昨日はG1・菊花賞 の観戦に、京都競馬場 へ行ってきました。
土曜のうちに前のり。
日曜日は大阪のホテルをチェックイン後、おけいはんに乗って淀へ。

午前中から京都競馬場へ行ってきました。
今年は鳴尾記念を観戦しているので、およそ4か月半ぶりの京都。
これまで管理人は
京都では秋華賞(2014年)とJBC(2018年)と2回のG1を見てきました。
今回は3回目のG1観戦。
多くのお客さんでにぎわいましたが
最近中山やら東京やらでG1を続けてみていましたので
それに比べれば…ちょっと少ない(場内の移動もそんなに苦じゃない)かなぁと。

---
ということで
昨日の京都競馬メインレース。
第85回の菊花賞。芝3000メートルの3歳馬によるG1。
3歳クラシック3冠レース、皐月賞、日本ダービーに続く3つ目。
秋の西の開催の中では最大のレースともいえるでしょうね。
今年の出走馬はこの18頭。

1番人気に支持されたのは、4番ダノンデサイル。エピファネイア産駒。
皐月賞は発走直前で競走除外、そして挑んだ日本ダービーでは内をすくって見事な勝利。
今回はダービー以来の競走となりました。鞍上は横山典弘J。


2番人気は13番アーバンシック。スワーヴリチャード産駒。
皐月賞は4着、日本ダービー11着。
秋はトライアルのセントライト記念でインベタからの直線外へ出して豪快に差し切り。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。


3番人気は9番コスモキュランダ。アルアイン産駒。
皐月賞2着、日本ダービー6着。
秋はセントライト記念で早め先頭もアーバンシックに差し切られての2着。
鞍上はミルコ・デムーロJ。


4番人気、16番ヘデントール。ルーラーシップ産駒。
春は未勝利勝ちから青葉賞でダービーの権利を取りに行くも、出遅れて8着。
その後は2勝クラス・3勝クラスと連勝し、ここへ駒を進めてきました。
鞍上は戸崎J。


5番人気、10番メイショウタバル。ゴールドシップ産駒。
皐月賞17着。日本ダービーは馬番確定後にザ石により出走取消。
秋初戦はトライアルの神戸新聞杯を逃げ切り勝ち。
鞍上は浜中J。


スタート前(本馬場入場後)のスタンド。
今年は天気にも恵まれました。

レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
なんだか位置取りもペースもめまぐるしく変わる展開。
バラバラとしたスタート。逃げると思われていたメイショウタバルは控えて
外からおして15番エコロヴァルツ、ノーブルスカイ、ミスタージーティーあたりが続く1周目3コーナー。
4コーナーでは1番人気ダノンデサイルも前に行き3番手のインまで。
1周目のスタンド前。
ノーブルスカイが前にいきましたが、ずっとおさえていたメイショウタバルがおさえきれなくなり先頭へ。
そして出遅れたはずの1番ピースワンデュックあたりも気が付いたら前へ。シュバルツクーゲルも前。
3コーナーで先頭から4番手くらいにいた馬たちが
1コーナーの入りではもう5番手〜8番手くらいの位置に。
前半12.6-12.0-12.4-13.0-12.0=62.0ですから、そんなに飛ばしている感じでもなく。
向正面。白い帽子2頭が並んで先頭。
そしてメイショウタバルにシュバルツクーゲルが並んで3・4番手、ミスタージーティー5番手
スタート地点を過ぎて3コーナーの入り
外から一気にピンクの帽子17番アドマイヤテラが外から先頭へ並んでいき、シュバルツクーゲルが内で抵抗
白い帽子2頭、ミスタージーティーは後退、メイショウタバルも粘るものの、あっさりアーバンシックにかわされ後退。
最後の直線。
内のシュバルツクーゲル、外のアドマイヤテラ。さらに外の後方からアーバンシック、ショウナンラプンタ、ヘデントール。
残り200メートルで抜けたのは2番人気13番アーバンシック。
2番手粘る17番アドマイヤテラに内から接近する11番ショウナンラプンタ、外から猛追の16番ヘデントール。
2馬身半突き抜けて、最後の1冠を手にしたのは13番アーバンシック。
2・3・4番手争いはきわどくなりましたが
最後外から猛追した16番ヘデントールがまとめてかわして2着浮上。
ハナ差3着17番アドマイヤテラ、クビ差4着11番ショウナンラプンタ。
高々と手を挙げ、観客の声援にこたえるクリストフ・ルメールJ。
2週連続のG1勝利。2年連続の菊花賞勝利となりました。

