今年のホッカイドウ競馬 締めくくり!道営記念 7回目の観戦に、門別競馬場 へ行ってきました。
今年59回目の競馬観戦は最後の北海道遠征。
この時期に北海道へ行くのは、これで8年目(7回目)。
2017年:2017年のフィナーレ!今年最後の門別競馬場へ行ってきました。
2018年:ホッカイドウ競馬のクライマックス!道営記念の観戦に、今年3回目の門別競馬場へ行ってきました。
2019年:ホッカイドウ競馬の最終日、道営記念が行われた門別競馬場へ行ってきました。
2020年はコロナ禍で入場制限があって行けず。
2021年:いよいよ今年のクライマックス!道営記念 の観戦に門別競馬場 へ行ってきました。
2022年:ホッカイドウ競馬クライマックス!道営記念 の観戦に、今年3回目の門別競馬場 へ行ってきました。
2023年:グランシャリオナイター 最終日!道営記念 の観戦に、門別競馬場 へ行ってきました。
ということで…今年もまた
で…いきなり躓く。
羽田発12時半の飛行機で14時には着く予定。
列車を乗り継げば16時半には競馬場へ着く予定だったんですが…
新千歳空港除雪のため飛行機が1時間近く遅れ。予定の列車に乗れず。
結局予定より1時間半後の日高線に乗って向かうことに。
前回と同じ18時半に門別競馬場へ到着しました。もうすっかり暗闇です。
んで到着して
次の第10レースのパドックでも…といったところで
なかなかの本格的な雪。
あとあと聞いた話だと
どうも昨日がこのあたりでの初雪だったみたいですね。
今年、門別競馬場へ来るのはもう4回目ですが
これだけ多くのお客さんが入っていたのは初めて。
むしろ、ここ数年の最終日の中でも
お客さんの入りは多かったんじゃないでしょうかね。
ポラリスドームも満員。
---
今年の道営ホッカイドウ競馬もいよいよ最終日。
エーデルワイス賞から続いてきた重賞4連戦も
いよいよ最後、クライマックスです。
最終日の最終レースと言えばグランプリ。
農林水産大臣賞典 第67回道営記念。ホッカイドウ競馬重賞最高峰のH1。
今年の副賞はタイトルホルダー賞
勝ち馬のオーナーにはタイトルホルダー号の種付け権利が与えられるというレース。
昨年は…11頭出走したんですが
3〜4コーナーでのアクシデントでベルピットを含め6頭が落馬。
今年こそは全人馬無事でゴールしてもらいたいと願うばかり。
例年よりちょっとさみしくなりました。
今年の出走馬はこの9頭。
出走馬がさみしくなってしまったのは、この馬の存在があるからかもしれません。
最終的な単勝オッズは1.0倍、いわゆる元返し。
8番ベルピット。パイロ産駒の4歳馬。昨年の北海道3冠レースの3冠馬。
今年のホッカイドウ競馬で5戦5勝、中長距離の重賞をすべて勝っています。
鞍上は桑村J。
2番人気は5番アナザートゥルース。アイルハヴアナザー産駒の10歳せん馬。
今年は交流重賞で掲示板2回、名古屋の重賞1勝、
昨年ちゃんと勝負できなかったベルピットに、今年こそは勝負をつけたいところ。
鞍上は服部J。
3番人気は4番ニシケンボブ。アジアエクスプレス産駒の4歳馬。
今年は門別では5戦5勝、笠松の重賞で2着。
昨年の3冠レースはすべてベルピットの2着でした。
鞍上は高知競馬所属の赤岡J。
4番人気、1番ミソ。ミッキーアイル産駒。今年出走の唯一の3歳馬。
フレッシュチャレンジ(新馬戦)を勝っただけの1勝馬ですが
3冠レースは北斗盃2着、北海優駿5着、王完勝4着。
鞍上は先日JBC2歳優駿を勝った小野楓馬J。
5番人気、6番スコルピウス。キンシャサノキセキ産駒の6歳せん馬。
昨年の道営記念は3着…ただ今年は勝ち星がありません。
鞍上は石川倭J。
レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
地元・富川高校吹奏楽部のファンファーレとともにどうぞ。
いやぁー…これはシビレる。
管理人的今年のベストレースと言ってもいいんではないでしょうか。
逃げたダイメイコリーダを
3コーナーで先に仕掛けたのはベルピット。
そしてその内から並んでいくアナザートゥルース。
4コーナーから直線を向いて、もうこの2頭のマッチレース。
残り200メートルで前に出たのはアナザートゥルース。
お?これはついにベルピットに勝てるのか???
