被害を受けました。
その後…復旧を断念し、2021年3月末で鵡川〜様似までが廃止に。
左が苫小牧方面、右が廃止された静内・様似方面。
現在ここから静内・様似・えりも方面へはバスで行くしかありません。
といういきさつもあり、
鵡川駅から乗るバスは「日高本線の代替バス」という意味もあるようで
列車で到着すると、ちょうどいい時間に静内行きのバスへ接続できます。
こちらがバスの時刻表。

(道南バスのホームページより)
列車13:59鵡川着→10分待ち→14:09発バス
列車15:49鵡川着→10分待ち→15:59発バス
列車18:03鵡川着→6分待ち→18:09発バス(←前回管理人はこれ)
バス停は駅を降りて右へすぐ。この写真では左すぐにバス停があります。

バス停を過ぎて左奥にはセイコーマート(コンビニ)がありますので
急げばちょっとした買い物(酒の買い足しとか)もできます
ちなみに…いずれのバスも苫小牧駅前が始発の静内行き。
1時間かけて苫小牧から来るので、数分の遅れはあると思います。
(前回管理人が乗ったバスも10分近く遅れて来た)
それなりに乗客はいますが、座れないほどではないと思います。
乗車時間は約15分。運賃は330円。
門別競馬場前バス停は、競馬場の入り口をちょっと通り過ぎたところにあります。
バスを降りて、戻る方向へちょっと歩けばもう競馬場の入り口です。

万が一バスに乗り遅れた場合…タクシーを利用することになりますが
鵡川にあるタクシー会社はたしか3台って言ってたよなぁ…。
出払ってたら相当待つことになるんじゃないかと。
タクシーの場合、たぶん約15分、3,000円ちょっと超えるくらいで行けると思います。
…というか
競馬観戦後の帰りはもうタクシーしかありません。
(門別競馬場前からの鵡川駅前行き最終バスは19:29発、静内方面行き最終バスは20:26発)
タクシー会社へ電話して「競馬場東門に21時」とかで配車予約しておきましょう。
東門で順調に21時にタクシーに乗車できれば、
鵡川駅には21時15分くらいには着きます。
鵡川で宿泊できるところもありますが、
苫小牧行きの最終列車にも間に合います。22時11分発。