アーバンシックはスワーヴリチャードの仔。スワーヴリチャードの初年度産駒の1頭ですね。
初年度産駒でG1勝利がレガレイラに続いて2つ目ですか…この先も楽しみですね。

プレゼンターは柔道メダリストの阿部一二三選手。

馬券的には…
2番人気→4番人気→7番人気での決着。
馬連11.8倍、馬単20倍ちょうど、3連複52倍、3連単193.9倍。3連複のわりに3連単はお安め。

---
まあどうでもいいんですが…
基本的に…
ダノンデサイルは距離に難あり(エピ産駒3000m以上で未勝利×ダノックス)だし
コスモキュランダは中山専用機だと思ってるし
メイショウタバルはとにかく気性が…だし
となると人気順では
アーバンシック、ヘデントール、ショウナンラプンタ、アドマイヤテラ、ピースワンデュックとなるわけで…
管理人の本命は13番アーバンシック。心の本命は11番ショウナンラプンタ。
左上の3連複はアーバンシック軸1からのフォーメーション18点。いちおう人気どころも3列目に。
右上はアーバンシックからのワイド。相手は上に書いた4頭。
下の紙馬券はショウナンラプンタの複勝とショウナンラプンタからワイド2点、アーバンシックからのワイド2点。
3連複は52倍×300円、ワイドはumacaで4.9倍×2000円と10.7倍×1000円、紙馬券でワイド10.7倍×1200円。
往復の飛行機代とホテル代は回収完了。