と思いきや
残り50メートル、最後のひと脚でグイっと出たのは王者ベルピット。
ゴールの瞬間は半馬身ほどベルピットが前に出ていました。
いやぁ…すごい。
この根性がすごい。
1番人気ベルピットが人気に応えて勝利。
半馬身差で2着アナザートゥルース。
その後ろは4馬身離れて3着に4番ニシケンボブ。
ベルピットはこれで18戦して通算14勝目。重賞10勝目。今年は6戦6勝。
ホッカイドウ競馬の中長距離重賞を年間ですべて勝つのはスーパーステション以来のこと。
口取りの写真撮影も
いつもならウィナーズサークルで行われるところですが
なぜか…昨日は関係者がいっぱいいました。
ゴール板前に…すっごい人数が。
あんまりこういうのもなんですが…
「えー…一緒に写真入ってもいいですかー?」「おーいいよいいよ」なんで会話も聞こえてましたので
ただの関係者の知り合いの知り合いくらいのレベルで口取りにいたのかもしれませんが…
まあ馬産地なんで、そんなつながりもあるんでしょうけど。
馬券的には、人気順通り
1番人気→2番人気→3番人気での順当な決着。
馬連では1.6倍、馬単1.8倍、3連複1.4倍、3連単は驚きの2.8倍という超激安配当に。
---
ということで
今年のホッカイドウ競馬、門別開催は
昨日をもって全日程が終了。
例年通りなら来年の4月中旬頃からスタート。
そして…2歳馬(今年の1歳馬)がもうデビューしてきます。
1年経つのがあっという間だなぁ。
今年門別で名乗りを上げた2歳馬たちが他地区でどんな活躍を見せるのか
そして来年はどんな1歳馬(来年の2歳馬)が出てくるのか
そんなことに思いを馳せながら、門別競馬場をあとにしてきました。
また来年の開幕を楽しみにしましょう。
---
昨夜は観戦後、タクシーで鵡川へ。
乗ってすぐ運転手さんに「寒かったでしょう?」って聞かれたので
「いやぁー今年は寒かったですねぇ」と言ったら…
「そりゃそうだよ、今1度だもん」
ってあっさり言われました。
気温1度の中での競馬観戦でした。
ゆっくりと鵡川の温泉に浸かり(今朝も再度浸かり)
先ほど帰宅しました。
今年の北海道遠征、いつもより1回多く6回となりましたが
無事にこれにて全部終了。
競馬観戦の遠征は今年残り2回。いずれもJRA京都競馬場です。
次回の競馬観戦は未定ですが
夜勤明けでいければ来週火曜日の川崎競馬場
ローレル賞の観戦に行きたいと思っています。
この時期に北海道へ行くのは、これで8年目(7回目)。
2017年:2017年のフィナーレ!今年最後の門別競馬場へ行ってきました。
2018年:ホッカイドウ競馬のクライマックス!道営記念の観戦に、今年3回目の門別競馬場へ行ってきました。
2019年:ホッカイドウ競馬の最終日、道営記念が行われた門別競馬場へ行ってきました。
2020年はコロナ禍で入場制限があって行けず。
2021年:いよいよ今年のクライマックス!道営記念 の観戦に門別競馬場 へ行ってきました。
2022年:ホッカイドウ競馬クライマックス!道営記念 の観戦に、今年3回目の門別競馬場 へ行ってきました。
2023年:グランシャリオナイター 最終日!道営記念 の観戦に、門別競馬場 へ行ってきました。
ということで…今年もまた
で…いきなり躓く。
羽田発12時半の飛行機で14時には着く予定。
列車を乗り継げば16時半には競馬場へ着く予定だったんですが…
新千歳空港除雪のため飛行機が1時間近く遅れ。予定の列車に乗れず。
結局予定より1時間半後の日高線に乗って向かうことに。
前回と同じ18時半に門別競馬場へ到着しました。もうすっかり暗闇です。
んで到着して
次の第10レースのパドックでも…といったところで
なかなかの本格的な雪。
あとあと聞いた話だと
どうも昨日がこのあたりでの初雪だったみたいですね。
今年、門別競馬場へ来るのはもう4回目ですが
これだけ多くのお客さんが入っていたのは初めて。
むしろ、ここ数年の最終日の中でも
お客さんの入りは多かったんじゃないでしょうかね。
ポラリスドームも満員。
---
今年の道営ホッカイドウ競馬もいよいよ最終日。
エーデルワイス賞から続いてきた重賞4連戦も
いよいよ最後、クライマックスです。
最終日の最終レースと言えばグランプリ。
農林水産大臣賞典 第67回道営記念。ホッカイドウ競馬重賞最高峰のH1。
今年の副賞はタイトルホルダー賞
勝ち馬のオーナーにはタイトルホルダー号の種付け権利が与えられるというレース。
昨年は…11頭出走したんですが