苫小牧着は22:40。
室蘭・函館方面は、室蘭行きの特急が1本あります。
(苫小牧22:52発→登別23:17→東室蘭23:31→室蘭23:44)
千歳・札幌方面は、札幌行きの普通列車が1本あります。
(苫小牧22:46発→千歳23:09→新札幌23:37→札幌23:52)
札幌から来て札幌へ帰るのであれば、札幌駅と競馬場往復の無料送迎バス(予約制)があります。
が、おそらく片道利用はできません(使ったことないのでよくわかりません)
飛行機で新千歳到着後に直接競馬場へ行き、その後札幌で宿泊となれば
最終列車でギリギリその日のうちに札幌まで向かうことはできます。
(さらに言うと、札幌で乗り換えれば
琴似・手稲・岩見沢まで行くことはできます。もちろん日はまたぎます。)
苫小牧にはホテルもたくさんありますので
わざわざ遅い時間に札幌まで向かうメリットもありませんが…。
ちなみに前回の管理人は、富川のホテルに宿泊しました(1軒だけあります)
競馬場からは約3キロ、徒歩30分ほど。
-----
今年の門別競馬の開催、今週も含めてあと4週間。
あー…もうちょっと早くに書いておけばよかったな…。
来年は(例年通りなら)4月からまた競馬が始まります。
そして…(例年通りなら)おそらく3月にJRはダイヤ改正があるはずです。
来年の門別競馬観戦、もしこの行程で行かれる方がいらっしゃるようでしたら
冒頭にも書きましたが必ず最新の情報(ダイヤ)をご確認ください。
ちなみに管理人は
今年の開催最終日(道営記念の日)も同じ行程で門別競馬場へ向かいます。
皆さまもぜひ
ローカル線の車窓(と酒)と競馬観戦をお楽しみいただければ。
この時にも書きましたが
管理人は初めてレンタカーを借りずに門別競馬場へ向かいました。
道民はだいたい札幌からの無料バスか自家用車で訪問することが多いと思います。
道外から訪問する場合、一番オーソドックスなのはレンタカーを借りる方法。
新千歳空港でレンタカーを借り、1泊2日で安いところだと3000円くらい。
千歳から苫小牧まで国道、苫小牧からなら高速代もかからず
ガソリン代もせいぜい2000円ほど。
時間も1時間かからないくらいで競馬場まで行くことができます。
普段から車の運転をされている方、慣れている方には
まあこれが普通でしょうね。
ですが
免許を持ってない方、持っていてもペーパーな方、
そして運転に自信がなく「いくら北海道は運転しやすいとはいえちょっとなぁ…」という方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そして事故が起きたり(もらったり)、さらに鹿が飛び出てきたり、と
いろんなリスクが多いのも確か。
(管理人も競馬観戦後の運転中、鹿の群れに直前横断されたことがあります)
管理人の場合
普段から(普通自動車だけでなく中型車も)運転してますし
特に自信がないわけではありません(自信があるわけでもありません)
が、前回訪問時のように
朝まで仕事(夜勤)していてロクに寝てないとか
どうしても酒を飲みたいとか(それはそれでヤバイやつ)となると
むしろ車など運転しないほうが…となるわけです。
ということで今日は
門別競馬場へのいわゆる「公共交通機関」を使っての行き方をまとめておきます。
※注意
ここに書いておく内容は、2024年10月現在の内容です。
各時刻表は必ず最新のものを確認してご利用を。
---
「まとめ」とは言いつつ、それほど書くことはありません。
手段はおそらくこの1つしかありません。
苫小牧→JR日高本線→鵡川(むかわ)
鵡川駅前→路線バス(道南バス)→門別競馬場前
(バスだけを乗り継ぐ手段もありますが…時間的にはこれかと)
まずその前に。
苫小牧へは
1:札幌・千歳方面から
2:函館・室蘭方面から
3:岩見沢方面から
の3つのルートがあります。
飛行機で新千歳空港からくる場合は、新千歳空港から1駅3分→南千歳で乗り換え。
南千歳から苫小牧はだいたい1時間に2本ありますが、そのうち1本は函館・室蘭方面へ向かう特急。
特急だと南千歳から苫小牧までは1駅約15分ですが、指定席しかありません(指定席料金1,160円)
普通電車(約20分)を狙って乗るのが得策です。
新幹線で函館(新函館北斗)からくる場合は、新函館北斗から特急北斗でだいたい2時間40分
普通列車乗り継ぎだと…おそらく乗車時間だけで5時間くらいかかります。
しかも長万部とかの乗換駅で、ヘタすると1時間半待ちとか普通にあります。
特急に乗るしかありません。(指定席のみで指定席料金2,950円)
苫小牧駅の日高本線ホームは1番線。
すべて鵡川行きなので乗り間違えることはありません。
鵡川行き列車は、現在1日8本。
門別競馬場へ行くことを考えると
まあこの3本が妥当なところでしょうか。

(JR北海道ホームページより)
…となると、必然的に苫小牧へ来るための列車が絞られます。
13:30 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳12:58発→普通室蘭行き→苫小牧13:20着
新函館北斗10:23発→北斗7号→苫小牧13:10着
15:20 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳14:48発→普通室蘭行き→苫小牧15:08着
新函館北斗12:34発→北斗11号→苫小牧15:14着
17:34 苫小牧発 鵡川行き…
南千歳17:04発→普通苫小牧行き→苫小牧17:23着(←前回管理人はこれ)
新函館北斗13:50発→北斗13号→苫小牧16:35着(苫小牧で1時間待ち)
苫小牧から鵡川まではおよそ30分。運賃は750円。
(新千歳空港から通しの運賃は1,510円、新函館北斗からは5,610円)
基本的には1両ですが、時間帯によっては2両編成。
17:34発の列車だと、地元の高校生がわんさか乗っています。すごかったです(体験談)
また、時間帯によっては鹿の群れに遭遇します。
(これは鵡川から苫小牧へ向かう列車ですが…そこらへんに鹿がいっぱいいます)
酒でも飲みながら、のどかな車窓に揺られて鵡川駅に到着。現在の終着駅。
かつては
これに乗れば新冠・静内・三石・浦河を通って様似まで行けたんですが
2015年・2016年、高波+台風+豪雨+台風+台風+地震と
立て続けに土砂流出やら路盤流出やら橋梁流出やらの被害を受けました。
その後…復旧を断念し、2021年3月末で鵡川〜様似までが廃止に。
左が苫小牧方面、右が廃止された静内・様似方面。
現在ここから静内・様似・えりも方面へはバスで行くしかありません。
といういきさつもあり、
鵡川駅から乗るバスは「日高本線の代替バス」という意味もあるようで
列車で到着すると、ちょうどいい時間に静内行きのバスへ接続できます。
こちらがバスの時刻表。