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さて。
次回の競馬観戦は土曜日。
東京競馬場で天皇賞の前売り購入がてら
アルテミスステークスを観戦する予定です。
日曜日は大阪のホテルをチェックイン後、おけいはんに乗って淀へ。
午前中から京都競馬場へ行ってきました。
今年は鳴尾記念を観戦しているので、およそ4か月半ぶりの京都。
これまで管理人は
京都では秋華賞(2014年)とJBC(2018年)と2回のG1を見てきました。
今回は3回目のG1観戦。
多くのお客さんでにぎわいましたが
最近中山やら東京やらでG1を続けてみていましたので
それに比べれば…ちょっと少ない(場内の移動もそんなに苦じゃない)かなぁと。
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ということで
昨日の京都競馬メインレース。
第85回の菊花賞。芝3000メートルの3歳馬によるG1。
3歳クラシック3冠レース、皐月賞、日本ダービーに続く3つ目。
秋の西の開催の中では最大のレースともいえるでしょうね。
今年の出走馬はこの18頭。
1番人気に支持されたのは、4番ダノンデサイル。エピファネイア産駒。
皐月賞は発走直前で競走除外、そして挑んだ日本ダービーでは内をすくって見事な勝利。
今回はダービー以来の競走となりました。鞍上は横山典弘J。
2番人気は13番アーバンシック。スワーヴリチャード産駒。
皐月賞は4着、日本ダービー11着。
秋はトライアルのセントライト記念でインベタからの直線外へ出して豪快に差し切り。
鞍上はクリストフ・ルメールJ。
3番人気は9番コスモキュランダ。アルアイン産駒。
皐月賞2着、日本ダービー6着。
秋はセントライト記念で早め先頭もアーバンシックに差し切られての2着。
鞍上はミルコ・デムーロJ。
4番人気、16番ヘデントール。ルーラーシップ産駒。
春は未勝利勝ちから青葉賞でダービーの権利を取りに行くも、出遅れて8着。
その後は2勝クラス・3勝クラスと連勝し、ここへ駒を進めてきました。
鞍上は戸崎J。
5番人気、10番メイショウタバル。ゴールドシップ産駒。
皐月賞17着。日本ダービーは馬番確定後にザ石により出走取消。
秋初戦はトライアルの神戸新聞杯を逃げ切り勝ち。
鞍上は浜中J。
スタート前(本馬場入場後)のスタンド。
今年は天気にも恵まれました。
レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
なんだか位置取りもペースもめまぐるしく変わる展開。
バラバラとしたスタート。逃げると思われていたメイショウタバルは控えて
外からおして15番エコロヴァルツ、ノーブルスカイ、ミスタージーティーあたりが続く1周目3コーナー。
4コーナーでは1番人気ダノンデサイルも前に行き3番手のインまで。
1周目のスタンド前。
ノーブルスカイが前にいきましたが、ずっとおさえていたメイショウタバルがおさえきれなくなり先頭へ。
そして出遅れたはずの1番ピースワンデュックあたりも気が付いたら前へ。シュバルツクーゲルも前。
3コーナーで先頭から4番手くらいにいた馬たちが
1コーナーの入りではもう5番手〜8番手くらいの位置に。
前半12.6-12.0-12.4-13.0-12.0=62.0ですから、そんなに飛ばしている感じでもなく。
向正面。白い帽子2頭が並んで先頭。
そしてメイショウタバルにシュバルツクーゲルが並んで3・4番手、ミスタージーティー5番手
スタート地点を過ぎて3コーナーの入り
外から一気にピンクの帽子17番アドマイヤテラが外から先頭へ並んでいき、シュバルツクーゲルが内で抵抗
白い帽子2頭、ミスタージーティーは後退、メイショウタバルも粘るものの、あっさりアーバンシックにかわされ後退。
最後の直線。
内のシュバルツクーゲル、外のアドマイヤテラ。さらに外の後方からアーバンシック、ショウナンラプンタ、ヘデントール。
残り200メートルで抜けたのは2番人気13番アーバンシック。
2番手粘る17番アドマイヤテラに内から接近する11番ショウナンラプンタ、外から猛追の16番ヘデントール。
2馬身半突き抜けて、最後の1冠を手にしたのは13番アーバンシック。
2・3・4番手争いはきわどくなりましたが
最後外から猛追した16番ヘデントールがまとめてかわして2着浮上。
ハナ差3着17番アドマイヤテラ、クビ差4着11番ショウナンラプンタ。
高々と手を挙げ、観客の声援にこたえるクリストフ・ルメールJ。
2週連続のG1勝利。2年連続の菊花賞勝利となりました。
アーバンシックはスワーヴリチャードの仔。スワーヴリチャードの初年度産駒の1頭ですね。
初年度産駒でG1勝利がレガレイラに続いて2つ目ですか…この先も楽しみですね。
プレゼンターは柔道メダリストの阿部一二三選手。
馬券的には…
2番人気→4番人気→7番人気での決着。
馬連11.8倍、馬単20倍ちょうど、3連複52倍、3連単193.9倍。3連複のわりに3連単はお安め。
---
まあどうでもいいんですが…
基本的に…
ダノンデサイルは距離に難あり(エピ産駒3000m以上で未勝利×ダノックス)だし
コスモキュランダは中山専用機だと思ってるし
メイショウタバルはとにかく気性が…だし
となると人気順では
アーバンシック、ヘデントール、ショウナンラプンタ、アドマイヤテラ、ピースワンデュックとなるわけで…
管理人の本命は13番アーバンシック。心の本命は11番ショウナンラプンタ。
左上の3連複はアーバンシック軸1からのフォーメーション18点。いちおう人気どころも3列目に。
右上はアーバンシックからのワイド。相手は上に書いた4頭。
下の紙馬券はショウナンラプンタの複勝とショウナンラプンタからワイド2点、アーバンシックからのワイド2点。
3連複は52倍×300円、ワイドはumacaで4.9倍×2000円と10.7倍×1000円、紙馬券でワイド10.7倍×1200円。
往復の飛行機代とホテル代は回収完了。
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さて。
次回の競馬観戦は土曜日。
東京競馬場で天皇賞の前売り購入がてら
アルテミスステークスを観戦する予定です。

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