3〜4コーナーでのアクシデントでベルピットを含め6頭が落馬。
今年こそは全人馬無事でゴールしてもらいたいと願うばかり。
例年よりちょっとさみしくなりました。
今年の出走馬はこの9頭。
出走馬がさみしくなってしまったのは、この馬の存在があるからかもしれません。
最終的な単勝オッズは1.0倍、いわゆる元返し。
8番ベルピット。パイロ産駒の4歳馬。昨年の北海道3冠レースの3冠馬。
今年のホッカイドウ競馬で5戦5勝、中長距離の重賞をすべて勝っています。
鞍上は桑村J。
2番人気は5番アナザートゥルース。アイルハヴアナザー産駒の10歳せん馬。
今年は交流重賞で掲示板2回、名古屋の重賞1勝、
昨年ちゃんと勝負できなかったベルピットに、今年こそは勝負をつけたいところ。
鞍上は服部J。
3番人気は4番ニシケンボブ。アジアエクスプレス産駒の4歳馬。
今年は門別では5戦5勝、笠松の重賞で2着。
昨年の3冠レースはすべてベルピットの2着でした。
鞍上は高知競馬所属の赤岡J。
4番人気、1番ミソ。ミッキーアイル産駒。今年出走の唯一の3歳馬。
フレッシュチャレンジ(新馬戦)を勝っただけの1勝馬ですが
3冠レースは北斗盃2着、北海優駿5着、王完勝4着。
鞍上は先日JBC2歳優駿を勝った小野楓馬J。
5番人気、6番スコルピウス。キンシャサノキセキ産駒の6歳せん馬。
昨年の道営記念は3着…ただ今年は勝ち星がありません。
鞍上は石川倭J。
レースの模様は管理人が現地で撮影した動画で。
地元・富川高校吹奏楽部のファンファーレとともにどうぞ。
いやぁー…これはシビレる。
管理人的今年のベストレースと言ってもいいんではないでしょうか。
逃げたダイメイコリーダを
3コーナーで先に仕掛けたのはベルピット。
そしてその内から並んでいくアナザートゥルース。
4コーナーから直線を向いて、もうこの2頭のマッチレース。
残り200メートルで前に出たのはアナザートゥルース。
お?これはついにベルピットに勝てるのか???
と思いきや
残り50メートル、最後のひと脚でグイっと出たのは王者ベルピット。
ゴールの瞬間は半馬身ほどベルピットが前に出ていました。
いやぁ…すごい。
この根性がすごい。
1番人気ベルピットが人気に応えて勝利。
半馬身差で2着アナザートゥルース。
その後ろは4馬身離れて3着に4番ニシケンボブ。
ベルピットはこれで18戦して通算14勝目。重賞10勝目。今年は6戦6勝。
ホッカイドウ競馬の中長距離重賞を年間ですべて勝つのはスーパーステション以来のこと。
口取りの写真撮影も
いつもならウィナーズサークルで行われるところですが
なぜか…昨日は関係者がいっぱいいました。
ゴール板前に…すっごい人数が。
あんまりこういうのもなんですが…
「えー…一緒に写真入ってもいいですかー?」「おーいいよいいよ」なんで会話も聞こえてましたので
ただの関係者の知り合いの知り合いくらいのレベルで口取りにいたのかもしれませんが…
まあ馬産地なんで、そんなつながりもあるんでしょうけど。
馬券的には、人気順通り
1番人気→2番人気→3番人気での順当な決着。
馬連では1.6倍、馬単1.8倍、3連複1.4倍、3連単は驚きの2.8倍という超激安配当に。
---
ということで
今年のホッカイドウ競馬、門別開催は
昨日をもって全日程が終了。
例年通りなら来年の4月中旬頃からスタート。
そして…2歳馬(今年の1歳馬)がもうデビューしてきます。
1年経つのがあっという間だなぁ。
今年門別で名乗りを上げた2歳馬たちが他地区でどんな活躍を見せるのか
そして来年はどんな1歳馬(来年の2歳馬)が出てくるのか
そんなことに思いを馳せながら、門別競馬場をあとにしてきました。
また来年の開幕を楽しみにしましょう。
---
昨夜は観戦後、タクシーで鵡川へ。
乗ってすぐ運転手さんに「寒かったでしょう?」って聞かれたので
「いやぁー今年は寒かったですねぇ」と言ったら…
「そりゃそうだよ、今1度だもん」
ってあっさり言われました。
気温1度の中での競馬観戦でした。
ゆっくりと鵡川の温泉に浸かり(今朝も再度浸かり)
先ほど帰宅しました。
今年の北海道遠征、いつもより1回多く6回となりましたが
無事にこれにて全部終了。
競馬観戦の遠征は今年残り2回。いずれもJRA京都競馬場です。
次回の競馬観戦は未定ですが
夜勤明けでいければ来週火曜日の川崎競馬場
ローレル賞の観戦に行きたいと思っています。
このネタへのコメント:
コメントはありません。