(道南バスのホームページより)
列車13:59鵡川着→10分待ち→14:09発バス
列車15:49鵡川着→10分待ち→15:59発バス
列車18:03鵡川着→6分待ち→18:09発バス(←前回管理人はこれ)
バス停は駅を降りて右へすぐ。この写真では左すぐにバス停があります。
バス停を過ぎて左奥にはセイコーマート(コンビニ)がありますので
急げばちょっとした買い物(酒の買い足しとか)もできます
ちなみに…いずれのバスも苫小牧駅前が始発の静内行き。
1時間かけて苫小牧から来るので、数分の遅れはあると思います。
(前回管理人が乗ったバスも10分近く遅れて来た)
それなりに乗客はいますが、座れないほどではないと思います。
乗車時間は約15分。運賃は330円。
門別競馬場前バス停は、競馬場の入り口をちょっと通り過ぎたところにあります。
バスを降りて、戻る方向へちょっと歩けばもう競馬場の入り口です。
万が一バスに乗り遅れた場合…タクシーを利用することになりますが
鵡川にあるタクシー会社はたしか3台って言ってたよなぁ…。
出払ってたら相当待つことになるんじゃないかと。
タクシーの場合、たぶん約15分、3,000円ちょっと超えるくらいで行けると思います。
…というか
競馬観戦後の帰りはもうタクシーしかありません。
(門別競馬場前からの鵡川駅前行き最終バスは19:29発、静内方面行き最終バスは20:26発)
タクシー会社へ電話して「競馬場東門に21時」とかで配車予約しておきましょう。
東門で順調に21時にタクシーに乗車できれば、
鵡川駅には21時15分くらいには着きます。
鵡川で宿泊できるところもありますが、
苫小牧行きの最終列車にも間に合います。22時11分発。
苫小牧着は22:40。
室蘭・函館方面は、室蘭行きの特急が1本あります。
(苫小牧22:52発→登別23:17→東室蘭23:31→室蘭23:44)
千歳・札幌方面は、札幌行きの普通列車が1本あります。
(苫小牧22:46発→千歳23:09→新札幌23:37→札幌23:52)
札幌から来て札幌へ帰るのであれば、札幌駅と競馬場往復の無料送迎バス(予約制)があります。
が、おそらく片道利用はできません(使ったことないのでよくわかりません)
飛行機で新千歳到着後に直接競馬場へ行き、その後札幌で宿泊となれば
最終列車でギリギリその日のうちに札幌まで向かうことはできます。
(さらに言うと、札幌で乗り換えれば
琴似・手稲・岩見沢まで行くことはできます。もちろん日はまたぎます。)
苫小牧にはホテルもたくさんありますので
わざわざ遅い時間に札幌まで向かうメリットもありませんが…。
ちなみに前回の管理人は、富川のホテルに宿泊しました(1軒だけあります)
競馬場からは約3キロ、徒歩30分ほど。
-----
今年の門別競馬の開催、今週も含めてあと4週間。
あー…もうちょっと早くに書いておけばよかったな…。
来年は(例年通りなら)4月からまた競馬が始まります。
そして…(例年通りなら)おそらく3月にJRはダイヤ改正があるはずです。
来年の門別競馬観戦、もしこの行程で行かれる方がいらっしゃるようでしたら
冒頭にも書きましたが必ず最新の情報(ダイヤ)をご確認ください。
ちなみに管理人は
今年の開催最終日(道営記念の日)も同じ行程で門別競馬場へ向かいます。
皆さまもぜひ
ローカル線の車窓(と酒)と競馬観戦をお楽しみいただければ。
[コメント読む(0)]

昨日はG1・菊花賞 の観戦に、京都競馬場 へ行ってきました。
土曜のうちに前のり。
日曜日は大阪のホテルをチェックイン後、おけいはんに乗って淀へ。

午前中から京都競馬場へ行ってきました。
今年は鳴尾記念を観戦しているので、およそ4か月半ぶりの京都。
これまで管理人は
京都では秋華賞(2014年)とJBC(2018年)と2回のG1を見てきました。
今回は3回目のG1観戦。
多くのお客さんでにぎわいましたが
最近中山やら東京やらでG1を続けてみていましたので
それに比べれば…ちょっと少ない(場内の移動もそんなに苦じゃない)かなぁと。

---
ということで
昨日の京都競馬メインレース。
第85回の菊花賞。芝3000メートルの3歳馬によるG1。
3歳クラシック3冠レース、皐月賞、日本ダービーに続く3つ目。
秋の西の開催の中では最大のレースともいえるでしょうね。
今年の出走馬はこの18頭。

1番人気に支持されたのは、4番ダノンデサイル。エピファネイア産駒。
皐月賞は発走直前で競走除外、そして挑んだ日本ダービーでは内をすくって見事な勝利。
今回はダービー以来の競走となりました。鞍上は横山典弘J。


2番人気は13番アーバンシック。スワーヴリチャード産駒。
皐月賞は4着、日本ダービー11着。
秋はトライアルのセントライト記念でインベタからの直線外へ出して豪快に差し切り。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。


3番人気は9番コスモキュランダ。アルアイン産駒。
皐月賞2着、日本ダービー6着。
秋はセントライト記念で早め先頭もアーバンシックに差し切られての2着。
鞍上はミルコ・デムーロJ。


4番人気、16番ヘデントール。ルーラーシップ産駒。
春は未勝利勝ちから青葉賞でダービーの権利を取りに行くも、出遅れて8着。
その後は2勝クラス・3勝クラスと連勝し、ここへ駒を進めてきました。
鞍上は戸崎J。


5番人気、10番メイショウタバル。ゴールドシップ産駒。
皐月賞17着。日本ダービーは馬番確定後にザ石により出走取消。
秋初戦はトライアルの神戸新聞杯を逃げ切り勝ち。
鞍上は浜中J。


スタート前(本馬場入場後)のスタンド。
今年は天気にも恵まれました。

レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
なんだか位置取りもペースもめまぐるしく変わる展開。
バラバラとしたスタート。逃げると思われていたメイショウタバルは控えて
外からおして15番エコロヴァルツ、ノーブルスカイ、ミスタージーティーあたりが続く1周目3コーナー。
4コーナーでは1番人気ダノンデサイルも前に行き3番手のインまで。
1周目のスタンド前。
ノーブルスカイが前にいきましたが、ずっとおさえていたメイショウタバルがおさえきれなくなり先頭へ。
そして出遅れたはずの1番ピースワンデュックあたりも気が付いたら前へ。シュバルツクーゲルも前。
3コーナーで先頭から4番手くらいにいた馬たちが
1コーナーの入りではもう5番手〜8番手くらいの位置に。
前半12.6-12.0-12.4-13.0-12.0=62.0ですから、そんなに飛ばしている感じでもなく。
向正面。白い帽子2頭が並んで先頭。
そしてメイショウタバルにシュバルツクーゲルが並んで3・4番手、ミスタージーティー5番手
スタート地点を過ぎて3コーナーの入り
外から一気にピンクの帽子17番アドマイヤテラが外から先頭へ並んでいき、シュバルツクーゲルが内で抵抗
白い帽子2頭、ミスタージーティーは後退、メイショウタバルも粘るものの、あっさりアーバンシックにかわされ後退。
最後の直線。
内のシュバルツクーゲル、外のアドマイヤテラ。さらに外の後方からアーバンシック、ショウナンラプンタ、ヘデントール。
残り200メートルで抜けたのは2番人気13番アーバンシック。
2番手粘る17番アドマイヤテラに内から接近する11番ショウナンラプンタ、外から猛追の16番ヘデントール。
2馬身半突き抜けて、最後の1冠を手にしたのは13番アーバンシック。
2・3・4番手争いはきわどくなりましたが
最後外から猛追した16番ヘデントールがまとめてかわして2着浮上。
ハナ差3着17番アドマイヤテラ、クビ差4着11番ショウナンラプンタ。
高々と手を挙げ、観客の声援にこたえるクリストフ・ルメールJ。
2週連続のG1勝利。2年連続の菊花賞勝利となりました。

アーバンシックはスワーヴリチャードの仔。スワーヴリチャードの初年度産駒の1頭ですね。
初年度産駒でG1勝利がレガレイラに続いて2つ目ですか…この先も楽しみですね。

プレゼンターは柔道メダリストの阿部一二三選手。

馬券的には…
2番人気→4番人気→7番人気での決着。
馬連11.8倍、馬単20倍ちょうど、3連複52倍、3連単193.9倍。3連複のわりに3連単はお安め。

---
まあどうでもいいんですが…
基本的に…
ダノンデサイルは距離に難あり(エピ産駒3000m以上で未勝利×ダノックス)だし
コスモキュランダは中山専用機だと思ってるし
メイショウタバルはとにかく気性が…だし
となると人気順では
アーバンシック、ヘデントール、ショウナンラプンタ、アドマイヤテラ、ピースワンデュックとなるわけで…
管理人の本命は13番アーバンシック。心の本命は11番ショウナンラプンタ。
左上の3連複はアーバンシック軸1からのフォーメーション18点。いちおう人気どころも3列目に。
右上はアーバンシックからのワイド。相手は上に書いた4頭。
下の紙馬券はショウナンラプンタの複勝とショウナンラプンタからワイド2点、アーバンシックからのワイド2点。
3連複は52倍×300円、ワイドはumacaで4.9倍×2000円と10.7倍×1000円、紙馬券でワイド10.7倍×1200円。
往復の飛行機代とホテル代は回収完了。

---
さて。
次回の競馬観戦は土曜日。
東京競馬場で天皇賞の前売り購入がてら
アルテミスステークスを観戦する予定です。
日曜日は大阪のホテルをチェックイン後、おけいはんに乗って淀へ。
午前中から京都競馬場へ行ってきました。
今年は鳴尾記念を観戦しているので、およそ4か月半ぶりの京都。
これまで管理人は
京都では秋華賞(2014年)とJBC(2018年)と2回のG1を見てきました。
今回は3回目のG1観戦。
多くのお客さんでにぎわいましたが
最近中山やら東京やらでG1を続けてみていましたので
それに比べれば…ちょっと少ない(場内の移動もそんなに苦じゃない)かなぁと。
---
ということで
昨日の京都競馬メインレース。
第85回の菊花賞。芝3000メートルの3歳馬によるG1。
3歳クラシック3冠レース、皐月賞、日本ダービーに続く3つ目。
秋の西の開催の中では最大のレースともいえるでしょうね。
今年の出走馬はこの18頭。
1番人気に支持されたのは、4番ダノンデサイル。エピファネイア産駒。
皐月賞は発走直前で競走除外、そして挑んだ日本ダービーでは内をすくって見事な勝利。
今回はダービー以来の競走となりました。鞍上は横山典弘J。
2番人気は13番アーバンシック。スワーヴリチャード産駒。
皐月賞は4着、日本ダービー11着。
秋はトライアルのセントライト記念でインベタからの直線外へ出して豪快に差し切り。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。
3番人気は9番コスモキュランダ。アルアイン産駒。
皐月賞2着、日本ダービー6着。
秋はセントライト記念で早め先頭もアーバンシックに差し切られての2着。
鞍上はミルコ・デムーロJ。
4番人気、16番ヘデントール。ルーラーシップ産駒。
春は未勝利勝ちから青葉賞でダービーの権利を取りに行くも、出遅れて8着。
その後は2勝クラス・3勝クラスと連勝し、ここへ駒を進めてきました。
鞍上は戸崎J。
5番人気、10番メイショウタバル。ゴールドシップ産駒。
皐月賞17着。日本ダービーは馬番確定後にザ石により出走取消。
秋初戦はトライアルの神戸新聞杯を逃げ切り勝ち。
鞍上は浜中J。
スタート前(本馬場入場後)のスタンド。
今年は天気にも恵まれました。
レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
なんだか位置取りもペースもめまぐるしく変わる展開。
バラバラとしたスタート。逃げると思われていたメイショウタバルは控えて
外からおして15番エコロヴァルツ、ノーブルスカイ、ミスタージーティーあたりが続く1周目3コーナー。
4コーナーでは1番人気ダノンデサイルも前に行き3番手のインまで。
1周目のスタンド前。
ノーブルスカイが前にいきましたが、ずっとおさえていたメイショウタバルがおさえきれなくなり先頭へ。
そして出遅れたはずの1番ピースワンデュックあたりも気が付いたら前へ。シュバルツクーゲルも前。
3コーナーで先頭から4番手くらいにいた馬たちが
1コーナーの入りではもう5番手〜8番手くらいの位置に。
前半12.6-12.0-12.4-13.0-12.0=62.0ですから、そんなに飛ばしている感じでもなく。
向正面。白い帽子2頭が並んで先頭。
そしてメイショウタバルにシュバルツクーゲルが並んで3・4番手、ミスタージーティー5番手
スタート地点を過ぎて3コーナーの入り
外から一気にピンクの帽子17番アドマイヤテラが外から先頭へ並んでいき、シュバルツクーゲルが内で抵抗
白い帽子2頭、ミスタージーティーは後退、メイショウタバルも粘るものの、あっさりアーバンシックにかわされ後退。
最後の直線。
内のシュバルツクーゲル、外のアドマイヤテラ。さらに外の後方からアーバンシック、ショウナンラプンタ、ヘデントール。
残り200メートルで抜けたのは2番人気13番アーバンシック。
2番手粘る17番アドマイヤテラに内から接近する11番ショウナンラプンタ、外から猛追の16番ヘデントール。
2馬身半突き抜けて、最後の1冠を手にしたのは13番アーバンシック。
2・3・4番手争いはきわどくなりましたが
最後外から猛追した16番ヘデントールがまとめてかわして2着浮上。
ハナ差3着17番アドマイヤテラ、クビ差4着11番ショウナンラプンタ。
高々と手を挙げ、観客の声援にこたえるクリストフ・ルメールJ。
2週連続のG1勝利。2年連続の菊花賞勝利となりました。
アーバンシックはスワーヴリチャードの仔。スワーヴリチャードの初年度産駒の1頭ですね。
初年度産駒でG1勝利がレガレイラに続いて2つ目ですか…この先も楽しみですね。
プレゼンターは柔道メダリストの阿部一二三選手。
馬券的には…
2番人気→4番人気→7番人気での決着。
馬連11.8倍、馬単20倍ちょうど、3連複52倍、3連単193.9倍。3連複のわりに3連単はお安め。
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まあどうでもいいんですが…
基本的に…
ダノンデサイルは距離に難あり(エピ産駒3000m以上で未勝利×ダノックス)だし
コスモキュランダは中山専用機だと思ってるし
メイショウタバルはとにかく気性が…だし
となると人気順では
アーバンシック、ヘデントール、ショウナンラプンタ、アドマイヤテラ、ピースワンデュックとなるわけで…
管理人の本命は13番アーバンシック。心の本命は11番ショウナンラプンタ。
左上の3連複はアーバンシック軸1からのフォーメーション18点。いちおう人気どころも3列目に。
右上はアーバンシックからのワイド。相手は上に書いた4頭。
下の紙馬券はショウナンラプンタの複勝とショウナンラプンタからワイド2点、アーバンシックからのワイド2点。
3連複は52倍×300円、ワイドはumacaで4.9倍×2000円と10.7倍×1000円、紙馬券でワイド10.7倍×1200円。
往復の飛行機代とホテル代は回収完了。
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さて。
次回の競馬観戦は土曜日。
東京競馬場で天皇賞の前売り購入がてら
アルテミスステークスを観戦する予定です。
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